【ピンチはチャンス】2023ルヴァンカップ GS第6節 セレッソ大阪(A) プレビュー

プレビュー

天皇杯がなくなった今、タイトルの可能性を残すためにも
絶対に負けられない一戦。
しかも相手は宿敵ピンク。
青黒のプライドに賭けて叩きのめす。

直近の勝敗

ガンバ大阪

  • J1 第17節 FC東京(H) ○ 3-1
  • 天皇杯 2回戦 高知(H) ● 1-2
  • J1 第16節 福岡(A) ○ 2-1
  • J1 第15節 新潟(A) ○ 3-1
  • ルヴァン 第5節 京都(H) ● 0-1

リーグは破竹の3連勝。
しかしルヴァンと天皇杯は敗戦。
レギュラーと控えの力の差が大きい。

セレッソ大阪

  • J1 第17節 神戸(H) ○ 2-1
  • 天皇杯 2回戦 ハリマ(H) ○ 5-0
  • J1 第16節 名古屋(A) ● 3-1
  • J1 第15節 横浜FC(H) ○ 2-0
  • ルヴァン 第5節 FC東京(A) △ 0-0

前節は首位神戸を撃破。
天皇杯も若手が爆発。順調に3回戦にコマを進めた。
いちいちムカつく。

スタメン

ガンバ大阪

  • 代表組、ケガ人、出場停止の影響で、ほぼ総力戦となる。
  • 宇佐美が練習復帰。ベンチ入りできれば切り札に。
  • 天皇杯で全く機能しなかった、CFW山見。
    ただ今回は両WGが頼りになる。違いをみせられるか。

セレッソ大阪

レオセアラが出場停止。これはデカい。
ピンクも、ジンヒョン、山中、ヨニッチなどケガ人が多く
ことらも総力戦の様相。

注目選手

ガンバ大阪

FW 山見 大登

1トップでの起用が濃厚。
天皇杯の雪辱のチャンスが、早速巡ってきた。
今季初ゴールで、チームをプライムステージへ導けるか。

セレッソ大阪

MF クルークス

序盤は「4-3-3」のシステムにフィットできず苦しんでいたが
「4-4-2」への変更とともに、スタメンに定着。
福岡時代にもやられた、高精度のクロスには要注意。

試合展望

今年も、まだ勝てない。
リーグでは圧倒的に押し込みながら、ロスタイムの一発に沈んだ。

今節もジェバリ、ラヴィと、チームの要が不在で、正直厳しい。
前線で起点を作れないため、リーグ戦のような押し込む展開は作りにくくなる。
だが天皇杯とはWGのメンバー構成が変わり、3トップがより近い距離でプレーできるため
ワンタッチで、テンポの良いパスサッカーを期待したい。

最後に勝ったのはもう5年前。
4年間で、公式戦4分8敗。もう小菊のにやけ面は見飽きた。
リーグ3連勝の勢いで、ピンクを叩き潰して、GS絶対突破!

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