名古屋戦の再現といきたかったが
相手監督の質、戦術の浸透度が段違い。
狙い通り対策され、引き分けがやっと。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 横浜FC |
1 | - | 1 |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
15min 山下 | 得点者 | 7min ンドカ |
スタッツ
G大阪 | 横浜FC | |
5 (3) | シュート数 (枠内) | 11 (5) |
0.26 | ゴール期待値 | 1.3 |
357 | パス成功数 | 233 |
55% | ボール支配率 | 45% |
107.6 | 走行距離(㎞) | 110.3 |
113 | スプリント回数 | 134 |
- シュート数、決定機の数で圧倒された。
格下相手にこの内容では、なかなか上には行けない。
スタメン

(選手交代)75minアラーノ→美藤、82min倉田→食野、89min山下→岸本
- ターンオーバーはラヴィ。ベンチにも入らず。
代役は美藤ではなく、まさかの倉田をボランチ起用。 - 一方の半田は、連続フル出場が続く。
- 宇佐美も長期離脱か。。。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:C
四方田に狙い通りのサッカーをされ、術中に嵌められた。
チャンスもほぼ作れず、山下のゴラッソで引き分けがやっと。 - 試合は、序盤から激しい展開。
開始7分、いきなりンドカにクロスを叩き込まれるも
すぐさま、一森のロングボールに抜け出した山下が、芸術的なループで追いつく! - だがそこから、横浜FCのフィジカルと、徹底したクロスに、最後まで手を焼いた。
前線のルキアン、武蔵に、両WBと福森が、後方から高精度のクロスを連発。
またシャドーに入った武蔵が、システムのズレを生かして
ボランチの背後でボールを受け、攻撃の起点を作られる苦しい展開。 - 対するガンバは、ロングボール合戦には付き合わず、後方から果敢にビルドアップ。
満田が下りてボールを捌き、山下のスピードを生かして前進するも
要所でパスの精度を欠き、なかなか流れを掴めない。 - すると後半開始直後、福森のピンポイントクロスの跳ね返りを、YMDが押し込む。
ガンバサポの血圧が一気に上がったが、ハンドの判定で一安心。
だが、時間が経つごとに精度を増す福森のクロスに対し
ガンバのパス精度は、時間が経つごとにみるみる低下。
67分、きれいなパスワークからジェバリの一撃が止められると、あとは防戦一方。
福森の高精度クロスを最終ラインが弾き続け、なんとか勝点1を持ち帰った。
選手
GK | 一森 | 5.5 | 山下へ超ロングアシスト。失点シーンは一森なら。。。 |
DF | 半田 | 5.5 | 今節も元気にフル出場。ケガだけが心配。 |
DF | 中谷 | 5.5 | ルキアン、ソロモンを完封。際の強さが戻ってきた。 |
DF | 福岡 | 4.5 | ふわっとした入りで、ンドカにしてやられた。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 山根の推進力に後手を踏み、守備に奔走。 |
MF | 山下 | 6.0 | 値千金の同点ループ。古巣に痛烈な恩返し。 |
MF | 倉田 | 5.0 | ボランチ起用に終盤はWGと、ポヤトスの信頼極厚。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | フィジカル勝負も逃げずに、良く闘った。 |
MF | アラーノ | 5.0 | 山根にサイドで蓋をされ、黒川との連携不発。 |
MF | 満田 | 5.5 | 降りてビルドアップに貢献も、ゴール前で怖さ出せず。 |
FW | ジェバリ | 5.5 | ンドカの徹底マークに苦しみ、最後は抑えられた。 |
MF | →美藤 | - | 悔しいスタメン落ちも、持ち前の運動量でアピール。 |
MF | →食野 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 苦しい台所事情は同情に値するが、交代が消極的。 |
次節へ向けて
連戦となると、選手層の薄さがモロに出る。
名古屋戦で魅せたパスワークにズレが目立ち
横浜FCのフィジカル面が強調される試合展開に持ち込まれた。
だが苦しい状況ながらも、何とか勝点を持ち帰れたことはポジティブ。
宇佐美の離脱は長引きそうだが、三浦と食野がようやく実戦復帰。
若手や復帰メンバーも上手く使いながら、GWの連戦を乗り切りたい。
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