【拍子抜け】2025/26 ACL2 GS② ラーチャーブリー(A) レビュー

レビュー

アウェーでも、ガンバの強さは圧倒的。
相手の自滅もあったが、完成度の違いを見せつけての完勝。
GS突破へ視界良好。

試合結果

スコア

 G大阪 vs ラーチャブリー 
20
0前半0
2後半0
64min 安部
90+4min 食野
得点者

スタッツ

G大阪ラーチャブリー
12
(5)
シュート数
(枠内)
6
(3)
576パス成功数372
61%ボール支配率39%
出典:J STATs
  • 初戦に引き続き、圧倒的にボールを握った。
  • シュート数も2倍。結果は順当。

スタメン

(選手交代) 46min鈴木→安部、71min奥抜→食野、美藤→満田、ヒュメット→ジェバリ、90+1min山下→岸本

  • 今日のユース枠はGK。リスクヘッジ要員。
  • 鹿島戦をにらんで、安部、満田を温存。

試合内容

  • 【印象】:A
    ラーチャブリーがホームにもかかわらず自滅。
    最後まで脅威を感じることなく、手堅く勝点3を持ち帰った。
  • 相手の戦い方の拙さが、最後まで悪目立ちした。
    ラーチャブリーは初戦を落としているにもかかわらず
    「5-4-1」のドン引きカウンターを選択。
    前から来ないため、ガンバは落ち着いてボールが持てる。
    「5-4」の2ラインでゴール前を固められ、決定機こそ作れないものの
    山下が何度も裏へ飛び出し、DFラインにプレッシャーをかけ続ける。
  • 後半、満を持して安部を投入すると、狙いがズバリ的中。
    64分、こぼれ球を拾うと、右隅へ鮮やかなミドル一閃!
    一方、終始守備に奔走させられたラーチャブリーは、完全にガス欠。
    肉離れや足攣りなど負傷者続出で、交代枠も使い切り、最後は10人に。
    トドメはロスタイム、食野が得意のターンから決めきり、2-0完勝。

採点

GK東口5.5数度のカウンターも、抜群の反応で完封。
DF半田6.0さすがの対人守備で、サイドを封鎖。
DF三浦5.5スピードで振り切られかけるも、空中戦は完勝。
DF中谷5.5リスク管理を徹底し、アウェーでクリーンシート。
DF黒川5.55バックでスペース消され、良さが出しきれず。
MF山下6.0異次元のスピードは、初見では対策不可能。
MF鈴木5.0安部の輝きが増すにつれ、悩みが深まる。
MF美藤5.5強度と積極性は十二分に発揮。
MF奥抜6.0スペースを消されても、技術で局面打開。
MF宇佐美6.0異次元の足元とセンスは、初見では対策不可能。
FWヒュメット5.52CBに中央固められ、さすがにお手上げ。
MF→安部 MOM6.5禊は完了。有言実行、アジアで躍動。
FW→食野6.0居場所を自ら切り開く、今季初ゴール!
MF→満田5.5アップ完了。鹿島戦は頼むぞ。
MF→ジェバリ5.0またも決定機外す。モチベーションが心配。
MF→岸本時間短く評価無し。
Cポヤトス6.0相手の自滅もあったが、強気の采配で完勝。

次節へ向けて

最初のアウェーということで、厳しい戦いを予想していたが
びっくりするぐらいの拍子抜け。
ホームにもかかわらず、消極的な戦い方に終始し
無駄に体力を消耗した挙句、次々と足を攣り、勝手に自滅。

これでGS2連勝。
ナムディンも連勝したが、得失点差で首位。
GS通過はガンバとナムディンに、ほぼ絞られた。

次節はホームでナムディンとの直接対決。
しっかり勝ち切って、ガンバの強さを見せつける。

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント

タイトルとURLをコピーしました