またしてもスコルジャの術中に嵌まり、悔しい敗戦。
これでホーム浦和戦は、8年勝利無し。対スコルジャも、5戦全敗。
リーグ優勝も、遠くにかすんでしまった。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 浦和 |
0 | - | 1 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
得点者 | 49min 関根 |
スタッツ
G大阪 | 浦和 | |
14 (9) | シュート数 (枠内) | 7 (3) |
1.12 | ゴール期待値 | 0.4 |
448 | パス成功数 | 279 |
58% | ボール支配率 | 42% |
107.2 | 走行距離(㎞) | 114.0 |
96 | スプリント回数 | 102 |
- スタッツは、ガンバが圧倒したが、失点まではほぼ互角。
- 浦和の守備の固さより、ガンバの攻め手の無さが際立った。
スタメン
(選手交代)57min鈴木→美藤、食野→山田、66min松田→岸本、坂本→山下
- ターンオーバーは、ほぼ想定通り。
- サプライズは、食野と美藤。
だが出来は、大きく明暗を分けた。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:D
アタッキングサードの精度が、無さ過ぎた。
全く怖さの無い相手に、ワンチャンスをものにされ、無駄な敗戦。 - 浦和の攻撃は、ガンバのハイラインの裏狙いのみだったが
一森が、裏のスペースを難なくカバーし、全く脅威にならない。 - ガンバも、徹底して、ウェルトンの裏のスペースを狙い続けたが
浦和がWチームで徹底マークし、チャンスに繋がらない。 - すると、後半立上り。浦和が、ワンチャンスをものにする。
大久保がスルスルと中央をドリブルですり抜けると
渡邊の折り返しを、関根に頭で叩き込まれ、痛恨の先制点献上。 - これで、浦和の願っても無い展開に。
4-4-2のブロックで中央を閉めると、高さの無いガンバのサイド攻撃は
全く脅威にならず。一方的に攻め続けたが、決定機は皆無。
何もできないまま、試合終了の笛を聞いた。
選手
GK | 一森 | 5.0 | 安全運転で、ロングフィードに終始。 |
DF | 松田 | 4.5 | 失点は棒立ち。クロスは皆無。早々に交代。 |
DF | 中谷 | 5.0 | リンセンは完封したが。。 |
DF | 福岡 | 5.0 | 前半のCKは、枠に飛ばしたかった。 |
DF | 黒川 | 4.5 | 大外は使えたが、クロスの精度が無さ過ぎた。 |
FW | ウェルトン | 5.0 | 突破はするも、決定機は作れず。ロストも多かった。 |
MF | ダワン | 4.5 | 不用意なロストで、次節出場停止。 |
MF | 鈴木 | 4.5 | 疲労が限界。失点時は、中央のスペースを空けた。 |
MF | 食野 | 4.5 | 攻撃は連携不足。大久保に躱され、失点にも関与。 |
FW | 坂本 | 5.0 | 中央にスペース無く、埋没。起点にもなれず。 |
FW | 宇佐美 | 5.0 | 最後の精度が無く、決定機を作れなかった。 |
MF | →美藤 | 6.0 | 唯一の収穫。切替早く、ボールを奪い続けた。 |
MF | →山田 | 5.0 | プレスバックは見事だが、前線に人が。。。 |
DF | →岸本 | 5.0 | 山下とのコンビで、右サイドを活性化。 |
FW | →山下 | 5.0 | 決定的なシュートも、肉壁に弾かれた。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 9番不在は深刻。昨年の大失速がよぎる敗戦。 |
次節へ向けて
これで、リーグは6戦勝ち無し。
首位との勝点差は、10まで開いた。
タイトル争いは一旦忘れて、まずは調子を取り戻すことが最優先。
ただ浦和戦は、日程面で大きな不利があったにもかかわらず
最後の精度の以外、内容は悪くなかった。
変える必要は全くない。引きずらず、次へ。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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