一番決められたくない奴に、2発被弾して競り負け。
悔しすぎる敗戦となったが、2度追いつく反発力も見せた。
ウェルトンもようやく帰ってきた。まだまだここから。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 神戸 |
2 | - | 3 |
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 3 |
56min 倉田 73min 黒川 | 得点者 | 50min 大迫 59min エリキ 90+6min 大迫 |
スタッツ
G大阪 | 神戸 | |
11 (8) | シュート数 (枠内) | 14 (8) |
0.64 | ゴール期待値 | 1.78 |
290 | パス成功数 | 342 |
47% | ボール支配率 | 53% |
108.2 | 走行距離(㎞) | 115.4 |
92 | スプリント回数 | 112 |
- 戦術OSKに屈した。
好き放題クロスを入れられ、期待値では完敗。 - ボールも握れず、神戸の土俵で戦ってしまった。
スタメン

(選手交代)46minラヴィ→倉田、67minヒュメット→南野、83minアラーノ→岸本、山下→ウェルトン、90+3min宇佐美→江川
- 待ちに待ったウェルトンとラヴィが戦列復帰。
ラヴィは復帰即スタメン。 - 山下とアラーノを入替。
酒井にスピードのある山下をぶつけ、自陣に押し込む作戦。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:C
手に汗握る好ゲーム。
2度のビハインドを追いついたが、OSK2発にロスタイム被弾はダメージ大。 - 天敵OSKとトゥーレルが、何故かこの試合から復帰。
今一つ波に乗れていないはずの神戸だったが、攻守のキーマン復帰で
昨年までの強度が完全に戻ってしまった。
序盤から分かりやすく、ロングボールをOSKに当てて、セカンド勝負。
分かっていても抑えられず、守勢が続くも、最初の決定機はガンバ。 - ヒュメットとアラーノのレイオフで右サイドを崩すと、タイミングよく
アンダーラップした半田が決定機を作るが、シュートは惜しくも左へ。
しかしその後、OSK、陽介に立て続けに決定機を作られると
前半終了間際には、ラヴィの緩慢な守備でOSKにネットを揺らされるが
オフサイドの判定に救われる。 - 後半、ラヴィに替えて倉田を投入するも、神戸の圧力は止まらず。
ついに50分、酒井の突破からOSKにニア上をぶち抜かれ、先制を許す。
だがガンバも、左サイドを突破した黒川の落としを、倉田が右隅に叩き込み
すかさず同点に追いつくが、ロングスローの混戦からエリキに押し込まれ
あっさり突き放されてしまう。 - それでもガンバは下を向かない。
中谷のタイミングの良い攻め上がりでゴール前に侵入すると、左に展開。
これを黒川がサイドネットに突き刺さるコンカを沈め、再度追いつく。
だが勝負の女神は、ガンバには微笑んでくれなかった。
神戸の怒涛のクロスを跳ね返し続けたが、最後はOSKにねじ込まれ。。。
選手
GK | 一森 | 5.0 | どれか一つでも弾き出せていれば。。悔しい3失点。 |
DF | 半田 | 5.5 | 前半終了間際の粘り強い守備は圧巻。 |
DF | 中谷 | 5.0 | 攻撃参加の嗅覚は戻ってきたが、OSKに完敗。 |
DF | 福岡 | 5.0 | 奮戦虚しく、最後までOSKに起点を作られ続けた。 |
DF | 黒川 | 5.5 | 殊勲の同点弾を叩き込むが、守備では酒井に苦戦。 |
MF | アラーノ | 5.0 | 半田とレーンを使い分け、右サイドを活性化。 |
MF | 満田 | 5.5 | セカンド勝負に一歩も引かず。あとは結果だけ。 |
MF | ラヴィ | 4.5 | オフサイドに救われたが、あの守備は頂けない。 |
MF | 山下 | 5.0 | 酒井に封殺。守備でもぶち抜かれ失点に直結。 |
FW | 宇佐美 | 5.0 | 裏抜け披露も、相手エースに違いを見せつけられた。 |
FW | ヒュメット | 5.0 | 裏を狙い続けたが、2CBの牙城崩せず。 |
MF | →倉田 | 5.5 | 弛んだ守備を引き締め、反撃の狼煙を挙げる追撃弾。 |
FW | →南野 | 5.0 | 強度と運動量でタスク完遂も、それだけでは物足りない。 |
MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →ウェルトン | - | 時間短く評価無し。 |
DF | →江川 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 交代策は機能したが、個人の強度を戦術で抑えられず。 |
次節へ向けて
OSK、酒井、トゥーレル。
戦術の欠片も無い、馬鹿の一つ覚えのロングボール。
分かっていても止められなかった。
同じカウンター戦術の土俵に乗ってしまっては、強度に優る神戸に分がある。
ここから態勢を立て直し、ホームでは本来の戦い方でリベンジしたい。
これで8敗目。
まだ前半戦だが、早くも昨年の負数に並んでしまった。
それでもトップハーフに何とかしがみついている。
切札のウェルトンも戻ってきた。
目の前の一戦一戦で、粘り強く勝点を積み上げていくのみ。
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