もう何の驚きも無い。
毎年恒例、格下カテゴリー相手に無様な試合。
気を吐いたのは、リーグ戦メンバーだけ。収穫ゼロ。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 琉球 |
1 | - | 2 |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
49min 鈴木 | 得点者 | 43min 富所 76min 白井 |
スタメン
(選手交代) 68min食野→山田、美藤→山下、79min江川→坂、石毛→ダワン、唐山→坂本
- ターンオーバーとしては、ほぼ想定通り。
- 福岡、岸本、鈴木と、ポヤチルは揃い踏み。
信頼度の高さを感じさせる。
試合内容
- ヌルい前半が全て。
- 先制されて、慌てて強度を上げ、鈴木のゴールで追いつくも
唐山が決定機を決められず。
逆に白井に恩返し弾を決められ、今年もJ1の恥さらし。
- 出番に飢えた選手たちの、躍動する姿を期待したが、見事に裏切られた。
セーフティーに、最終ラインでボールを回す琉球に対し
全く強度の上がらない、リアクションサッカーに終始。
チンタラしていると、ワンチャンしっかり決められて、ビハインドで前半終了。 - 後半、ようやくギアの上がったガンバ。
琉球をゴール前に釘付けにすると、鈴木が右隅へ流し込み同点!
その後も攻撃の手を緩めず、ガンバの一方的な展開に。
選手交代で山田、山下も投入し、唐山のシュートがポストを叩いた時点では
誰もが、ガンバの勝利を確信していたはずだった。。 - だが決める時に決めていないと、こうなる。
何度も裏を狙っていた白井に、きれいに裏を取られ、痛恨の失点。
リードして守りを固めた琉球相手に、これ以上の見せ場は作れず。
今シーズンのルヴァンは、あっさり幕を閉じた。
採点
GK | 一森 | 4.5 | リーグ戦なら、どちらかは止めれていた。 |
DF | 岸本 | 5.0 | フィジカルで、格の違いを見せた。 |
DF | 福岡 | 4.5 | 気持ちだけでは、勝たせられない。 |
DF | 江川 | 4.5 | 最後の最後で、白井のスピードに屈した。 |
DF | 中野 | 5.0 | 何度も前線に飛び出し、チャレンジした。 |
MF | 食野 | 4.5 | 悔いの残る前半の入り。消化不良のまま。 |
MF | 美藤 | 4.5 | 低調なチームに吞まれる。アピール不発。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | 全てにおいて、違いを見せた。 |
MF | 倉田 | 4.5 | 量は十分。質が足りなかった。 |
MF | 石毛 | 4.0 | トップ下が消えるのは、あり得ない。 |
FW | 唐山 | 4.5 | 戦犯。これがCF。リーグで見返せるか。 |
MF | →山田 | 4.5 | J3相手でも、決定力の無さは変わらず。 |
FW | →山下 | 4.5 | 逆転され、スペース無くなり、埋没。 |
DF | →坂 | - | 時間短く、評価無し。 |
MF | →ダワン | - | 時間短く、評価無し。 |
FW | →坂本 | - | 時間短く、評価無し。 |
C | ポヤトス | 4.5 | 天皇杯の教訓を生かせず。試合の入りに失敗。 |
次節へ向けて
今シーズン好調の要因が、あらためてはっきりした。
安定感抜群の両CBが統率する、固い守備と
連動したハイプレスから繰り出す、鋭いカウンター。
控えメンバーは、スタンドから一体何を見ていたのか。
セーフティーに入った、琉球のスローペースに付き合い
本来アピールすべき控えメンバーは、フラフラとピッチを漂い
目立つのは、リーグ戦に絡んでいるメンバーばかり。
アピールできなかった選手は、スタンド観戦がお似合い。
サポーターは、戦える選手とともに、切り替えてリーグへ。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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