【初戦完勝】2025/26 ACL2 GS① 東方(H)レビュー

レビュー

アジアの初戦は、力量差を見せつけての圧勝。
格下相手に何もさせず、順当に勝ち切った。

試合結果

スコア

 G大阪 vs 東方 
31
1前半1
2後半0
28min ウェルトン
70min 宇佐美
75min ヒュメット
得点者29min ジウ

スタッツ

G大阪東方
25
(8)
シュート数
(枠内)
1
(1)
699パス成功数244
75%ボール支配率25%
出典:J STATs
  • 試合内容通り、スタッツでも圧倒。
    ポゼッションは、何と3倍。
  • 東方は、よく言えば一撃必殺。超効率よく1点をもぎ取った。

スタメン

(選手交代) 56min鈴木→宇佐美、ジェバリ→ヒュメット、71minアラーノ→山下、ウェルトン→奥抜、90min半田→岸本

  • ACL2のエントリー人数は23名。ベンチには12名入れる。
    そこでユースの山本がメンバー入り。
    メンバー外の佐々木、食野、南野は何を思う。
  • ターンオーバーはほぼ想定内。
    ウェルトンは連投で使ってきた。

試合内容

  • 【印象】:A
    ハーフコートゲームで完勝。
    GSの他3チームに、手強い印象を植え付けることにも成功。
  • 東方は「4-1-2-3」のフォーメーション。
    守備時は、4-4の2ラインで、コンパクトな守備ブロックを構築。
    前から来ないため、ボール保持は圧倒的にガンバ。
    SBとWGが内外を自在に入れ替わり、ハーフスペースを執拗に攻略。
    東方が5バック気味にスペースを埋め始めると、積極的に裏を狙い
    遂に27分、アラーノのパスに、裏へ抜けたジェバリ、満田とつないで
    最後はウェルトンが流し込んで、先制に成功!
  • ところが直後に、ジウに鮮やかなコンカを叩き込まれ同点。
    ただ東方のシュートは、試合を通じて、この1本のみ。
    ここからはガンバの怒涛の攻撃練習。
  • 前半は徹底したサイドからのクロスで、左右に振り回すと
    ドン引きでゴール前を固める相手に、宇佐美、ヒュメットを投入し
    シュートの雨を降らせると、最後は宇佐美が右隅に流し込んで勝ち越し!
    さらに前回威力抜群だった両WG2枚替えを、今日も発動。
    すると飛び出した奥抜を、ホールがたまらず倒して一発レッド。
    これで得たFKを、ヒュメットが驚異の精度で右隅を射抜き、勝負あり。
    10人になった東方は、これ以上傷口を広げないことを選択し
    自陣に引きこもったまま、3-1で試合終了。

採点

GK東口5.5ほぼ出番なし。あれはノーチャンス。
DF半田6.0ヘッドと右足でゴールを強襲。攻撃でも存在感。
DF三浦5.0大久保に手を焼き、失点の起点に。
DF中谷5.5判断良く前に出て、攻撃の流れを切らさず。
DF黒川6.0サイドを切り裂き、好クロス連発。
MFアラーノ6.0先制、追加点と、決定機はすべてこの男が起点。
MF安部5.5ポジショニング良く、悉くボールを回収。
MF鈴木5.5リズムよくパスを捌いて、流れを生み出した。
MFウェルトン6.0お待たせ今季初G。黒川との役割分担も◎。
MF満田6.0前でチャンス量産、下がって鬼プレス。外せない。
FWジェバリ6.0バイタルで収め、裏も狙ってと、八面六臂の活躍。
FW→宇佐美 MOM6.5やはり勝負を決めるのはこの男。正確無比の一撃。
FW→ヒュメット6.0勝負を決定づける、正確無比のFK。
MF→山下5.0やや周囲と呼吸合わず。カードは余計。
MF→奥抜6.0遂に本領発揮で、必殺「両WG2枚替え」が完成。
MF→岸本時間短く評価無し。
Cポヤトス6.0ポヤトスは必殺「両WG2枚替え」を手に入れた。

次節へ向けて

東方のゲームプランもあったが、ワンサイドゲームで圧勝。
ACL2は、この上なく幸先の良いスタート。

リーグで出場機会を減らしていた黒川が、元気なところを見せ
WG陣が全員好調で、恐怖の「両WG2枚替え」が完成。
これで公式戦4連勝。チームは完全に好調モードに入った。

ACL2の次節は、アウェーのラーチャブリー戦。
初戦を落としており、死に物狂いで勝点3を獲りに来る。
まずは守備から。したたかに勝点を持ち帰りたい。

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