【ホーム開幕戦】2024J1リーグ　第2節　アルビレックス新潟（H）　プレビュー

待ちに待った、2024シーズンのホーム開幕戦。
ホームでは勝率の良い新潟相手に、幸先の良いスタートを切りたいところ。

対戦成績

通算成績はガンバが圧倒。
直近の対戦でも勝ち越している、ご存じ新潟クリニック。

昨年もアウェーでは、6連敗を止める快勝。
ホームでも終盤追いつかれたが、シュート数は23対7と、内容では圧倒。

2024シーズンも開幕白星ならず。
昇格組の町田相手に大苦戦。
相手退場者にも助けられ、何とか宇佐美のゴラッソで勝点1を確保。

先制されるも、谷口のゴラッソとセットプレーで見事逆転勝ち。
ボール支配率も66％と鳥栖を圧倒。
今季もポゼッションサッカーは健在。

MF　山田康太

前節は、チームトップ4本のシュートを放つも、ノーゴール。
今節も宇佐美とのコンビで、チャンスは量産できそうなだけに
求められるのは、決定力。

DF　新井直人

テクニックと運動量に長けた、攻撃型サイドバック。
前節も決勝点を挙げており、要注意。
対面の岸本が高いポジションを取って、できるだけ守備に忙殺させたい。

前節とは打って変わって、同じポゼッションスタイルを志向するチーム同士の対決。
戦術の浸透度は、松橋体制3年目となる新潟に一日の長はあるが
選手の質では、ガンバが圧倒的に上位。

新潟にボールを握られる展開が予想されるが
ラヴィ、半田でしっかり奪って、鈴木の展開力で前線に運べれば
宇佐美、山田、アラーノが絡む、前線の攻撃力は圧倒的。

昨年から続く未勝利記録は、既に11試合まで伸びている。
さっさと不名誉な記録にピリオドを打ち、今シーズンはトップハーフをキープする。

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