【あと一押し】2025J1リーグ 第19節 鹿島アントラーズ(H) レビュー

レビュー

ゲームを完全に掌握し、何度もゴール前まで迫ったが。。
最後までゴールネットを揺らせず、悔しすぎる敗戦。
ただ後半戦、反攻の準備は整った。

試合結果

スコア

G大阪vs鹿島
01
0前半1
0後半0
得点者9min レオ セアラ

スタッツ

G大阪鹿島
21
(9)
シュート数
(枠内)
6
(3)
1.98ゴール期待値0.62
436パス成功数307
56%ボール支配率44%
114.9走行距離(㎞)118.4
156スプリント回数159
出典:J STATs
  • スタッツでは圧倒。
    シュート数、枠内シュートとも鹿島の3倍。
  • ゴール期待値も1.98と、2点は獲れるだけのチャンスは作った。

スタメン

(選手交代)76min山下→ウェルトン、90+2min黒川→中野

  • 徳真の出停で、満田がおそらく最後のボランチ。
  • 宇佐美の膝は問題なし。元気にスタートから。
  • 東口がメンバー外。いよいよ一時代の終焉か。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:B
    鹿島相手に、後半はほぼワンサイドゲーム。
    立ち上りの1発に泣いたが、後半戦に十分期待の持てる内容だった。
  • 序盤、いきなり鹿島の先制パンチ。
    ロングボールに抜け出したレオセアラに福岡が競り負け、開始9分で失点。
  • 直後の11分、宇佐美がPA内で倒され、明らかにPKだったが
    御厨はVARの確認もせずノーファールの判定。なんでやねん(怒)
  • だが今のガンバは、これぐらいでは下を向かない。
    満田、ラヴィのボランチコンビが、球際で鹿島を圧倒。
    中盤を完全に支配すると、37分、44分と立て続けに宇佐美がゴールを脅かす。
  • 後半に入ると、さらにガンバのギアが上がる。
    鹿島の前線からのプレスも緩くなり、満田、ラヴィ、半田が次々と
    後方から持ち上がり、縦パスを刺しまくる。
    鹿島を自陣に釘付けにして、決定機を量産すると
    73分には山下のクロスにアラーノが合わせるがポストを叩き
    77分の宇佐美のFKはクロスバーを掠め
    81分にはヒュメットが抜け出しゴール強襲もオフサイド
    95分のCKからの半田のヘッドもポストを直撃。

    撃てども撃てどもネットを揺らせず、受け入れ難い、悔しすぎる敗戦。

選手

GK一森5.0あれは一森なら何とか体に当てて欲しかった。
DF半田5.5完全復活。堅実な守備から、カウンターの起点に。
DF中谷5.0序盤はバタついたが、その後は危なげ無し。
DF福岡5.0一瞬のスキ。フィードは完璧だっただけに悔やまれる。
DF黒川5.5左サイドを制圧し、好クロスを連発。
MF山下5.5序盤の1対1など、決定機は量産も、決定力を欠いた。
MF満田6.0ボランチほんまに嫌なん?中盤を完全に掌握。
MFラヴィ5.0鬼キープが戻ってきた。その後のパスに精度欠く。
MFアラーノ5.5黒川とレーンを使い分け、左サイドを制圧。
FW宇佐美5.5エースに完全にスイッチが入った。後半戦頼むぞ。
FWヒュメット5.0裏抜けでDFラインを押し下げ、スペースを作った。
FW→ウェルトンゴリゴリドリブルが戻ってきた。後半戦頼むぞ。
DF→中野時間短く評価無し。
Cポヤトス5.5ようやく選手が揃ってきた。後半戦頼むぞ。

次節へ向けて

悔しい。悔しすぎる。
どこまでも相性の悪い鹿島。
審判との相性もあいかわらずで
試合内容では圧倒したが、終わってみればウノゼロ敗戦。

ただウェルトンに本来の力強さが戻り
宇佐美の表情にも、ようやく闘志が戻ってきた。
安部の加入でボランチ危機も収束、後半戦へ向け反転攻勢の準備は整った。
中断期間で更にコンディションを整え、怒涛の巻き返しに期待。

それと、CKはしっかり練習しといてや!
10本も蹴ったら、1本ぐらいは決めてくれ!

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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