ロスタイムの決勝弾で、川崎にも競り勝ち
これでリーグは７勝１分と、手が付けられなくなってきたガンバ。
この勢いのまま、首位を争うマリノスをも蹴散らし
トップハーフへ割って入れるか。
対戦成績
- J1通算
20勝31敗14分 89得点106失点
H 11勝16敗6分 53得点58失点
A 9勝15敗8分 36得点48失点 - 直近の対戦成績
2023年 1敗 （H0-2）
2022年 1勝1敗 （H1-2 A2-0）
2021年 1勝1敗 （H2-3 A1-0）
過去3年間は、ホームで負け、アウェーで勝ち、というパターン。
今年も、残念ながらホームは敗戦。
ということは、当然、、、
直近の試合結果
ガンバ大阪
- J1 第22節 川崎（A） ○ 4-3
- J1 第21節 柏（H） ○ 3-1
- J1 第20節 京都（H） ○ 1-0
- J1 第19節 横浜FC（A） △ 0-0
- J1 第18節 鹿島（H） ○ 2-1
中断明けも、川崎を壮絶な撃ち合いの末、粉砕。
リーグ７勝１分と快進撃は続く。
横浜F・マリノス
- J1 第22節 浦和（A） △ 0-0
- J1 第21節 川崎（H） ● 0-1
- 天皇杯3回戦 町田（H） ● 1-4
- J1 第20節 名古屋（A） △ 2-2
- J1 第19節 湘南（H） ○ 4-1
リーグでは３戦勝ち無しと調子を落としている。
特に攻撃陣が不振で、2戦連続のスコアレス。
スタメン予想
ガンバ大阪
- 中野が、いきなりRSBのスタメンに起用される可能性も。。
- WGは、日替わり起用で、うまくモチベーションをコントロールしている印象。
今節は、決勝弾につながる攻めの姿勢を見せた、食野と予想。
横浜F・マリノス
- 一森はもともと契約上出場できないが、脳震盪で長期離脱の情報。
大事に至らないといいが。。 - 攻撃面でのテコ入れがありそう。
前節精彩を欠いた西村に代え、トップ下にMジュニオールの可能性あり。
注目選手
ガンバ大阪
DF 高尾 瑠
半田の離脱でチャンスを掴むも、さっそく強力なライバル出現。
スタメンの座を死守するためにも、何としてもアピールしたいところ。
マッチアップするのは、リーグ随一のスピードスター、エウベル。
下がりすぎず、長所の攻撃面を前面に出し、相手を押し下げたい。
横浜F・マリノス
FW エウベル
最近低調とはいえ、やはりこのスピードは脅威。
前節の川崎戦でも、序盤はマルシーニョにやりたい放題やられた。
浦和のようにRSBに高い位置を取らせるなど、守備面で工夫が必要。
試合展望
前回ホームでの対戦は、思い出すのも辛い、まさかの応援ボイコット。
ゴール裏で、応援することもできず、ただただ虚しくピッチを見つめていた。
しかし、そんなサポーターの思いも届かず
試合は、相手退場の数的優位すら生かせず、2-0の完敗。
ところが、そんなどん底状態から、チームは一変した。
安易な監督交代に走らず、我慢強く戦術の落とし込みを続け
選手の連携も徐々に向上。
いまやリーグで、最も勢いのあるチームとなった。
外国人の質、中盤の構成力、ロングボールとビルドアップの使い分け
どれをとっても、王者マリノスに引けは取らない。
もはや昨年までのように、守備一辺倒の、弱者のサッカーをするチームではない。
恐れず堂々と立ち向かえ。勝点３！
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう！
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