早々に守りに入って、追いつかれ、ダメージの残るドロー。
これでリーグは、8試合勝利無し。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 東京V |
1 | - | 1 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 1 |
74min ダワン | 得点者 | 90+4min 森田 |
スタッツ
G大阪 | 東京V | |
5 (3) | シュート数 (枠内) | 11 (6) |
0.45 | ゴール期待値 | 0.93 |
390 | パス成功数 | 386 |
51% | ボール支配率 | 49% |
102.7 | 走行距離(㎞) | 104.5 |
88 | スプリント回数 | 86 |
- スタッツほど、ヴェルディに圧倒された感は無い。
- シュート数の少なさ、ゴール期待値の低さは、改善が必要。
スタメン
(選手交代)56min山田→坂本、岸本→半田、70min山下→アラーノ、81minダワン→美藤、ウェルトン→福田
- スタメンは、京都戦の良い流れを踏襲。
- 半田が、長期離脱から復帰。
ラヴィも、ベンチに帰ってきた。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:C
JFKにしっかり対策され、攻め手を欠いた。
アタッキングサードの精度も無く、凡戦に終始。 - ヴェルディは、ローラインで、5-4の守備ブロックを形成。
ガンバのストロングである、両WGの裏のスペースを徹底封鎖。 - 両WGの推進力を封じられたガンバは、中央突破を試みるも
前線の連携が悪く、ロストを連発。波に乗れない。
一方ヴェルディの攻撃も、木村の単騎カウンターのみで、怖さが無い。 - ほぼ見せ場無く迎えた終盤、ガンバが唯一の素晴らしい連携。
福岡の縦パスから、坂本、宇佐美とつなぎ、ダワンの一撃で先制! - だが、勝ちを焦ったガンバは、早々に守りに入ってしまう。
89分のCKをキープしたところから感じた、嫌な予感が的中。
ロスタイム、森田のミドルが、ディフレクションして、ゴールへ。。。
選手
GK | 一森 | 5.5 | 何度もスーパーセーブで、チームを救ったが。。 |
DF | 岸本 | 4.5 | 不用意なファウルを連発し、早々に交代。 |
DF | 中谷 | 5.0 | ゴールラインから、2度のクリアも。。 |
DF | 福岡 | 5.0 | 木村のカウンターを完封したが。。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 攻撃はスペース無く、守備はそつなくこなした。 |
FW | 山下 | 5.0 | 決定機も、シュートはGK正面。 |
MF | ダワン | 5.5 | 攻守に躍動。前線にも飛び出し、殊勲の先制弾。 |
MF | 鈴木 | 5.0 | セカンド回収と、配球に専念。 |
MF | ウェルトン | 4.5 | 元気なく、綱島に完封される。 |
FW | 山田 | 5.5 | 強度高く攻撃を牽引も、ケガの程度が心配。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | さすがの1A。プレスバックでもチームを鼓舞。 |
MF | →坂本 | 5.5 | 宇佐美との連携◎。ダービーは先発濃厚。 |
MF | →半田 | 5.0 | おかえり。こちらも、ダービー先発濃厚。 |
MF | →アラーノ | 5.0 | 収まり良く、流れを引き寄せた。 |
MF | →美藤 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →福田 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | プラン通りも、ゲームの締め方に課題。 |
次節へ向けて
京都戦に続き、不運な引き分けも、印象は全く違う。
ハイテンポで、撃ち合いとなった京都戦とは一変、
守備的なヴェルディに付き合い、迫力を欠いた凡戦。
しかも、早々に逃げ切り態勢に入ったにもかかわらず
不様に追いつかれ、勝点2を失った。
リードした展開で、さらに攻めるか、守りを固めるか、正解は無いが
せめてロスタイムに入るまでは、攻撃的にいって欲しい。
ダメージの残る試合から、中3日で迎えるは、大阪ダービー。
この閉塞感を打ち破るには、うってつけの大一番。
アグレッシブに闘え。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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