【だから軽いって】2025J1リーグ 第30節 町田ゼルビア(A) レビュー

レビュー


あまりに失点が軽すぎる。
またまた開始早々にあっさり失点すると
せっかく同点に追いついたのも束の間
不用意なプレーを連発し、みすみす自滅。そら勝てんわ。

試合結果

スコア

G大阪vs町田
13
0前半1
1後半2
61min ヒュメット得点者17min 昌子
78min 林
90min 西村

スタッツ

G大阪町田
15
(8)
シュート数
(枠内)
12
(6)
1.35ゴール期待値2.75
341パス成功数324
49%ボール支配率51%
113.2走行距離(㎞)120.8
121スプリント回数130
出典:J STATs
  • シュート数では、町田を上回った。
    ゴール期待値ほど、チャンスを作られた印象は無い。
  • 走行距離、スプリントでも、ひけは取っていない。
    勝ちたい気持ちは、十分伝わってきたが。。

スタメン

(選手交代)56min奥抜→ウェルトン、74minアラーノ→食野、81min福岡→黒川、鈴木→美藤

  • LSBに福岡、LWGに奥抜をサプライズ起用。
    福岡起用は、望月の高さ対策か。
  • ボランチも、美藤ではなく満田をチョイス。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:D
    開始直後の失点。
    不用意なプレーからの失点。
    とにかく失点が軽すぎる。
  • 悪くない立上り。
    広島戦の反省から、ビルドアップは封印し、裏へのロングボールを徹底。
    強度でも町田に劣らず、セカンドを回収し、互角に渡り合っていたが。。。
    またしても、前半早々に失点。
    17分、CKから半田が昌子をフリーにし、スタンディングで決められる大失態。
    それでも、奥抜が積極的にドリブルを仕掛け、チャンスメイク。
    39分には奥抜、45分には宇佐美が決定機を迎えるも、シュートは枠外。
  • 後半も主導権を握ったのはガンバ。
    アラーノが裏に、中央にと、自在に動きボールを引き出すと
    56分には、宇佐美のシュートが右隅を捉えるも、谷に阻まれる。
    だが遂に60分、ウェルトンの突破から、ヒュメットがネットを揺らし同点!
    プレスに出れなくなった町田は、攻め手も無くなり、完全なガンバペース。
    強引な西村のシュートも、一森が足で弾き出しガッツポーズ。
    だが、、直後の正面のシュートを、今度はまさかのファンブル。。
    これを林に押し込まれ、痛恨の失点。

    終盤には、黒川が不用意なファールからPK献上。
    追い上げムードも台無し。みすみす自滅で、勝点を手放してしまった。

選手

GK一森4.5ビッグプレー後にエアポケット。痛恨のファンブル。
DF半田4.5目の前の昌子に、立ったまま決められた。
DF三浦5.0藤尾に何もさせず。ビルドアップも安定。
DF中谷5.0西村を封殺も報われず。今は耐え時。
DF福岡5.0望月封じのミッション完遂。攻撃参加も光る。
MFアラーノ5.0今節も違いを生みだすプレー連発。
MF鈴木5.0強気の縦パス、意表を突くワンタッチで局面打開。
MF満田5.0パスセンスと運動量は、ボランチでこそ生きる。
MF奥抜5.0汚名返上の56分。さあ、アジアを切り裂け。
FW宇佐美5.0プレスを完全無効化。あとはシュート精度だけ。
FWヒュメット5.0殊勲の同点弾。決定力でジェバリを一歩リード。
MF→ウェルトン5.0理不尽重戦車のエンジンがかかってきた。
MF→食野4.5うまくゲームに入れず、町田に流れを持っていかれた。
DF→黒川時間短く評価無し。
MF→美藤時間短く評価無し。
Cポヤトス5.0福岡LSBは見事。狙い通りの展開だったが。。

次節へ向けて

結果3連敗となってしまったが、岡山戦、広島戦のような絶望感は無い。
やっているサッカーの質は、明らかにガンバが上。
中盤省略のカンフーサッカーに、リスペクトの念は一切湧かない。
それだけに、1-3という結果は、受け入れ難く、ただただ悔しい。

倉田の股抜かれ、一森のファンブル、黒川の手癖、悪いプレーは出尽くした。
奥抜のドリブル、ウェルトンのスピード、アラーノのテクニック、
宇佐美のキープ力、ヒュメットの決定力、初瀬の復帰、ここからは期待しかない。
ここが底。あとは上がっていくだけ。青黒の戦士達よ、顔を上げろ!

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