【来季への布石】2023J1リーグ　第29節　FC東京（A）　プレビュー

ダメージの残る敗戦で迎えるのは、鬼門中の鬼門、味スタでのFC東京。
だが来季につながる戦いを見せるためにも、下を向いている暇はない。
このメンバーで、最後まで戦い抜く。

対戦成績

来ました、苦手中の苦手、魔境味スタ。
リーグでは、通算たったの3勝。
この苦境で迎える、試練の一戦となる。

だが前回ホームでは、ジェバリの２ゴールを含む３発快勝。
アルベルに引導を渡した。
負のジンクスを断ち切り、再び上昇気流に乗っていきたい。

浦和には、屈辱の４戦全敗。
これで公式戦６試合勝利無し。
ジェバリのパフォーマンス低下による得点力不足は深刻。

ルヴァンは準々決勝で敗退。
多摩川クラシコにも敗れ、元気がなかったが
前節は0-2から、後半３発の鮮やかな逆転勝ち。

MF　山本悠樹

ラヴィがアンカーに戻り、久しぶりのIHでの起用となる。
試合を決めるラストパスはもちろんだが
ジェバリが落ちた時の、積極的な裏への飛び出しにも期待したい。

FW　ディエゴ　オリベイラ

天敵。
１人で何でもできてしまう。
浦和のFWにやりたい放題やられた、福岡、佐藤のCBコンビは
リバウンドメンタリティを見せられるか。

宇佐美が取っても、悪い流れは変えられなかった。

課題の前線からの守備は、ラヴィが戻って、山本が一つ前に出ることで、ある程度解消できる。
問題は、いかに複数得点を取るか。

そうなると、やはりキーマンは宇佐美。
パトリックはもういない。
パスでお膳立てするのではなく、自分が決める、という意識にシフトできるか。
守備にはある程度目を瞑るにしても
せめて攻撃に切り替わった時の、前線へのスプリントはやり続けて欲しい。。

そして、来季の中心となる、食野、山本。
マリノス戦で魅せたような、前線での息の合った連携に期待。

鬼門味スタでも、魅せろ、貫け、大阪スタイル。勝点３！

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう！
プロテイン／サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」