【モチベーションはある】2023J1リーグ 第30節 名古屋グランパス(H) プレビュー

プレビュー

中断期間も終わり、いよいよリーグもラスト5試合。
名古屋、ピンク、福岡、広島、神戸と、残りはすべて上位陣。
リーグは直近5試合勝利無しと、再び大きく調子を落としているだけに
厳しい戦いが続くが、来季につながる進化を見せられるか。

対戦成績

  • J1通算
    27勝27敗9分 119得点108失点
    H 13勝14敗4分 65得点57失点
    A 14勝13敗5分 54得点51失点
  • 直近の対戦成績
    2023年 1敗 (A0-1)
    2022年 2勝 (H3-1 A2-0)
    2021年 2敗 (H1-3 A0-2)

通算成績は全くの互角。
ただ今年の成績は、名古屋が圧倒的に上。

前回は、中2日の過密日程でのアウェー戦。
ターンオーバーもあり、お互い低調な試合内容に終始。
あっさり先制されると、そのまま逃げ切られ、収穫の乏しい敗戦となった。

直近の試合結果

ガンバ大阪

  • J1 第29節 東京(A) ● 0-3
  • J1 第28節 浦和(H) ● 1-3
  • J1 第27節 新潟(H) △ 1-1
  • ルヴァン QF② 浦和(A) ● 0-3
  • ルヴァン QF① 浦和(H) ● 0-1

公式戦7戦勝利無し。
得点力不足に、大量失点と、目を覆いたくなる惨状。
しかも試合を重ねるごとに、どんどん内容が悪くなっている。
中断期間で、どこまで修正できたのか。トレーニングマッチを見る限り、非常に不安。

名古屋グランパス

  • ルヴァン SF② 福岡(H) ● 0-1
  • ルヴァン SF① 福岡(A) ● 0-1
  • J1 第29節 広島(A) ● 1-3
  • J1 第28節 札幌(H) △ 1-1
  • J1 第27節 福岡(A) ● 0-1

名古屋も、ガンバと負けず劣らずの急失速。
福岡にはルヴァンと合わせて、全て0-1というショッキングな3連敗。
おまけにリーグも6戦勝利無し。

スタメン予想

ガンバ大阪

  • アラーノ、半田の復帰は、時期尚早か。ダービーでの復帰に期待。
    ラヴィも精神的な疲労が想像され、ベンチスタートが濃厚。
  • 三浦が久しぶりのスタメン復帰。代表帰りのジェバリもスタメンから。

名古屋グランパス

  • 森下の出場停止は朗報。
  • 右サイドが守備的になる分、左の和泉が高い位置取りになるはず。
    高尾がどれだけ押し込めるかがポイント。

注目選手

ガンバ大阪

DF 三浦 弦太

右足指骨折から回復し、全体練習にも合流。
福岡、佐藤が自信を喪失しかけており、いきなりスタメンでの復帰が濃厚。
崩壊寸前のDFラインの立て直しに期待。

名古屋グランパス

FW キャスパー ユンカー

こいつも天敵。
前節のF東でも、Dオリベイラにやられたように、特定の選手にカモられすぎ。
注意すべきは、カウンターからの一発の裏抜け。

試合展望

大きく調子を落としているチーム同士の対戦。
どちらが再び浮上のきっかけをつかめるか。

両チームとも、来季も現体制の継続がほぼ決定しており
来季へ向け、チームのスタイルを確立させたい事情も共通している。

ただ目指す方向性は正反対。
堅守速攻のスタイルに磨きをかける名古屋と
ボールを握り、ゲームを支配したいガンバ。

昨今のトレンドに乗り、結果が出ているのは名古屋だが
再び「超攻撃」の看板を掲げるためにも、ブレずにボールを握るサッカーを極めて欲しい。

来週のダービーに弾みをつけるためにも、勝利は必須。勝点3!

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