【開幕勝利】2026-27シーズン 第1節 浦和レッズ(H) レビュー

レビュー

明神ガンバ白星発進。内容は一旦置いて、勝利こそが好循環の糧。

試合結果

スコア

G大阪vs浦和
43
2前半1
2後半2
36min ジェバリ
45+7min ヒュメット
84min ウェルトン
86min 植中
得点者17min 小森
78min 金子
80min 南野

スタッツ

G大阪浦和
11
(9)
シュート数
(枠内)
19
(12)
1.04ゴール期待値2.63
479パス成功数300
59%ボール支配率41%
112.6走行距離(㎞)110.4
105スプリント回数118
出典:J STATs
  • スタッツは完敗。前半早々に数的有利になったにもかかわらず、内容、完成度とも浦和に圧倒された。
  • ただFW陣の決定力は見事。xG1.04に対し、大量4得点を叩き込んだ。

スタメン

(選手交代)58minヒュメット→植中、77min安部→鈴木、食野→ウェルトン、90min山下→中野、初瀬→佐々木

  • サプライズはCB。池谷がスタメン。三浦はサイレント離脱。
  • 浦和はボザをSB起用。これが後半システム変更のキーになった。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:B
    勝ちきれたのは収穫。植中含めFW陣に結果が出たのもポジ。ただ一人少ない相手に内容では圧倒された。
  • 監督の経験値が如実に出た。経験豊富な曺。短期間でスタイルを落とし込み、それが浦和のタレントと見事に結合。特に金子、サヴィオの両WGにサイドを制圧され、17分、金子のクロスから小森に押し込まれ、早々に失点。だが22分サヴィオが退場となり状況一変。浦和が4-4-1で構えたこともあり、ようやくボールが持てるようになると、36分、ゴール前の混戦からジェバリがうまく流し込み同点。更に前半終了間際、PA外からヒュメットがダイレクトボレーを叩き込み逆転。
  • しかし後半、曺が「3-4-2」にシステム変更。前線から強烈なプレスを再開。これでガンバのビルドアップが再び機能不全となり、流れは完全に浦和。さらに早めの選手交代でプレス強度を担保すると、78分に金子、80分には南野に恩返し弾を喰らって、まさかの逆転。
  • ただガンバにはまだカードが残っていた。ウェルトンが理不尽ドリブルでサイドの主導権を奪い返すと、84分、理不尽ゴールをねじ込み同点。更に直後の86分、山下のクロスに植中が技アリのヘッドを流し込んで、遂に逆転。さすがの浦和も力尽き、明神ガンバが開幕戦を見事白星で飾った。

選手

GK荒木5.5ハイボール処理は安定も、フィードに課題。
DF岸本5.5序盤はサヴィオに完敗も、要所で魂のクリア。
DF池谷5.02失点に絡み課題山積も、下向かず強メンタルを発揮。
DF中谷5.5浦和FWのスピードに苦慮も、背後からチームを鼓舞。
DF初瀬5.0金子にチンチン。左サイドをいいように蹂躙された。
MF山下6.0広大なスペースで特長を遺憾無く発揮。
MF安部5.5出足の早い浦和の守備に、主導権握れず。
MF美藤5.5飛び出してくるボザの対応に忙殺された。
MF食野5.5内外を使い分け、ボールをうまく引き出した。
FWジェバリ6.0ライン間で受けタメを作ったが、後半やや乱れた。
FWヒュメット5.5宮本に背後を消されたが、鮮烈ボレーで一発回答。
FW→植中 MOM6.5祝ガンバ初ゴール。さすがの決定力を魅せた。
MF→鈴木5.0同級生の渡邊にあっさり躱され逆転弾を献上。
FW→ウェルトン6.0理不尽健在。劣勢を理不尽にひっくり返した。
DF→中野時間短く評価なし。
DF→佐々木時間短く評価なし。
C明神5.5スタメン、選手交代は及第点。ここからここから。

次節へ向けて

サヴィオの退場がなかったらゾッとするほど、浦和を曺が一変させた。

これで負けていれば、一気にチームが混乱する可能性もあったが、勝利は何よりの薬。

ハイプレスの対応には課題が残ったが、ボールを握れた時は連携の良さもみせた。

特に前線の外国籍トリオが好調なのはポジ。

理不尽決定力を携え、まずはACLEの出場権を全力で獲りに行く。

コメント

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