【悲願達成】2026Hシーズンレビュー

分析

2026Hシーズン振り返り

成績

  • Jリーグ  9位
  • ACL2  優勝

ヴィッシング体制の初年度。
厳しいキャンプで、ガンバに決定的に足りなかった強度の植え付けに成功。
戦術の浸透も早く、切替強度の高いサッカーを実現。
就任わずか半年で、悲願の10個目のタイトルをもたらした。

スタッツ

2026H順位2025順位2024順位
勝点/順位289位579位664位
得点315位536位4910位
失点258位5515位352位
ポゼッション55.3%1位52.4%4位52.1%7位
ゴール期待値1.3589位1.3337位1.33610位
パス数470.36位497.14位456.96位
1vs1勝利数17.95位18.11位17.15位
こぼれ球奪取数40.71位34.43位31.812位
出典:J STATs
  • こぼれ球奪取数がトップ。今シーズンの最大の特徴である「強度の高さ」「切替の早さ」を象徴するスタッツ。
  • ただ縦に早いだけではなく、ポゼッションもトップ。速攻と遅攻のバランスが抜群。
  • それでも中位に留まったのは、やはり守備。昨年の崩壊状態からは持ち直したが、ゴール前の固さは改善の余地あり。

Jリーグ

戦績

得点失点
序盤(1~8節)50311110
中盤(9~16節)4051310+3
終盤(18節〜PO)21074+3
シーズン計11183125+6
  • ACLを戦う強豪チームの宿命。序盤は7連戦、中盤は11連戦と、2度の大型連戦を戦い抜いた。
  • しかもACLEほどの優遇は受けられず、結局ACL2が1番過酷だった。
  • 中盤は得失点差こそプラスをキープしたが、勝ちきれない戦いが続き、連戦から解放された終盤は負け無し。
  • 百年構想限定のPK戦は5勝3敗。テクニシャンとビッグセーバーがいたら、そら強いわ。

スカッド

  • ヴィッシングも「4-2-3-1」を踏襲。
  • ジェバリのトップ下コンバートが大成功。ヒュメットもここで適性を見せた。
  • 南野がブレイク。食野もトップフォームを取り戻し、美藤も覚醒。世代交代が順調に進んでいる。

ベストゲーム

誰もが選ぶこの一戦。
初瀬ー南野のホットラインが開通。
ここ数年の鬱憤を晴らす圧勝劇。

ワーストゲーム

名古屋の守備強度の前に沈黙。
池谷もプロの洗礼を浴び、百年構想が終戦。

ACL2

  • ノックアウトステージは接戦の連続。アウェーで勝負強さを発揮。
  • 決勝ではアル・ナスルを完封。18年ぶりにアジアの頂へ。

来季へ向けて

ポヤトスとの幸せなお別れから、新進気鋭のヴィッシングヘ。
不安と期待が交錯するなかスタートした新体制。
結果、監督交代は大正解だった。

厳しいキャンプで、強度を全面に押し出した新スタイルを早々に浸透させると、百年構想は4勝1敗のロケットスタート。ACL2もノックアウトステージを順調に突破。

ジェバリのトップ下コンバート、食野、美藤の覚醒と、選手の能力を見抜くセンスもあり、僅か半年でチームのスタイルを確立。

最終的にACL2のタイトルという結果も出し、最終戦では若手を大抜擢し、ガンバの明るい未来も垣間見せてくれた。控えめに言っても、文句無しの名将。

来季はこの若き名将のもと、国内3冠とACLEに挑む。開幕が待ち遠しい。

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