ここまで負け無しと、順調なシーズン序盤戦。
前節はハイプレスを控え、強固なブロック守備も披露。
戦い方にバリエーションが出てきた。
対戦成績
- J1通算
15勝9敗4分 52得点35失点
H 8勝3敗3分 29得点18失点
A 7勝6敗1分 23得点17失点 - 直近の対戦成績
2023年 1勝1敗 （H1-0 A1-2）
2022年 2分 （H1-1 A1-1）
2013年 1勝1分 （H3-3 A2-0）
通算では、大きく勝ち越しているお得意様だが
曺サンガは、なかなか楽に勝たせてくれない。
直近では、ロースコアでの攻防が続いている。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- J1 第5節 広島（A） △ 1-1
- J1 第4節 磐田（A） ○ 2-1
- J1 第2節 新潟（H） ○ 1-0
- J1 第1節 町田（A） △ 1-1
無敗継続中。
攻守に隙の無い、安定した戦いを継続。
特に守備の安定度が、昨年より格段に進歩。
京都サンガ
- J1 第5節 東京V（A） △ 2-2
- J1 第4節 横浜FM（H） ● 2-3
- J1 第3節 川崎（A） ○ 1-0
- J1 第2節 湘南（H） ● 1-2
- J1 第1節 柏（A） △ 1-1
激しい撃ち合いの試合が続いている。
得点力はあるが、それ以上に守備が不安定。
スタメン予想
ガンバ大阪
- ボランチの組み合わせは、セカンドの回収率が高い
ダワン、ラヴィの組み合わせと予想。 - 前節キレの良い動きを見せた食野も、スタートから見たい。
京都サンガ
- 金子が今節も欠場濃厚のため、アンカーは引き続き川崎か。
- 原とは初顔合わせとなる。
前節も得点を挙げており、スケールの大きなストライカー。
ロングボールの起点となるため、しっかり潰したい。
注目選手
ガンバ大阪
MF ネタ ラヴィ
前節はワールドクラスのキープ力から、先制点を演出。
おそらく今節はスタートから出てくるはず。
京都のハイプレスを躱し、ビルドアップの起点になれるか。
京都サンガ
FW 豊川 雄太
流れ関係なく、ワンチャンスを仕留めてくる決定力は要注意。
セレッソ時代から、結構やられている印象。
試合展望
ここから京都、札幌と、いまいち調子の上がらないチームとの連戦となる。
復帰組を中心に、出番のなかったメンバーも上手く使いながら
しっかり勝点3を確保したい。
京都はおそらく、原めがけたロングボールを多用し
運動量豊富な中盤3枚で、セカンドを回収する作戦。
三浦、中谷のCBコンビは、ロングボールに不安はないため
ダワン、ラヴィのボランチコンビが、セカンド争いで後手を踏まないことが重要。
半田の偽SBも積極的に使いながら、中盤で優位性をもって、ゲームを支配したい。
この連戦は勝点3がマスト。勝利にこだわって戦え！
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