【ゴールへの道筋】2025J1リーグ 個人成績レビュー CBP編

分析

2025シーズン個人成績ランキング。
今回はCBPという指標を使って評価。

CBPとは

定義

CBP(Chance Building Point)
 →「どれだけチャンスを構築したか」
  「シュートチャンスに貢献したか」 を測る指標

算出方法

まず全プレーを2つの項目で分類
「種類(パス、ドリブル etc)」
「エリア(54分割)」 
      ↓
①そのプレーが「シュートに到達する確率」
②そのプレーの「難易度」 でスコア化

要は、後ろでチンタラ回すパスと、バイタルに差し込む縦パスとは
チャンスに直結する確率が全く違う。
これを数値化して評価しようという指標。
(出典:Football LAB)

ランキング

攻撃指標

攻撃

パス、クロス、ドリブルの合計値。総合的な攻撃力。

1位小屋松 知哉77.15
2位マテウス ブエノ清水76.41
3位小泉 佳穂74.57
7位半田 陸G大阪63.64

やはり柏が上位を独占。
ガンバのトップは半田。アンダーラップの攻撃参加が目立った。

パス

1位マテウス ブエノ清水71.03
2位ラファエル ハットン62.93
3位半田 陸G大阪57.09

最も効果的なパスを差し込んだのは、ブエノ。
半田が見事3位にランクイン。

クロス

1位相馬 勇紀町田22.22
2位ルーカス フェルナンデスC大阪20.97
3位久保 藤次郎16.43
8位黒川 圭介G大阪11.48

納得の3人。目立ちまくってた。
ガンバからは黒川が8位と健闘。

ドリブル

1位相馬 勇紀町田24.88
2位金子 拓郎浦和17.10
3位伊藤 達哉川崎15.81
17位デニス ヒュメットG大阪7.68

相馬が圧倒的に今季のJを切り裂いた。
ガンバは、まさかのトップ10ゼロ。

パスレシーブ

1位乾 貴士清水67.52
2位小泉 佳穂66.10
3位鈴木 優磨鹿島59.17
6位満田 誠G大阪53.91

ポジション取りの巧さ。
満田が6位にランクイン。やはり2列目で使いたい。

シュート

1位エリソン川崎56.79
2位レオ セアラ54.26
3位ラファエル ハットンC大阪50.70
9位デニス ヒュメットG大阪42.85

強力外国籍の独壇場。
ヒュメットも9位と健闘。

ゴール

1位レオ セアラ鹿島54.97
2位伊藤 達哉川崎45.74
3位ラファエル ハットンC大阪44.88
10位デニス ヒュメットG大阪23.55

勝負強い奴が勝負強いチームにいたら、もうお手上げ。
後半戦の伊藤もバグってた。
ヒュメットはギリトップ10も、数字は半分以下。

守備指標

奪取

1位扇原 貴広神戸562.66
2位稲垣 祥名古屋551.39
3位マテウス ブエノ清水479.42
5位半田 陸G大阪464.53

扇原はパサーのイメージだけに意外。
ガンバの守備鉄人が5位に食い込んだ。

守備

相手のチャンス阻止ポイント。
よりゴールに近い方が高ポイントとなる。

1位福岡 将太G大阪100.72
2位古賀 太陽99.88
3位鈴木 善宜京都98.72
9位中谷 進之介G大阪83.80

福岡が見事トップ!
中谷も9位にランクイン。

セーブ

1位スベンド ブローダーセン岡山21.37
2位一森 純G大阪20.26
3位太田 岳志京都17.89

出番が多いチームで働いたキーパー。
一森お疲れ様。

まとめ

チーム順位通りの寂しい結果。
3項目ランクインした半田の健闘が目立った。

来季は前線の奮起に期待!

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