ルヴァンに続き、天皇杯でも格下J2に敗戦。
延長後半ロスタイムに追いつく粘りは見せたものの
昨年の勝負強さは戻らず、タイトルの可能性がまた一つ潰えた。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 山形 |
4 | - | 4 |
1 | 前半 | 2 |
2 | 後半 | 1 |
0 | 延前 | 0 |
1 | 延後 | 1 |
3 | PK | 4 |
40min ジェバリ 60min 黒川 73min ジェバリ 120+2min 中谷 | 得点者 | 20min 氣田 30min 氣田 78min 高橋 116min 吉尾 |
スタメン

(選手交代) 46min中野→黒川、55min鈴木→安部、アラーノ→ウェルトン、62min山下→岸本、82minラヴィ→宇佐美、91min三浦→福岡
- サプライズ枠は中野。絶好のアピールチャンス。
- CBは三浦、ボランチは徳真でスタート。
- 前線はジェバリ、満田のユニット。
試合内容
- 【印象】:D
勝負弱い。
前半の失態を後半力ずくでひっくり返すも、リードを守り切れず。
土壇場の粘りも虚しく、PK戦で力尽きた。カップ戦はJ2に連敗の屈辱。 - 前半は、ターンオーバーが裏目に出た。
チャンスを貰った中野が、対面のRWGにゴラッソ2発被弾。
早々に2点リードを許すと、攻撃でも連動を欠き、山下の単騎突破頼み。
40分、何とかCKからジェバリのヘッドで1点を返すのがやっと。 - ゲームプランが崩れたポヤトス。
後半に入ると、黒川、安部、ウェルトンと主力を続々投入。
圧倒的質的優位で主導権を奪い返すと、60分、ラヴィのボール奪取から黒川、
70分にはFKをジェバリがニア上に叩き込み、一気に逆転に成功。 - このまま押し切れるかと思いきや、ゲームは一気に暗転。
78分、ロングスローフェイクからクロスのこぼれ球を押し込まれ、同点。
91分には、安部が相手の顔面を蹴ってしまい、一発退場。
さらに三浦が足を攣ってプレー不能となり、実質2人数的不利。
何とかロスタイムを凌ぎ切り、勝負は延長戦へ。 - 延長前半は、山形の質の低さにも助けられ、ガンバが押し気味に進めるも
後半に入ると、さすがに足が止まり、防戦一方。
遂に116分、吉尾にゴールを割られ万事休す、と思いきや
ロスタイム、岸本の必死の粘りから中谷が叩き込み、土壇場で追いつく。 - 完全に流れを掴んで迎えたPK戦。
だが、一人目の宇佐美がまさかの失敗。
一森も一本も止められず、最後は満田が外して、天皇杯も早々に終戦。
採点
GK | 一森 | 4.5 | 悔しい4失点。PK戦でもチームを救えず。 |
DF | 半田 | 5.0 | 絞る動きが冴え攻守に躍動も、最後はガス欠。悔しい凱旋試合。 |
DF | 三浦 | 4.5 | 90分持たず。最後はプレー不能となり、お荷物状態。 |
DF | 中谷 | 4.5 | 同点弾は見事だったが。。終始緩さが目立つ4失点。 |
DF | 中野 | 4.0 | アピール大失敗。途中持ち直したが、時すでに遅し。 |
FW | 山下 | 5.0 | 前半唯一の攻め手。早めの交代で休養十分。川崎戦頼むぞ。 |
MF | 鈴木 | 4.0 | 持ち味出せず、強度の低さが悪目立ち。序列低下。 |
MF | ラヴィ | 5.0 | 前半は散々も、後半は神。2点目に繋がる切替は圧巻。 |
MF | アラーノ | 4.0 | 開始早々、半田への好クロスを最後に、試合から消えた。 |
FW | 満田 | 5.0 | 運動量は圧巻。だがPKすら決めれず、未だガンバで無得点。 |
FW | ジェバリ | 5.5 | 2失点で着火。猛る荒鷲となり2発ぶち込むも、及ばず。 |
DF | →黒川 | 5.0 | 役者の違いを見せつけ1G。ポジション安泰。 |
MF | →安部 | 4.0 | 持ち前の強度で逆転への流れ作るも、1プレーで台無し。 |
MF | →ウェルトン | 4.5 | 期待されたプレーは全く出せず、終始消極的。 |
MF | →岸本 | 5.5 | 同点弾に繋がった粘りは見事。泥臭く走り切った。 |
FW | →宇佐美 | 4.5 | 展開もあったが、攻撃で違い生めず。PK戦でも流れ作れず。 |
DF | →福岡 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 4.5 | ダービー勝利がフイ。不安定な戦いで、解任論再燃。 |
次節へ向けて
受け入れがたい敗戦。
PK戦を悔やむよりは、連携やスピード感の欠片も無かった前半が痛恨。
だが失ったものを悔いても仕方がない。
今年、俺達にはACL2がある。
リーグは、優勝争いも残留争いも無縁の、中位フィニッシュが濃厚。
となれば狙うはただ一つ。
この敗戦を糧に、10個目の星はアジアで掴み獲れ!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」


コメント