コロナ禍を機に大きく変わった、選手交代ルール。
2025シーズンにも、若干変更されることになったので
ここで、交代ルールをおさらい。
ルール改正
エントリー人数
内容
2025シーズンから、エントリー人数の上限が引き上げられる。
エントリー可能人数の上限を、「18人→20人」に変更
(ベンチメンバー 7人→9人)
2024シーズンのルヴァンカップのみ、試験的に20人となっていたが
2025シーズンより、全てのJリーグの試合に適用されることになる。
これにより、ベンチにより多くのタイプの選手を置くことができ
監督が選択できる戦術の幅が、さらに広がることになる。
対象試合
全てのJリーグ公式試合
-J1~J3 リーグ戦
-ルヴァンカップ
-昇格プレーオフ、入替戦
-フジフィルム スーパーカップ
選手交代のルール
原則
コロナ禍の特例措置であった、選手交代3人→5人が恒久化された。
現状の選手交代ルールは、以下の通り。
- 選手交代は、5人まで。
- 選手交代の回数は、3回まで。(ハーフタイムは除く)
つまり、ハーフタイムも入れて、4回の交代タイミングで
最大5名の選手を交代させることができる。
延長戦の交代ルール
ルヴァンカップやプレーオフなど、延長戦がある試合については
延長戦における交代ルールが規定されている。
- 選手交代は、6人まで。
- 選手交代回数は、4回まで。
(ハーフタイム、延長戦開始前、延長戦のハーフタイムを除く)
延長戦に入った場合は、追加1名の交代が認められる。
つまり、ハーフタイム等を入れて、7回の交代タイミングで
最大6名の選手を交代させることができる。
脳震盪交代ルール
脳震盪の選手が出た場合には、特例でさらに1名の交代が認められる。
- 各チーム、最大1名まで、「脳震盪による交代」ができる。
- この場合、相手チームに、交代枠と交代回数が一つずつ追加される。
脳震盪による交代をした選手は、その試合には再出場できない。
両チームが、脳震盪による交代を行った場合には、
それぞれ最大7人の選手交代が可能となることになる。
→「通常の交代」5回+「脳震盪による交代」1回+「追加交代」1回
まとめ
選手の負担を考慮して、選手交代ルールは緩和される傾向にある。
通常の交代でも、11人中5人と、選手の約半数を入れ替えることができるため
より試合の強度が高くなっていることも納得できる。
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