ACL2 2025/26への出場を決めたガンバ。
出場全32クラブのうち、24クラブが決定。
いよいよ4年ぶりとなる、アジアでの戦いが迫ってきた。
ACL2 2025/26 大会概要
レギュレーション
グループステージ
- 32クラブが出場(東西各地区16クラブ)。
- 4クラブ×8グループで予選リーグを実施。
H&A 2回戦の総当たり。 - 東地区4グループ、西地区4グループで、東西の対戦は無し。
- 各グループ上位2クラブが、ノックアウトステージに進出。
ノックアウトステージ
- ラウンド16、準々決勝、準決勝までは、H&Aのノックアウト方式。
- 東地区、西地区は分離開催。決勝までは対戦無し。
- 決勝は一発勝負。今年は西地区のホームで開催。
- 優勝クラブは、次年度のACLE予選ステージの出場権を得る。
出場クラブ
出場クラブが、ほぼ出揃った。
8月の予選で、出場全クラブが確定する。
西地区 | 国 | クラブ | 東地区 | 国 | クラブ |
1 | サウジ | アル・ナスル | 1 | 日本 | ガンバ大阪 |
2 | UAE | アル・ワスル | 2 | 韓国 | 浦項スティーラーズ |
3 | カタール | アル・アハリ | 3 | 中国 | 北京国安 |
4 | イラン | エステラグル | 4 | タイ | BGパトゥム・ユナイテッド |
5 | ウズベキスタン | アンディジャン | 5 | タイ | ラーチャブリー |
6 | イラク | 6 | オーストラリア | マッカーサーFC | |
7 | ヨルダン | アル・フセイン | 7 | マレーシア | セランゴール |
8 | ヨルダン | アル・ワフダート | 8 | ベトナム | ナムディン |
9 | バーレーン | アル・ムハッラク | 9 | ベトナム | |
10 | バーレーン | アル・ハールディーヤ | 10 | 香港 | 大埔 |
11 | インド | モフン・バガン | 11 | 香港 | 東方 |
12 | タジキスタン | イスティクロル | 12 | シンガポール | ライオンシティ・セーラーズ |
13 | トルクメニスタン | アルカダグ | 13 | シンガポール | タンピネス・ローバーズ |
14 | 予選勝者① | 14 | フィリピン | カヤ・イロイロ | |
15 | 予選勝者② | 15 | 予選勝者 | ||
16 | ACLE 予選敗者 | 16 | ACLE 予選敗者 |
予選ステージは、西地区4チーム、東地区2チームで、8/13に実施。
西地区 | 国 | チーム | 東地区 | 国 | チーム |
1 | インド | ゴア | 1 | フィリピン | マニラ・ディガー |
2 | タジキスタン | レガール・タダズ | 2 | インドネシア | プルシブ・バンドン |
3 | トルクメニスタン | アハル | |||
4 | オマーン | アル・シーブ |
ダワンのいる北京国安、過去ACLで何度も激闘を演じた浦項に加え
Aロペスの移籍先と噂のライオンシティあたりが、決勝へのライバルとなりそう。
日程
グループステージ
- GS 第1節 9/17-18 (9/13-15㉙浦和H 9/23㉛横浜FM H)
- GS 第2節 10/1-2 (9/27or28㉜新潟H 10/4or5㉝鹿島A)
- GS 第3節 10/22-23 (10/18or19㉞柏H 10/25or26㉟名古屋A)
- GS 第4節 11/5-6 (11/8or9㊱神戸H)
- GS 第5節 11/26-27 (11/30㊲福岡A)
- GS 第6節 12/10-11 (12/6㊳東京V H)
リーグ最終盤とガッツリ重なる。
29節以降は、怒涛の連戦を覚悟。
ノックアウトステージ
- ラウンド16 ①2/11-12 ②2/18-19
- 準々決勝 ①3/4-5 ②3/11-12
- 準決勝 ①4/8 ②4/15
- 決勝 5/16
シーズン移行期の「特別大会」(2026年2月~6月)と重なるが
賞金的にも、もちろんACL2を優先。
予選さえ突破してしまえば、決勝トーナメントは本腰入れて臨める。
賞金
ACLE | ACL2 | 区分 | |
優勝 | 1000万ドル(15億円) | 250万ドル(3.8億円) | 賞金 |
準優勝 | 400万ドル(6億円) | 100万ドル(1.5億円) | 賞金 |
準決勝 | 60万ドル(9000万円) | 24万ドル(3600万円) | 参加報酬 |
準々決勝 | 40万ドル(6000万円) | 16万ドル(2400万円) | 参加報酬 |
ラウンド16 | 20万ドル(3000万円) | 8万ドル(1200万円) | 参加報酬 |
GS | 80万ドル(1.2億円) | 30万ドル(4500万円) | 参加報酬 |
GS | 10万ドル(1500万円) | 5万ドル(750万円) | 勝利給 |
GS | 5万ドル(750万円) | 5万ドル(750万円) | 渡航費用 |
ACLEと比べると、かなり見劣りはするものの
GS全勝で突破すれば、90万ドル(1.3億円)
優勝すれば、約500万ドル(7.5億円) と、巨額の賞金が手に入る。
まとめ
ACL2の出場クラブが続々発表。
いよいよアジアでの戦いが、9月に迫ってきた。
決勝までは東地区内での対戦ということもあり、格下との対戦がほとんど。
GS突破はマスト、決勝まで何とか辿り着きたい。
賞金ももちろん大事だが、優勝すればACLE予選に出られる。
これが何より大きい。
リーグでのACLE圏内がほぼ絶望的となれば、狙うは天皇杯かACL2。
個人的には、ACL2の方が可能性は高そう。
日本でのACL2初代王者の称号と、ACLEの出場権。逃すわけにはいかない。
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