安部のガンバ初ゴールは、ナショナルダービーでの決勝弾!
2試合連続一発退場で評価を下げたボールハンターが、禊の一撃。
4連勝で勝率も5割復帰。最高の状態でアジアへ!
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 浦和 |
1 | - | 0 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
84min 安部 | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | 浦和 | |
18 (9) | シュート数 (枠内) | 11 (8) |
1.75 | ゴール期待値 | 0.89 |
428 | パス成功数 | 407 |
51% | ボール支配率 | 49% |
107.4 | 走行距離(㎞) | 108.9 |
106 | スプリント回数 | 100 |
- 壮絶な主導権の握り合いは、ガンバに軍配。
- 支配率、パス本数などはほぼ互角だったが
シュート数、xGで大差をつけ、事実上試合を支配した。
スタメン

(選手交代)63min山下→アラーノ、ウェルトン→奥抜、75min宇佐美→鈴木、ヒュメット→ジェバリ、88min初瀬→黒川
- 中断期間に冷静さを取り戻し、本来の4バックに戻してきた。
- 結局、満田はボランチ枠。
あの運動量と球際を生かすなら、確かにここが適正ポジション。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
やはり4バックの方が、攻守にバランスが取れる。
ボール支配率でも上回り、ゲームも支配しての完勝。 - お互いボールを握りたいチーム同士。
ロングボールは蹴らず、果敢にビルドアップを仕掛けるも
先手を取ったのはガンバ。
右サイドの関係性が抜群で、ワイドに山下が開き、半田が中に入って
安部との三角形が機能し、安定してアタッキングサードへ前進。
22分に宇佐美、25分にはヒュメットが、枠内へシュートを放つ。 - 前半良い形を作れなかった浦和は、後半頭から松尾を投入。
すると縦への推進力が出始め、流れは一気に浦和へ。
守備でもハイプレスが鋭さを増し、ガンバのビルドアップが機能不全に。
するとポヤトスは、迷わず両WGを交代。
アラーノを入れ、再びボール保持を高めると、続けざまにFW2枚も交代。
これで前線のプレス強度を担保すると、完全に流れはガンバへ。
浦和を自陣に釘付けにして、シュートの雨を降らせると
最後は安部が、パンチの効いたミドルを右隅へ叩き込み、勝負あり。
ロスタイムも、しっかりボールをキープして、危なげなく逃げ切り完勝。
選手
GK | 一森 | 5.5 | DFと連携しコースを限定。終始安定していた。 |
DF | 半田 | 5.5 | 中のポジション取りが絶妙。ビルドアップに貢献。 |
DF | 福岡 | 5.5 | サイドチェンジと持ち上がりで、攻撃の起点に。 |
DF | 中谷 | 5.5 | 小森、松尾を完封。7試合ぶりのクリーンシート。 |
DF | 初瀬 | 5.5 | 石原とバチバチにやり合い、一歩も譲らず。 |
MF | 山下 | 5.5 | 積極性が復活。果敢に勝負し、局面打開。 |
MF | 安部 MOM | 6.0 | 禊の一撃。周囲との連携も良く、中盤を支配。 |
MF | 満田 | 5.5 | 運動量、球際、配球と、ボランチとしても一級品。 |
MF | ウェルトン | 5.5 | 突破力が復活も、最後の精度は依然課題。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | フリーマンとして、抜群のキープ力で攻撃を牽引。 |
FW | ヒュメット | 5.5 | 裏への動きでライン押し下げ、スペースを生んだ。 |
MF | →アラーノ | 6.0 | 抜群の攻撃センスで、一気に流れを取り戻した。 |
MF | →奥抜 | 5.5 | 最後まで仕掛け続け、石原を守備に奔走させた。 |
MF | →鈴木 | 5.0 | ミスなくパスを散らし続け、流れ渡さず。 |
MF | →ジェバリ | 5.5 | 前線でボールを収め続け、流れ渡さず。 |
DF | →黒川 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.0 | スタメン、選手交代と、パーフェクトな采配。 |
次節へ向けて
前節とは一変。
落ち着きを取り戻したポヤトスの、完璧な采配。
前半試合を支配することに成功すると、後半流れを失いかけるも
立て続けに最善手を放ち、一気に勝負を決めた。
勝ち切ったことも素晴らしいが、何より収穫は、守備陣のクリーンシート。
これでリーグ4連勝。
完全に好調モードに入った。
次節は、中3日で、ACL2開幕戦。
ホームで完勝し、アジア制覇へ突き進め!
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