何で今更3バック。。
ご乱心のポヤトスに引きずられるように、試合も大荒れ。
勝利だけが収穫のバカ試合。さっさと切り替えて、次!
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 湘南 |
5 | - | 4 |
1 | 前半 | 3 |
4 | 後半 | 1 |
40min 福岡 49min 美藤 53min 中谷 88min アラーノ 90+7min 山下 | 得点者 | 13min 二田 37min 平岡 45+4min 小田 90+10min 大岩 |
スタッツ
G大阪 | 横浜FC | |
23 (17) | シュート数 (枠内) | 9 (7) |
3.35 | ゴール期待値 | 1.03 |
483 | パス成功数 | 194 |
65% | ボール支配率 | 35% |
115 | 走行距離(㎞) | 122 |
84 | スプリント回数 | 88 |
- 数的優位があったとはいえ、シュート数23、期待値3.35は、素晴らしい。
- 一方、たった枠内7本、期待値1.03で、4失点の守備は、猛反省。
スタメン

(選手交代)46min黒川→宇佐美、72min美藤→ジェバリ、82min安部→鈴木、満田→山下、90min初瀬→三浦
- 初瀬と黒川を選びきれなかったポヤトス。
出した答えは、まさかの3バックでの併用。 - ボランチも、安部、美藤と、ハンタータイプを併用。
これは徳真の休養が狙いか。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:B
守備が崩壊したチーム同士のバカ試合。
数的有利に助けられたガンバが殴り勝ち。 - お得意様の湘南相手に、ポヤトスが用意したのは、まさかの3バック。
だが、やはり奇策は不発。
特にパススピードが致命的に上がらず、ロングボールに終始していると
開始12分、小野瀬から二田へ、鮮やかなロングカウンターを決められ
またしても早い時間に先制点を献上。
守備でも、なまじ3バックなだけに、慣れないハイプレスを仕掛けるも
あっさり躱されると、またまたカウンターから失点。
だが直後に、美藤がタッチライン際をドリブルで爆走。
一旦外に出たようにも見えたが、判定は舘のファウルでイエロー。
この判定が、結果的に試合の明暗を分けた。
直後のFK、初瀬の高精度クロスを福岡が叩き込み、ガンバは得点。
一方冷静さを欠いた舘は、トラミから満田を倒し、一発レッド。
これで流れは大きくガンバに傾くはずだったが、ロスタイムに
小田にえげつないミドルを叩き込まれ3失点と、前半は散々。 - 大反省のポヤトス。
後半頭から宇佐美を入れ4バックに戻すと、パスがスムーズに回り出し
数的有利も重なって、圧倒的なガンバペース。
徹底したサイド攻撃で左右に揺さぶると、美藤、中谷が立て続けに
ゴールを決め、後半開始早々に同点に追いつく。
だが勝ち越し点を奪えないでいると、湘南もドン引き5バックから
「4-4-1」にシステム変更し、前線の圧力を強化。
このまま引分けもちらついたが、88分、徳真の縦パスから
アラーノが抜け出し、技ありループで遂に勝ち越しに成功!
ロスタイムには、山下がトドメの5点目で勝負あり、
と思いきや、CKから4点目を奪われるも、何とか逃げ切りに成功。
選手
GK | 一森 | 5.0 | 4失点は頂けない。特に最後のCKは防げたはず。 |
DF | 福岡 | 5.0 | 反撃の狼煙を上げる一撃も、完走できず失点直結。 |
DF | 中谷 | 5.0 | 殊勲の同点ゴールも、4失点では喜べない。 |
DF | 初瀬 | 5.0 | あっさり裏を取られ失点も、FKで取り返した。 |
DF | 半田 | 5.0 | 石橋に手を焼くも、後半は右サイドを制圧。 |
MF | 安部 | 5.0 | 強度の高さは見せたが、3失点目は潰しきれず。 |
MF | 美藤 | 5.5 | 命運を決めたドリブル。ゴール前にも詰めて初得点。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 慣れないポジションで奮闘も、SBで勝負したい。 |
MF | アラーノ MOM | 6.0 | 絶好調。もう誰も止められない。殊勲の決勝弾。 |
FW | 満田 | 5.5 | 鋭いプレッシャーと抜け出しで、数的有利に導く。 |
FW | ヒュメット | 5.0 | 裏抜けでプレッシャーをかけ続け、幻の決勝弾も。 |
FW | →宇佐美 | 5.0 | チームに落ち着きを取り戻し、流れを呼び込んだ。 |
FW | →ジェバリ | 5.5 | 圧倒的な技術で2A、決勝弾をお膳立て。 |
MF | →鈴木 | 5.5 | 決勝弾を呼び込む、センス溢れる縦パス。 |
MF | →山下 | 5.5 | 自慢のスピードで、結果決勝弾となるダメ押し。 |
DF | →三浦 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 4.5 | 頼むから落ち着いて。せっかくの連勝も評価下げた。 |
次節へ向けて
まさかの3バック。
湘南対策ではなく、単に黒川と初瀬を併用したかっただけ。
選手は立ち位置に戸惑い、パススピードが全く上がらず大失敗。
だが相手の退場にも助けられ、何とか勝ち切った。
数的有利があったとはいえ、5得点と得点を量産できたこともポジ。
せっかくの積み上げを自ら崩すような愚行は、金輪際止めていただきたい。
幸い、次節までは一週間の中断期間がある。
自分たちのスタイルに立ち返り、浦和戦に向けいい準備をして欲しい。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」


コメント