お互い無敗と、好調なチーム同士の激突。
ただ、今季を迎える状況は対照的。
同じメンバーで、成熟期を迎えたスキッベ広島と
メンバーを大幅に入れ替え、スタイルを進化させたポヤトスガンバ。
今季を占う、序盤の大一番。
対戦成績
- J1通算
26勝22敗14分 94得点102失点
H 14勝10敗7分 50得点42失点
A 12勝12敗7分 44得点60失点 - 直近の対戦成績
2023年 2敗 (H1-2 A0-3)
2022年 1勝1敗 (H2-0 A2-5)
2021年 1分1敗 (H1-2 A0-0)
直近では、スキッベが大当たりした広島に、大きく水をあけられている。
特にアウェーでは、目も当てられない惨敗続き。
ここらへんで、意地を見せたい。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- J1 第4節 磐田(A) ○ 2-1
- J1 第2節 新潟(H) ○ 1-0
- J1 第1節 町田(A) △ 1-1
ここまで無敗。
しかもエース宇佐美の、クラブタイ記録となる開幕3試合連続弾のおまけつき。
チームも、自信を取り戻しつつある。
サンフレッチェ広島
- J1 第4節 神戸(A) △ 0-0
- J1 第3節 鳥栖(H) ○ 4-0
- J1 第2節 FC東京(A) △ 1-1
- J1 第1節 浦和(H) ○ 2-0
こちらも無敗。
特筆すべきは、4試合で失点わずか1という守備の固さ。
GK大迫と、不動の3バック、荒木、佐々木、塩谷の牙城は鉄壁。
スタメン予想
ガンバ大阪
- ラヴィ、半田ともに、代表の疲れも無く準備万端。
磐田戦と同じスタメンと予想。 - サブに負傷者が戻ってくる。食野の一発に期待したい。
サンフレッチェ広島
- ピエロスが欠場濃厚。
- 満田を一列上げて、大橋のワントップと予想。
注目選手
ガンバ大阪
FW ウェルトン
前節、初スタメンで、左サイドを蹂躙。
磐田の新人DFに、プロの洗礼を浴びせた。
今節の対面は、こちらもドリブラーのRWB中野。
どちらが攻撃で主導権を握れるか。
サンフレッチェ広島
FW 大橋 祐紀
新天地でも、いきなり4戦3発と上々のデビュー。
昨年湘南で、得点ランク7位、13ゴールの得点力が
よりチャンスを多く作れる広島で、爆発の予感。
試合展望
4バックと3バックで、システムこそ違うが
ともに守備指標のKAGI(どれだけ相手を自ゴールから遠ざけたか)が
広島は58.5でリーグ1位、ガンバも58.3でリーグ2位と
前線からの守備が特徴という点で、戦い方は似ている。
広島のハイプレスは、ラヴィのDFライン落ちや、一森のビルドアップ参加で
ある程度は回避できるはず。
ポイントは、ガンバのハイプレスが、広島の完成された3バックにどこまで通用するか。
中盤にポジションを上げる半田と、前目のポジションを取るダワンの
セカンド回収率も、ゲームの主導権に大きく影響する。
強度が売りの広島相手に、どんな振る舞いをするか。
臆せず、ハイプレス、即時奪回の真っ向勝負を期待したい。
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