【アジア王者への挑戦】2023J1リーグ 第13節 浦和レッズ(A) プレビュー

プレビュー

5戦勝ち無しと完全に泥沼にはまり込み、試合内容も低調と
迷走状態に入りかけているポヤトスガンバ。
この最悪の状況で、3度目のアジア王者に輝いた浦和のホームへ乗り込む。

対戦成績

  • J1通算
    26勝23敗13分 87得点84失点
    H 13勝12敗6分 36得点38失点
    A 13勝11敗7分 51得点46失点
  • 直近の対戦成績
    2022年 1勝1分 (H1-1 A1-0)
    2021年 1分1敗 (H0-3 A1-1)
    2020年 1勝1敗 (H1-3 A2-1)

通算成績はほぼ互角。
ここ3年を見ても、全くの五分。
アウェー埼スタは、比較的相性が良く、リーグでは6年間負け無し。

直近の試合結果

ガンバ大阪

  • J1 第12節 名古屋(A) ● 0-1
  • J1 第11節 C大阪(H) ● 1-2
  • J1 第10節 鹿島(A) ● 0-4
  • J1 第9節 横浜FC(H) △ 1-1
  • ルヴァン GS第4節 FC東京(A) ● 0-1

泥沼の3連敗。リーグは未だ1勝。
特に得点力不足は深刻。第7節の川崎戦以降、複数得点無し。
今節はラヴィも帰国で欠場と、明るい材料がまるで見当たらない。

浦和レッズ

  • J1 第10節 鳥栖(H) ● 0-2 
  • ACL レグ2 アル・ヒラル(H) ○ 1-0
  • ACL レグ1 アル・ヒラル(A) △ 1-1
  • J1 第9節 川崎(A) △ 1-1
  • ルヴァン GS第4節 湘南(H) △ 1-1

強固な守備力を前面に押し出し、堅い試合運びで3度目のACL制覇。
いやはやお見事、素直に羨ましい。
さすがに激闘の反動が出て、ミッドウィークの鳥栖は敗戦。
ホーム連戦となる次節は、フルメンバーに戻して全力で向かってくるはず。

スタメン予想

ガンバ大阪

チームの心臓であるラヴィが欠場となる、緊急事態。
代役はダワンで間違いない。
IHは理仁の可能性が高いが、最近の低調なパフォーマンスは不満。
個人的には、好調な石毛を起用したい。

浦和レッズ

ミッドウィークの鳥栖戦は、ACLの反動もあり、低調な内容に終わった。
アジア王者として、ホームでの連敗は許されない。
ベストメンバーに戻して、必勝態勢で臨んでくる。

注目選手

ガンバ大阪

MF ダワン 

ラヴィの代役として、開幕戦以来のアンカーでの起用が濃厚。
今季は、攻守とも高次元でのプレーを続けており、不安はない。
この試合もボールを握る展開が予想されるため、カウンターのリスク管理は重要。
ポジションを空けて、前に出すぎる悪癖が出ないよう注意したい。

浦和レッズ

DF アレクサンダー ショルツ

浦和の強固な守備の要。
ここを攻略しないことには、勝利は見えてこない。
カウンター時の、パワフルな攻撃参加にもケアが必要。

試合展望

アジア王者と、リーグ降格圏という、両極端なチーム状況での対戦となる。
しかもガンバは深刻な得点力不足で、完全に自信を失っており
前節は堅守が売りの名古屋に、データ通りの完封負け。
浦和も堅守が売りで、ACL制覇でさらに自信を深めており、下馬評は圧倒的に不利。

ただ、コンディション面ではガンバが有利。
浦和はACLの激闘明けで、ミッドウィークにリーグを戦い、中3日の強行日程。
対するガンバは、中6日でコンディションは万全。

また埼スタでの浦和戦は、リーグでは6年間負け無しと相性が良く
過去にはACL準決勝や、チャンピオンシップの準決勝など
劇的な勝利も数多く上げている、験の良いスタジアム。

試合内容も収穫が乏しくなっており、これ以上敗戦を重ねることは許されない。
ポヤトス体制を維持するためにも、選手の奮起に期待したい。勝ち点3!

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