【バカ試合】2025J1リーグ 第28節 湘南ベルマーレ(A) レビュー

レビュー

何で今更3バック。。
ご乱心のポヤトスに引きずられるように、試合も大荒れ。
勝利だけが収穫のバカ試合。さっさと切り替えて、次!

試合結果

スコア

G大阪vs湘南
54
1前半3
4後半1
40min 福岡
49min 美藤
53min 中谷
88min アラーノ
90+7min 山下
得点者13min 二田
37min 平岡
45+4min 小田
90+10min 大岩

スタッツ

G大阪横浜FC
23
(17)
シュート数
(枠内)
9
(7)
3.35ゴール期待値1.03
483パス成功数194
65%ボール支配率35%
115走行距離(㎞)122
84スプリント回数88
出典:J STATs
  • 数的優位があったとはいえ、シュート数23、期待値3.35は、素晴らしい。
  • 一方、たった枠内7本、期待値1.03で、4失点の守備は、猛反省。

スタメン

(選手交代)46min黒川→宇佐美、72min美藤→ジェバリ、82min安部→鈴木、満田→山下、90min初瀬→三浦

  • 初瀬と黒川を選びきれなかったポヤトス。
    出した答えは、まさかの3バックでの併用。
  • ボランチも、安部、美藤と、ハンタータイプを併用。
    これは徳真の休養が狙いか。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:B
    守備が崩壊したチーム同士のバカ試合。
    数的有利に助けられたガンバが殴り勝ち。
  • お得意様の湘南相手に、ポヤトスが用意したのは、まさかの3バック。
    だが、やはり奇策は不発。
    特にパススピードが致命的に上がらず、ロングボールに終始していると
    開始12分、小野瀬から二田へ、鮮やかなロングカウンターを決められ
    またしても早い時間に先制点を献上。

    守備でも、なまじ3バックなだけに、慣れないハイプレスを仕掛けるも
    あっさり躱されると、またまたカウンターから失点。

    だが直後に、美藤がタッチライン際をドリブルで爆走。
    一旦外に出たようにも見えたが、判定は舘のファウルでイエロー。
    この判定が、結果的に試合の明暗を分けた。
    直後のFK、初瀬の高精度クロスを福岡が叩き込み、ガンバは得点。
    一方冷静さを欠いた舘は、トラミから満田を倒し、一発レッド。
    これで流れは大きくガンバに傾くはずだったが、ロスタイムに
    小田にえげつないミドルを叩き込まれ3失点
    と、前半は散々。
  • 大反省のポヤトス。
    後半頭から宇佐美を入れ4バックに戻すと、パスがスムーズに回り出し
    数的有利も重なって、圧倒的なガンバペース。
    徹底したサイド攻撃で左右に揺さぶると、美藤、中谷が立て続けに
    ゴールを決め、後半開始早々に同点に追いつく。

    だが勝ち越し点を奪えないでいると、湘南もドン引き5バックから
    「4-4-1」にシステム変更し、前線の圧力を強化。
    このまま引分けもちらついたが、88分徳真の縦パスから
    アラーノが抜け出し、技ありループで遂に勝ち越しに成功!

    ロスタイムには、山下がトドメの5点目で勝負あり
    と思いきや、CKから4点目を奪われるも、何とか逃げ切りに成功。

選手

GK一森5.04失点は頂けない。特に最後のCKは防げたはず。
DF福岡5.0反撃の狼煙を上げる一撃も、完走できず失点直結。
DF中谷5.0殊勲の同点ゴールも、4失点では喜べない。
DF初瀬5.0あっさり裏を取られ失点も、FKで取り返した。
DF半田5.0石橋に手を焼くも、後半は右サイドを制圧。
MF安部5.0強度の高さは見せたが、3失点目は潰しきれず。
MF美藤5.5命運を決めたドリブル。ゴール前にも詰めて初得点。
DF黒川5.0慣れないポジションで奮闘も、SBで勝負したい。
MFアラーノ MOM6.0絶好調。もう誰も止められない。殊勲の決勝弾。
FW満田5.5鋭いプレッシャーと抜け出しで、数的有利に導く。
FWヒュメット 5.0裏抜けでプレッシャーをかけ続け、幻の決勝弾も。
FW→宇佐美5.0チームに落ち着きを取り戻し、流れを呼び込んだ。
FW→ジェバリ5.5圧倒的な技術で2A、決勝弾をお膳立て。
MF→鈴木5.5決勝弾を呼び込む、センス溢れる縦パス。
MF→山下5.5自慢のスピードで、結果決勝弾となるダメ押し。
DF→三浦時間短く評価無し。
Cポヤトス4.5頼むから落ち着いて。せっかくの連勝も評価下げた。

次節へ向けて

まさかの3バック。
湘南対策ではなく、単に黒川と初瀬を併用したかっただけ。
選手は立ち位置に戸惑い、パススピードが全く上がらず大失敗。

だが相手の退場にも助けられ、何とか勝ち切った。
数的有利があったとはいえ、5得点と得点を量産できたこともポジ。

せっかくの積み上げを自ら崩すような愚行は、金輪際止めていただきたい。
幸い、次節までは一週間の中断期間がある。
自分たちのスタイルに立ち返り、浦和戦に向けいい準備をして欲しい。

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