【2024シーズン動向】第7回 アビスパ福岡

チーム

2024シーズンのライバルクラブ動向。

7回目は、悲願の初タイトル、ルヴァン王者「アビスパ福岡」。

クラブ概要

  • タイトル 1個(Jリーグカップ 1回)
  • 直近の成績
    2020年:Jリーグ/7位、ルヴァン/優勝、天皇杯/ベスト4
    2022年:Jリーグ/14位、ルヴァン/ベスト4、天皇杯/ベスト8
    2021年:Jリーグ/8位、ルヴァン/GL敗退、天皇杯/3回戦敗退
  • 典型的なエレベータークラブで、J1昇格しても1年でJ2降格を繰り返しており
    J2降格の無い鳥栖と比較され、「九州の盟主」などと揶揄されてきた。
  • しかし2020年の長谷部監督就任より、一気に状況は好転。
    就任初年度でJ1へ昇格。翌年も8位と躍進し、「昇格、即降格」のジンクスに終止符を打つと
    2023シーズンはルヴァンを制覇し、悲願の初タイトル。リーグでも7位と飛躍の年となった。

ガンバとの相性

  • J1通算  15勝7敗4分(H 7勝3敗3分 A 8勝4敗1分)
  • 直近の成績
    2023年 1勝1敗 (H1-2 A2-1)
    2022年 1勝1敗 (H2-3 A1-0)
    2021年 1勝1分 (H0-0 A1-0)
  • 通算では大きく勝ち越し。
  • 昨シーズン、アウェーでは攻守に圧倒し、夏場の連勝の口火を切る会心の勝利。
    逆にホームでは、前半良い内容で先制するも、後半開始直後に山岸に同点弾を喰らうと
    終了間際にルキアンに決勝点を叩き込まれ、悪夢の逆転負け。

2024シーズン 主力の移籍動向

IN

  • ナッシム・ベン・カリファ ← FW、広島、完全。
  • 岩崎 悠人 ← FW、鳥栖、完全。
  • 松岡 大起 ← MF、清水、完全。

OUT

  • 山岸 祐也 → FW、名古屋、完全。
  • 井手口 陽介 → MF、神戸、完全。
  • ルキアン → FW、湘南、完全。

評価

C:エース山岸の流出は痛手。ただ流出したポジションはピンポイントで補強。

  • 山岸、ルキアンと得点源が流出も、広島からベン・カリファの一本釣りに成功。
  • 井手口の穴も、清水から松岡を獲得。
    流出による戦力低下を、的確な補強で最小限に抑えた。

2024シーズン スタメン予想

フォーメーション

評価

C:今年も堅守は健在。ベン・カリファの出来次第だが、攻撃陣がやや迫力不足。

  • ボランチの前を中心とした堅守は今シーズンも健在。
  • 紺野、岩崎とスピードとテクニックに優れる2列目に、CFのベン・カリファが
    どこまでフィットするかで、得点力が大きく変わってくる。

2024シーズン ガンバ戦展望

  • 第11節(5月3日)にアウェー、第28節(8月24日)にホームで対戦。
  • 順位で上回られただけに何も言えないが、去年の長谷部の上からコメントにはムカついた。
    どっちが格上か、今シーズンは結果ではっきり分からせる必要がある。
    去年も内容ではガンバに分があるゲームだった。決してリスペクトする相手ではない。
  • 但し、ガンバキラーのベン・カリファには要注意。

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