今シーズン初の3得点で、ホーム連勝!
中谷のガンバ初ゴールで、同点に追いつくと
福岡が待望のJ1初ゴールで、決勝点をもぎ取った。
CBコンビの活躍は、まだまだ止まらない。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 川崎 |
3 | - | 1 |
1 | 前半 | 1 |
2 | 後半 | 0 |
28min 中谷 70min 福岡 81min 倉田 | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | 川崎 | |
7 (5) | シュート数 (枠内) | 17 (11) |
0.81 | ゴール期待値 | 1.51 |
333 | パス成功数 | 522 |
43% | ボール支配率 | 57% |
109.4 | 走行距離(㎞) | 107.7 |
114 | スプリント回数 | 111 |
- チャンスクリエイト数には、まだまだ課題はあるが
期待値を遥かに上回り、したたかに3得点で快勝。 - 前半川崎の猛攻を、粘り強く1点で凌ぎ切ったのが勝因。
スタメン
(選手交代)77minラヴィ→ダワン、ウェルトン→倉田、85min山下→中野、宇佐美→ジェバリ、92min坂本→唐山
- ウェルトンが、2試合ぶりにスタメン復帰。
山下と、超攻撃的なWGコンビでのスタート。 - ボランチは、ダワン先発かと思いきや、ラヴィ、鈴木コンビを継続。
試合内容
- 前半は、川崎が圧倒。
全盛期を思わせる相手陣でのパスワークから、先制を許す。
しかし、直後にFKで追いつくと、何とか同点のまま前半を耐える。 - 後半は、川崎がガス欠となり、一転ガンバペース。
CKで逆転すると、ショートカウンターから、倉田がダメ押し。
今季初の3得点で、川崎相手に、ホームで相性の良さを見せつけた。
- 序盤はガンバペース。前からのプレスがハマり、ボールを握りかけるが
アタッキングサードで、パスミスを連発。
すると、ここから川崎の一方的な展開に。
ゴミスを起点に、ガンバ陣内で、自在にパスが回り始める。
22分には、ゴミス、マルシーニョと、立て続けに決定機を作られるが
一森のビッグセーブで、何とか凌ぐ。
しかし26分、PAの混戦から、家長の浮き球を、瀬川に合わせられ、失点。 - だが僅か2分後、宇佐美のFKに、中谷がうまく合わせて、すぐさま追いつく!
そして、30分、散々右サイドをかき回した瀬川が、味方と衝突し、負傷退場。
この交代が大きかった。質が低下した川崎の右サイドは、一気にパワーダウン。 - 後半に入ると、連戦の疲労からか、川崎の攻守の切替えが、目に見えて悪化。
逆にガンバは、ハーフタイムに喝を入れられ、動きが一変。
後半立ち上がりから、両WGがスピードを生かし、波状攻撃を仕掛ける。 - そして70分、遂に均衡が破れる。
CKから、ニアに飛び込んだ福岡が、逆サイドに流し込み、逆転!
81分には、前掛りになった川崎のパスをダワンが奪い、ショートカウンター発動。
最後は山下のパスを、倉田が右足でねじ込んで、川崎の息の根を止めた!
今季初の3得点で、快勝!対川崎は、これで3連勝となった♪
採点
GK | 一森 | 6.0 | 前半のビッグセーブ連発で、勝利を呼び込む。 |
DF | 半田 | 5.5 | マルシーニョ相手にも、対人の強さを発揮。 |
DF | 中谷 | 6.5 | 微妙なガンバ初ゴールは、貴重な同点弾。 |
DF | 福岡 MOM | 7.0 | J1初ゴールは、貴重な決勝点。ボスの檄に応えた。 |
DF | 黒川 | 5.5 | 後半は、自在に縦を切り裂いた。 |
FW | 山下 | 6.0 | 冷静な判断で、ダメ押し点をアシスト。 |
MF | ラヴィ | 5.5 | 前節一叩きして復調。攻守に効いていた。 |
MF | 鈴木 | 5.0 | さすがに疲労蓄積。パスミス多く、精彩欠く。 |
FW | ウェルトン | 5.5 | まだまだ本調子ではないが、いるだけで違い。 |
FW | 坂本 | 5.5 | 前半は消えたが、一瞬の裏抜けでダメ押しの起点に。 |
FW | 宇佐美 | 6.0 | セットプレーで2A。家長に青黒の象徴を見せつけた。 |
MF | →ダワン | 6.5 | 絶好調。鋭い読みから、試合を決める縦パス。 |
MF | →倉田 | 6.5 | 川崎の息の根を止めたのは、倉田の右足だぁぁ! |
DF | →中野 | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →ジェバリ | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →唐山 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.0 | ハーフタイムに喝。劣勢を見事ひっくり返した。 |
注目プレー
48分、後半開始早々の、ガンバの波状攻撃。
右から左への大きな展開で、川崎DF陣を揺さぶり
最後は、中央で仕留めにかかったシーン。
ガンバのビルドアップ。
中谷から、右ワイドに開いた山下へ。
山下は、宇佐美とのレイオフでDFを外すと、逆サイドへ大きな展開。
川崎のSBが、ウェルトンのマークを外しており
易々とポケット攻略に成功。
坂本は、速いマイナスのクロスを、うまく胸で落としたが
大南の寄せが早く、惜しくもシュートは打てず。
だが、ガンバがセカンドを回収し、ここから波状攻撃。
宇佐美が、ラインの裏のスペースへ流して、黒川が再びポケットを攻略。
折り返しは、残念ながらクロスバーに弾かれたが
前半の防戦一方の展開から、一気に流れを取り戻す、分厚い攻撃を見せた。
次節へ向けて
これで対川崎戦、3連勝。
近年、あれほど絶望的な力の差を見せつけられた相手に、痛快すぎるリベンジ。
これで順位も4位まで浮上。
まだまだシーズン折り返してもいないが
弦太がリクエストしたACLも、非現実的な夢ではなくなってきた。
鉄壁な城砦を築くCB陣、
単独で勝負できる快速WG陣、
青黒のDNAが覚醒した、エースと新進気鋭のFW陣。
他の上位陣と見比べても、決して遜色ない。
もはや忘れかけたタイトル争い、自信をもって挑んでいこう!
次節は、鬼門中の鬼門、味スタでのFC東京戦。
今のガンバなら、この負のジンクスも撃ち破る!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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