柏には、何もできず完敗したが
名古屋には、何もさせずに完勝。
素晴らしいリバウンドメンタリティを魅せた。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 名古屋 |
2 | - | 0 |
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
63min ジェバリ 76min 山下 | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | 名古屋 | |
15 (10) | シュート数 (枠内) | 2 (1) |
2.09 | ゴール期待値 | 0.16 |
560 | パス成功数 | 256 |
64% | ボール支配率 | 36% |
111.7 | 走行距離(㎞) | 114.2 |
96 | スプリント回数 | 100 |
- 試合内容通り、スタッツでも圧倒してみせた。
- パス数、支配率はチームカラー通りともいえるが
ゴール期待値が表す通り、決定機も圧倒的に上回った。
スタメン

(選手交代)77minアラーノ→倉田、85min黒川→佐々木、山下→岸本、90+2minジェバリ→南野
- 山下の復帰で、いつもの「4-2-3-1」に戻せた。
- 宇佐美がベンチ外。コンディション不良か?
インプレッション
試合展開
- 【印象】:S
攻めも守りも、文句なしの完勝。
これがあるから、サポーターはやめられない(笑)。 - いつもの「4-2-3-1」に戻し、選手も自信をもってプレー。
相手が名古屋ということもあり、宣言通りボールを握り倒した。 - 名古屋が意外にも、ハイプレスではなくミドルで構えたため
ガンバは終始、ノーストレスでボールが持てた。
DFラインは、両CBがワイドに開き、中央にラヴィが落ちるか
一森が持ち上がることで、常に数的同数の状態を作ると
半田が中に入ってビルドアップの出口となり、スムーズに前進。 - 対する名古屋は、黒川と中山のミスマッチを狙い、執拗に
ロングボールを放り込むが、ガンバがセカンドを悉く回収し
全く攻撃の糸口を与えない。 - 試合はガンバが終始、相手陣内でゲームを進め、決定機を量産。
43分には、満田のスルーパスから、山下。こぼれ球をジェバリの折り返しに
鈴木と怒涛の連続攻撃も、名古屋の体を張った守備に弾かれる。 - 後半に入っても流れは変わらず、ガンバの一方的な展開。
だが、なかなかゴールが割れず、イヤな雰囲気になりかけたが
試合を決めたのは、やはりこの男。絶好調のイッサム ジェバリ。
63分、ラヴィが華麗なターンで2人を置き去りにすると、アラーノの
スルーパスに抜け出したジェバリが、2人を躱して右隅に流し込み先制! - 名古屋がここから必死の反撃かと思いきや、全くギアが上がらない。
ガンバが殴り続ける展開が続き、75分にはアラーノの一撃がポストを叩くと
こぼれ球をジェバリが繋ぎ、最後は山下が沈めて勝負あり。
選手
GK | 一森 | 6.0 | 全く出番なしも、ビルドアップで本領発揮。 |
DF | 半田 | 6.5 | 偽SBが効いた。ゴール前まで顔を出し、脅威に。 |
DF | 中谷 | 6.0 | 古巣相手に、完成度の違いを見せつけた。 |
DF | 福岡 | 6.0 | 得意のフィードが復活。守備でも隙無し。 |
DF | 黒川 | 6.0 | アラーノとのレーン分けが完璧。好クロスを連発。 |
MF | 山下 | 6.5 | 彼の復帰でシステムを戻せた。ゴールのご褒美。 |
MF | ラヴィ | 6.5 | ワールドクラスのターン連発。中盤を制圧。 |
MF | 鈴木 | 6.0 | 縦パスを差し込み続け、攻撃のリズムを作り続けた。 |
MF | アラーノ | 6.5 | 黒川との相性抜群。動き回ってチャンス量産。 |
MF | 満田 | 6.5 | 山下との相性抜群。トップ下で輝きを放ち続けた。 |
FW | ジェバリ MOM | 7.0 | 文句なしの1G1A。収まりも良く起点になり続けた。 |
MF | →倉田 | - | 時間短く評価無し。 |
DF | →佐々木 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →南野 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.5 | 宣言通り試合を支配。自画自賛の今季ベストゲーム。 |
次節へ向けて
今季ワーストの柏戦から、チームは見事に立て直した。
攻守に圧倒し、今季ベストゲームの完勝。
ハセケンの首の皮が心配になるほど、名古屋の出来の悪さもあったが
選手は、これで自信を取り戻せたはず。
ここからミッドウィークのルヴァンと連戦が続くが
南野、唐山、名和田と、出番に飢えた若手も必死のアピールをしてくれるはず。
この勝利を契機に、再度上昇気流に乗っていきたい。
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