明神ガンバ白星発進。内容は一旦置いて、勝利こそが好循環の糧。
試合結果
スコア
| G大阪 | vs | 浦和 |
| 4 | - | 3 |
| 2 | 前半 | 1 |
| 2 | 後半 | 2 |
| 36min ジェバリ 45+7min ヒュメット 84min ウェルトン 86min 植中 | 得点者 | 17min 小森 78min 金子 80min 南野 |
スタッツ
| G大阪 | 浦和 | |
| 11 (9) | シュート数 (枠内) | 19 (12) |
| 1.04 | ゴール期待値 | 2.63 |
| 479 | パス成功数 | 300 |
| 59% | ボール支配率 | 41% |
| 112.6 | 走行距離(㎞) | 110.4 |
| 105 | スプリント回数 | 118 |
- スタッツは完敗。前半早々に数的有利になったにもかかわらず、内容、完成度とも浦和に圧倒された。
- ただFW陣の決定力は見事。xG1.04に対し、大量4得点を叩き込んだ。
スタメン

(選手交代)58minヒュメット→植中、77min安部→鈴木、食野→ウェルトン、90min山下→中野、初瀬→佐々木
- サプライズはCB。池谷がスタメン。三浦はサイレント離脱。
- 浦和はボザをSB起用。これが後半システム変更のキーになった。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:B
勝ちきれたのは収穫。植中含めFW陣に結果が出たのもポジ。ただ一人少ない相手に内容では圧倒された。 - 監督の経験値が如実に出た。経験豊富な曺。短期間でスタイルを落とし込み、それが浦和のタレントと見事に結合。特に金子、サヴィオの両WGにサイドを制圧され、17分、金子のクロスから小森に押し込まれ、早々に失点。だが22分サヴィオが退場となり状況一変。浦和が4-4-1で構えたこともあり、ようやくボールが持てるようになると、36分、ゴール前の混戦からジェバリがうまく流し込み同点。更に前半終了間際、PA外からヒュメットがダイレクトボレーを叩き込み逆転。
- しかし後半、曺が「3-4-2」にシステム変更。前線から強烈なプレスを再開。これでガンバのビルドアップが再び機能不全となり、流れは完全に浦和。さらに早めの選手交代でプレス強度を担保すると、78分に金子、80分には南野に恩返し弾を喰らって、まさかの逆転。
- ただガンバにはまだカードが残っていた。ウェルトンが理不尽ドリブルでサイドの主導権を奪い返すと、84分、理不尽ゴールをねじ込み同点。更に直後の86分、山下のクロスに植中が技アリのヘッドを流し込んで、遂に逆転。さすがの浦和も力尽き、明神ガンバが開幕戦を見事白星で飾った。
選手
| GK | 荒木 | 5.5 | ハイボール処理は安定も、フィードに課題。 |
| DF | 岸本 | 5.5 | 序盤はサヴィオに完敗も、要所で魂のクリア。 |
| DF | 池谷 | 5.0 | 2失点に絡み課題山積も、下向かず強メンタルを発揮。 |
| DF | 中谷 | 5.5 | 浦和FWのスピードに苦慮も、背後からチームを鼓舞。 |
| DF | 初瀬 | 5.0 | 金子にチンチン。左サイドをいいように蹂躙された。 |
| MF | 山下 | 6.0 | 広大なスペースで特長を遺憾無く発揮。 |
| MF | 安部 | 5.5 | 出足の早い浦和の守備に、主導権握れず。 |
| MF | 美藤 | 5.5 | 飛び出してくるボザの対応に忙殺された。 |
| MF | 食野 | 5.5 | 内外を使い分け、ボールをうまく引き出した。 |
| FW | ジェバリ | 6.0 | ライン間で受けタメを作ったが、後半やや乱れた。 |
| FW | ヒュメット | 5.5 | 宮本に背後を消されたが、鮮烈ボレーで一発回答。 |
| FW | →植中 MOM | 6.5 | 祝ガンバ初ゴール。さすがの決定力を魅せた。 |
| MF | →鈴木 | 5.0 | 同級生の渡邊にあっさり躱され逆転弾を献上。 |
| FW | →ウェルトン | 6.0 | 理不尽健在。劣勢を理不尽にひっくり返した。 |
| DF | →中野 | ー | 時間短く評価なし。 |
| DF | →佐々木 | ー | 時間短く評価なし。 |
| C | 明神 | 5.5 | スタメン、選手交代は及第点。ここからここから。 |
次節へ向けて
サヴィオの退場がなかったらゾッとするほど、浦和を曺が一変させた。
これで負けていれば、一気にチームが混乱する可能性もあったが、勝利は何よりの薬。
ハイプレスの対応には課題が残ったが、ボールを握れた時は連携の良さもみせた。
特に前線の外国籍トリオが好調なのはポジ。
理不尽決定力を携え、まずはACLEの出場権を全力で獲りに行く。

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