【ガンバ大阪】2023シーズン 移籍情報①

2022/12/28時点の移籍情報とスタメン予想。

移籍情報

確定情報

【確定　IN】

J2から杉山、江川と期待の若手を2人獲得！

杉山は左利きのサイドアタッカーで、主戦場はRWG。昨年は熊本で9得点と得点力もあり、サイドからのクロスだけでなくカットインからのミドルにも期待。

江川も左利きのCB。175㎝と高さはないが、身体能力に優れLSBもこなせる。まずはギョンウォンとの熾烈なポジション争いが待っている。

そして谷の復帰。東口、谷、一森、石川とリーグ屈指のGK陣となった。ポヤトスのチョイスは果たして？

塚元、佐藤のレンタル復帰組は正念場。よほどアピールしないと完全での再放出か。

【確定　OUT】

小野瀬の満了は思わず耳を疑った。昨季の主力でサポーター人気も高く、本人のクラブへの愛着もあり残念の一言。湘南が獲得。まあ喰らうやろうね、恒例の恩返し弾。

パトリックも満了。こちらも昨季のチーム得点王（たった5点やけど。。。）だったが、世代交代。クラブ愛にあふれた選手で名残惜しいが、別れはいつか来るもの。京都でも頑張って！

シウバとレアぺは納得の満了。シウバは全くの期待外れ。レアぺは片さんと合わず前半戦のA級戦犯。松田監督には重用され、ストライカーとして非凡な一面も見せたが、コスパ悪すぎ。

昌子は賛否あるけど、間違いなく残留の立役者。感謝しかない。ただ期待値が高かっただけに、物足りなさも残る。でもまあ鹿島復帰のコメントがすべてやね、バイバイ。

噂

半田はアンダー日本代表の逸材。ラヴィはCL出場経験もあるワールドクラスの選手。イスラエルリーグでポヤトスが目をつけていた移籍の目玉。ジェバリはチュニジア代表でパナスタでも日本代表相手にゴールを決めるなど縁がありそう。

今年のガンバは、脱ブラジル・韓国路線でかなりアグレッシブ。監督のリクエストにマッチしてそうで期待が持てる。

ただIN予想がすべて確定すると、ボランチが人材過多。谷も復帰したので、残念ながら未月は湘南にお返しと予想。ACLもないしね。。

2023シーズン スタメン予想

スカッド

噂情報もすべて確定したとして、現時点のスカッドはこんな感じ。

GK、DF陣は質、量とも文句なし。あとは半田の確定待ち。

中盤はボランチがやや過剰か。ただ、山本（理）、井手口はIHもこなせるため問題なさそう。

ポヤトスの基本ポジションは「4-1-2-3」だが、ゴリゴリのWGタイプが杉山ぐらいなので、スカッド的には「4-2-3-1」のほうがはまりそうな気がする。

スタメン予想

ポヤトス得意の「4-1-2-3」だとこんな感じか。

このシステムのカギはラヴィのアンカー。

ここがうまく機能してビルドアップが安定すれば、宇佐美、食野、アラーノ、山本（悠）がポジションチェンジを繰り返し、ジェバリのフィニッシュにつなげる。

守備時は山本（悠）が落ちて、宇佐美、アラーノも中盤に入り「4-2-3-1」でバランスよく守れる。

ベンチにも武蔵、山見、山本（理）、ダワン、江川、高尾と各ポジションにレギュラークラスが控えており、前半からフルスロットルで戦える。

ここまでの感想

まずは監督。J2徳島で結果を残したわけではないが、一貫したポゼッションサッカーの内容を重視してポヤトスを招聘。

昨シーズンの得点源だったパトリック、ペレイラとは契約更新せず、昌子も放出。引いて守るカウンターサッカーではなく、ポゼッションサッカーへの回帰を鮮明に打ち出した。

獲得選手も名前や実績でなく、ポヤトスサッカーへの適応を基準に選択していることは明らかで、今オフのフロントの動きは100点に近い出来。これで獲得候補がすべて決まれば、リーグでもかなり上位の陣容になる。

これで残留争いはないやろー。優勝争いもできんちゃうの(笑)　

もうボール握られまくってサンドバック状態のサッカーは見たくない。ボール握り倒してこっちがゲームを支配するサッカーを見せてくれ！

選手は怪我無く充実したキャンプを送って、いい競争を！！

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