【2024シーズン動向】第10回 アルビレックス新潟

チーム

2024シーズンのライバルクラブ動向。

10回目は、昇格組ながら中位に食い込む大健闘、「アルビレックス新潟」。

クラブ概要

  • タイトル 未獲得
  • 直近の成績
    2023年:J1/10位、ルヴァン/GS敗退、天皇杯/ベスト8
    2022年:J2/優勝、天皇杯/2回戦敗退
    2021年:J2/6位、天皇杯/3回戦敗退
  • 2004年の昇格から2017年まで14年間J1の座を守っていたが、2018年に降格。
    降格当初はJ2でも苦しんでいたが、2023年に6シーズンぶりのJ1復帰となった。
  • 2023年は、J2で培ったポゼッションサッカーを、J1でも存分に発揮。
    前半戦の快進撃を支えた伊藤が夏に移籍したが、三戸、小見、長倉など
    若手が次々と躍動し、J1残留どころか見事10位でフィニッシュ。

ガンバとの相性

  • J1通算  13勝6敗9分(H 7勝2敗5分 A 6勝4敗4分)
  • 直近の成績
    2023年 1勝1分 (H1-1、A3-1)
    2022年 対戦無し
    2021年 対戦無し
  • 通算では大きく勝ち越し。
    だが、アウェーは比較的苦手、「魔境ビッグスワン」。
  • 2023年は昇格組の新潟に、J1の洗礼を浴びせた。
    アウェーでは前半戦MVPの伊藤を封殺し、夏場の快進撃の口火を切る快勝。
    逆にホームではリードを守り切れず追いつかれ、ここから悪夢の7連敗となった。

2024シーズン 主力の移籍動向

IN

  • 小野 裕二 ← FW、鳥栖、完全。
  • 長谷川 元希 ← MF、甲府、完全。

OUT

  • 三戸 舜介 → MF、オランダ、完全。
  • 高 宇洋 → MF、FC東京、完全。
  • 渡邊 泰基 → DF、横浜FM、完全。

評価

C:外からの獲得より、育成重視の方針は変わらず。

  • 昨年に続き、大きな動きなし。
    メンバーの残留を優先し、戦術の浸透を図るチーム方針は変わらず。
  • シーズン中に移籍した伊藤に続き、三戸、高、渡邊がステップアップを選択。
    いずれもチームの中心だったが、影響は限定的。

2024シーズン スタメン予想

フォーメーション

評価

C:ポゼッション重視のスタイルは不変。今年も得点力不足には悩まされそう。

  • 練り上げた「4-2-3-1」がベース。戦い方に大きな変更は無い。
  • CFは新加入の小野が有力。献身性がチームスタイルにも合いそう。
    若いチームにあって、精神的支柱となる役割にも期待。

2024シーズン ガンバ戦勝敗予想

  • 第2節(3月2日)にホーム、第37節(11月30日)にアウェーで対戦。
  • 今年のホーム開幕戦簿相手となる。
    「4-2-3-1」の熟成度では新潟に分があるが、圧倒的な選手の質で押し切りたい。
  • 逆にアウェーはシーズン最終盤。
    選手層の薄い新潟はかなり疲弊しているはず。戦力の差で押し切りたい。

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