格下カテゴリー相手に、危なげなく完勝。
9年ぶりのタイトルへ、まずは無難なスタートをきった。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 福島 |
3 | - | 0 |
3 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
19min ダワン 25min 山下 35min ジェバリ | 得点者 |
スタメン
(選手交代) 56min中谷→江川、68minダワン→美藤、山下→岸本、81min山田→坂本
- 過度なターンオーバーはせず、勝負に徹した。
- 有休は、一森、ウェルトン、宇佐美。
- 東口は、ようやく今季初出場。
試合内容
- 福島は、引いて守るのではなく、果敢に真っ向勝負を選択。
こうなると、ガンバの質的優位性が、残酷なまでに際立つ。 - 前半のうちに、ダワン、山下、ジェバリの3発で、試合を決めた。
- 福島は、監督が元川崎の、寺田周平。
やはり川崎に憧れがあるのか、ガンバ相手にも、「4-1-2-3」で真っ向勝負を挑んできた。 - 序盤は、福島がテンポ良くパスを回し、勇気ある縦パスを差し込みながら
ガンバ陣に攻め込んでくるが、そこはJ1最少失点を誇るガンバ。
アタッキングサードまでは入られても、シュートまでは撃たせない。 - すると、落ち着きを取り戻したガンバが、徐々に局面での質的優位性を発揮。
倉田、山下の両翼が、サイド深くまで侵入し、立て続けにCKを獲得。
そして19分、FKからダワンが得意のヘッドで先制!
さらに25分、ダワンのスルーパスから、山下が追加点!
とどめは34分、ハイプレスから、ジェバリがダメ押しの3点目!
僅か15分のゴールラッシュで、一気に試合を決めた。 - 大量リードで、余裕が出たガンバは、後半途中から、江川、美藤をピッチへ。
すると両名とも期待に応え、好パフォーマンスを披露。
若手起用の目途も立ち、収穫の多い、天皇杯初戦となった。
採点
GK | 東口 | 5.5 | 終盤の1対1は、貫録のショットストップ。 |
DF | 松田 | 5.0 | クロスの質と精度はさすが。ただ、守備が軽い。 |
DF | 中谷 | 6.0 | 今日も安定のカバーリング。早々にお役御免。 |
DF | 福岡 | 6.5 | 出足鋭く、ピンチの芽を摘む。パーフェクト。 |
DF | 黒川 | 5.0 | サイドを抉りまくったが、最後の精度を欠く。 |
FW | 山下 | 6.0 | スピードの違いを見せつけ、嬉しいガンバ初G。 |
MF | ダワン | 6.0 | お待たせ、スーパーヘッド。技ありアシストも。 |
MF | 鈴木 | 6.5 | 球際の鬼。セカンドを悉く回収。 |
MF | 倉田 MOM | 7.0 | 走る、闘う、魅せる。背中でチームを牽引した。 |
FW | 山田 | 5.0 | アンカーを潰しきれず、守備に奔走。 |
FW | ジェバリ | 6.0 | 守備意識が格段に向上。今季初ゴールを呼ぶ。 |
DF | →江川 | 5.5 | 接触でヒヤリとするも、無事完走。好カバーも。 |
MF | →美藤 | 6.0 | 対人の強さを、遺憾なく発揮。アピール成功。 |
MF | →岸本 | 5.5 | 前線で起点となり、最後まで流れを渡さず。 |
FW | →坂本 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.0 | 主力中心のスカッドで、狙い通りの先行逃げ切り。 |
次節へ向けて
ルヴァンの大失態が嘘のような、文句のつけようのない完勝。
ポイントは、インテンシティの高さ。
琉球戦のような、フワついた空気は全くなく
リーグ戦と同じテンションで、福島を攻守に圧倒した。
これで、中断前の勢いそのままに、リーグ再開を迎えられる。
まずは中3日での、ホーム柏戦。
ここをしっかり勝ち切って、今季リーグ戦の天王山となる
上位との連戦に弾みをつけたい。
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