前半早々の軽率なプレーで、ほぼ試合を決められた。
ただ後半はシステム変更がハマって、反発力は見せた。
さっさと切り替えて、仕切り直し。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 広島 |
0 | - | 1 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
得点者 | 33min 塩谷 |
スタッツ
G大阪 | 広島 | |
11 (7) | シュート数 (枠内) | 14 (6) |
0.9 | ゴール期待値 | 1.59 |
276 | パス成功数 | 484 |
44% | ボール支配率 | 56% |
103.3 | 走行距離(㎞) | 107.8 |
111 | スプリント回数 | 105 |
- 前半早々の数的不利で、スタッツの比較はもはや無意味。
- ただ枠内シュートは、広島を上回った。
ポゼッションも、後半はむしろガンバが握っていた印象。
スタメン

(選手交代)22min鈴木(退場)、27minヒュメット→倉田、46min宇佐美→岸本、80minアラーノ→南野、山下→ジェバリ、90+1min福岡→唐山
- 今節もヒュメットがスタートから。
前節からの変更は、アラーノ→食野のみ。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:C
もったいない敗戦。
ただ後半は3バックに替え、数的不利を感じさせない猛攻をみせた。 - 序盤は広島のハイプレスの前に、ビルドアップがままならなかったが
14分、半田と山下のコンビネーションでポケットを攻略し、折り返しを
ヒュメットが立て続けに2度ボレーを合わせるも、大迫に防がれる。 - ここから波に乗っていきたいところだったが、痛恨のボーンヘッド。
22分、一森のパスがずれたところを、ジャーメインに掻っ攫われて
慌てた徳真が引き倒してしまい、DOGSOで一発退場。 - 立て直す前に広島の猛攻を受け、左右からクロスで振られると
塩谷に押し込まれ、痛すぎる先制点を奪われる。 - 試合を決められたかに見えたが、後半から宇佐美を下げて3バックに変更。
半田を3CBの一角に落とし、岸本、黒川の両WBが、広島のWBを監視。
倉田をアンカーに、満田、アラーノの3枚で中盤を厚くして
前線は山下のスピードに賭けるカウンター戦術。これが見事にハマった。 - 戸惑いを隠せない広島がアジャストする前に、流れを掴むと
後半は一方的なガンバペース。
満田のFKがクロスバーを掠めるなど、チャンスは作るも仕留め切れず。
終盤には、ジェバリ、南野、唐山と、次々攻撃的なカードを切って
広島を追い詰めるが、最後までネットを揺らせず、悔しい敗戦となった。
選手
GK | 一森 | 4.0 | やらかし癖が再発。その後立て直すも、取り返せず。 |
DF | 半田 | 5.5 | 代表クラスの輝きが戻ってきた。攻守に異次元のプレー。 |
DF | 中谷 | 5.0 | 3バックでも違和感なくDFラインを統率。 |
DF | 福岡 | 5.0 | 後半はビルドアップ能力を如何なく発揮。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 攻撃に鋭さが戻ってきた。中野相手に一歩も引かず。 |
MF | 山下 | 5.0 | カウンターの刃を突きつけるも、広島3CBの牙城崩せず。 |
MF | 満田 | 5.0 | 不完全燃焼。スキッベへのリベンジは広島で。 |
MF | 鈴木 | 4.5 | 次節出場停止が何より痛いが、まずは連戦の疲労回復。 |
MF | アラーノ | 5.5 | 後半のスクランブルは、自在に動く特性が生きる展開。 |
FW | 宇佐美 | 4.5 | 違いを出せず、前半でベンチへ。 |
FW | ヒュメット | 5.0 | ボレー2発の精度はさすが。鬱憤は次節で爆発させる。 |
DF | →倉田 | 5.5 | 気迫でチームを鼓舞。後半の流れを呼び込む。 |
MF | →岸本 | 5.0 | 高さと強度でカウンターの起点に。 |
MF | →南野 | - | 時間短く評価無し。 |
DF | →ジェバリ | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →唐山 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.5 | 策は尽くした。3バックへの変更は、さすが戦術家。 |
次節へ向けて
何とも消化不良な一戦。もったいないの一言に尽きる。
ただポヤトスの修正力含め、後半の戦い方にはガンバのポテンシャルを感じた。
今シーズンはなかなか上手く嚙み合わないが、粘り強く戦っていきたい。
次節は徳真が出場停止と、遂に本職ボランチが全滅。
ラヴィ、もうそろそろ戻ってきてくれー。
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