【GS突破!】2023ルヴァンカップ GS第6節 セレッソ大阪(A) レビュー

レビュー

勝った、やっと勝った!
ピンクに、小菊に、やっと勝った。
俺たちが、大阪や!!青と黒、俺らだけ!!
これで、GS突破。10個目の星を獲りに行く。

試合結果

スコア

 G大阪 vs C大阪 
10
1前半0
0後半0
37min 半田得点者

スタメン

(選手交代) 68min食野→福田、79min石毛→山本理仁、倉田→宇佐美、89minアラーノ→高尾

  • 何とアラーノをCFW起用。RWGには食野。
  • アンカーにはダワンではなく、山本悠樹。
    CBは、負傷の佐藤に代わり三浦。
  • ベンチには宇佐美が戻ってきた。
    海外移籍の噂が出た山本理仁も、ベンチ入り。

試合内容

  • 前半は、ガンバがボールを握り、終始圧倒する展開。
    山本悠樹が攻守に抜群の冴えを見せ、切替も早く、ピンクにボールを渡さない。
  • ピンクは、2トップがプレスを深追いしすぎ。
    2人ともアンカーまで下がってくるため、ボールを奪っても
    前線に人がおらず、カウンターに全く怖さがない。
    唯一怖かったのが、カピシャーバ。半田がチンチンにされた。
  • 先制は、前半35分。
    CKから、半田が、西尾、舩木の2人に競り勝ち、ゴール右隅へ流し込む!
  • 後半ピンクが修正してくる。
    加藤を1トップ気味にして、2トップを縦関係にし、前線に起点を作る。
    中盤も喜田の1ボランチにして、より前がかりに。
  • ガンバは前半と変わらず、落ち着いてボールを握って、時間を使う。
    奪われても、切替が早く、起点を潰して、カウンターを出させない。
  • 終盤ピンクは3枚替えで、前線の運動量を上げてくるが
    攻撃が左右からの単調なクロスしかなく、ガンバは余裕を持って対応。
    加藤の際どいヘッドも、谷がスーパーセーブでゴールから掻き出す!
  • 最後は高尾投入で、安定の5バックで逃げ切り。
    2019年以来、4年ぶりのダービー勝利となった♪

採点

GKMOM7.0ようやく本領発揮。スーパーセーブ連発。
DF半田6.52試合連発!カピシャーバには苦戦も、粘り勝ち。
DF三浦6.0中央で壁になった。半田のカバーにも奮闘。
DF福岡6.0食野への正確なロングフィードで、局面打開。
DF黒川6.0クルークスを自由にさせず。攻撃でも好クロス連発。
MFダワン6.0終盤は得意のヘッドで、跳ね返し続けた。
MF山本悠樹6.5切替鋭く、流れを渡さない守備は見事。
MF石毛6.0アラーノが降りたスペースへ、何度も飛び出す。
FW食野6.0受けたらとにかく仕掛ける姿勢は良し。
FWアラーノ6.0ゼロトップのタスク完遂。走り切った。
FW倉田6.0黒川との連携良く、左サイドを活性化。
MF→福田5.5守り切る展開で良さ出ず。脳震盪でなくて良かった。
MF→山本理仁時間短く評価無し。
FW→宇佐美時間短く評価無し。
DF→高尾時間短く評価無し。
Cポヤトス6.0誰が出ても、ボールが持てるチームになってきた。

注目プレー

この日の狙いの一つだった、福岡から食野へ対角のロングフィード。

この試合では、ショートパスのビルドアップと
DFラインの裏を狙うロングフィードのバランスが良かった。

特に対角のロングフィードが有効で、一気にアタッキングサードまで侵入し
ポヤトス得意の両WG間のサイドチェンジで、チャンスが作れていた。

これは前半20分のシーン。
サイドのスローインを一旦DFラインまで下げて、ピンクのラインを上げさせる。
ここで、福岡からRWGの食野の前のスペースへ、ロングフィード。
ピンクの3ラインを、一気に裏返す疑似カウンターとなり、アタッキングサードへ侵入。

あとは得意の逆サイドの倉田へサイドチェンジして、左右に揺さぶって
石毛,アラーノとつないで、PAに侵入。
残念ながらシュートまではいけなかったが、狙い通りの攻撃の形。

次節へ向けて

この日は久しぶりの電車ジャックから、スタジアムまでの行進もあり
ゲーム前からサポーターの熱気も最高潮。
DAZNの画面越しにも、アウェーゴール裏を埋め尽くした
ガンバサポーターの凄まじい声量が伝わってきた。

サポーターの後押しもあり、長かった屈辱の4年間にようやく終止符を打てた。

これでルヴァンは、見事GSを1位通過。
8年ぶりのタイトルへ、可能性がつながった。
これで公式戦4連勝♪(天皇杯?そんなんあったっけ。。)
後半戦、青黒の逆襲が始まる。

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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