【まだ足りない】2024J1リーグ 第32節 東京ヴェルディ(H) レビュー

レビュー

早々に守りに入って、追いつかれ、ダメージの残るドロー。
これでリーグは、8試合勝利無し。

試合結果

スコア

G大阪vs東京V
11
0前半0
1後半1
74min ダワン得点者90+4min 森田

スタッツ

G大阪東京V
5
(3)
シュート数
(枠内)
11
(6)
0.45ゴール期待値0.93
390パス成功数386
51%ボール支配率49%
102.7走行距離(㎞)104.5
88スプリント回数86
出典:J STATs
  • スタッツほど、ヴェルディに圧倒された感は無い。
  • シュート数の少なさ、ゴール期待値の低さは、改善が必要。

スタメン

(選手交代)56min山田→坂本、岸本→半田、70min山下→アラーノ、81minダワン→美藤、ウェルトン→福田

  • スタメンは、京都戦の良い流れを踏襲。
  • 半田が、長期離脱から復帰。
    ラヴィも、ベンチに帰ってきた。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:C
    JFKにしっかり対策され、攻め手を欠いた。
    アタッキングサードの精度も無く、凡戦に終始。
  • ヴェルディは、ローラインで、5-4の守備ブロックを形成。
    ガンバのストロングである、両WGの裏のスペースを徹底封鎖
  • 両WGの推進力を封じられたガンバは、中央突破を試みるも
    前線の連携が悪く、ロストを連発。波に乗れない。
    一方ヴェルディの攻撃も、木村の単騎カウンターのみで、怖さが無い。
  • ほぼ見せ場無く迎えた終盤、ガンバが唯一の素晴らしい連携。
    福岡の縦パスから、坂本、宇佐美とつなぎ、ダワンの一撃で先制!
  • だが、勝ちを焦ったガンバは、早々に守りに入ってしまう。
    89分のCKをキープしたところから感じた、嫌な予感が的中。
    ロスタイム、森田のミドルが、ディフレクションして、ゴールへ。。。

選手

GK一森5.5何度もスーパーセーブで、チームを救ったが。。
DF岸本4.5不用意なファウルを連発し、早々に交代。
DF中谷 5.0ゴールラインから、2度のクリアも。。
DF福岡5.0木村のカウンターを完封したが。。
DF黒川5.0攻撃はスペース無く、守備はそつなくこなした。
FW山下5.0決定機も、シュートはGK正面。
MFダワン5.5攻守に躍動。前線にも飛び出し、殊勲の先制弾。
MF鈴木5.0セカンド回収と、配球に専念。
MFウェルトン4.5元気なく、綱島に完封される。
FW山田5.5強度高く攻撃を牽引も、ケガの程度が心配。
FW宇佐美5.5さすがの1A。プレスバックでもチームを鼓舞。
MF→坂本5.5宇佐美との連携◎。ダービーは先発濃厚。
MF→半田5.0おかえり。こちらも、ダービー先発濃厚。
MF→アラーノ5.0収まり良く、流れを引き寄せた。
MF→美藤時間短く評価無し。
MF→福田時間短く評価無し。
Cポヤトス5.0プラン通りも、ゲームの締め方に課題。

次節へ向けて

京都戦に続き、不運な引き分けも、印象は全く違う。
ハイテンポで、撃ち合いとなった京都戦とは一変、
守備的なヴェルディに付き合い、迫力を欠いた凡戦。

しかも、早々に逃げ切り態勢に入ったにもかかわらず
不様に追いつかれ、勝点2を失った。
リードした展開で、さらに攻めるか、守りを固めるか、正解は無いが
せめてロスタイムに入るまでは、攻撃的にいって欲しい。

ダメージの残る試合から、中3日で迎えるは、大阪ダービー。
この閉塞感を打ち破るには、うってつけの大一番。
アグレッシブに闘え。

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