前節も勝点1を積み上げ、11位まで浮上。
1桁順位も、手の届くところまで来ている。
ただ9勝6分10敗と、いまだ負け数が先行しており
まずは10勝に乗せて、勝率を5割に戻したい。
対戦成績
- J1通算
13勝6敗6分 42得点24失点
H 8勝1敗4分 27得点14失点
A 5勝5敗2分 15得点10失点 - 直近の対戦成績
2023年 1分 (H2-2)
2022年 1敗1分(H0-0 A0-1)
2021年 1勝1敗(H1-5 A2-0)
前回ホームでの対戦は、2点を先行されながら、追いついてドロー。
前半は、ロングボール一辺倒の散々な出来だったが
途中出場の石毛が、流れを変えた。
直近の試合結果
ガンバ大阪
- J1 第25節 鳥栖(A) △ 1-1
- J1 第24節 湘南(H) ○ 2-1
- J1 第23節 横浜FM(A) ● 1-2
- J1 第22節 川崎(A) ○ 4-3
- J1 第21節 柏(H) ○ 3-1
前節は、敗色濃厚のロスタイム、山見の一撃で勝点1をゲット。
勝点積み上げのペースは落ちたが、内容は全く落ちていない。
7月以降は川崎以外の全試合、ボール保持率で上回り、試合を支配。
コンサドーレ札幌
- J1 第25節 川崎(A) △ 2-2
- J1 第24節 京都(A) ● 0-3
- J1 第23節 鳥栖(H) △ 1-1
- J1 第22節 鹿島(A) ● 0-3
- 天皇杯4回戦 柏(A) ● 0-1
リーグ戦は9戦勝ち無しと大失速。
極端に運動量を要求される戦術だけに、猛暑がコンディション面に影響したか。
前半戦猛威を振るった、驚異の得点力も影を潜めている。
スタメン予想
ガンバ大阪
- 食野がLWGの定位置を掴んだ。
中盤から前線は、当面このメンバーで行きそう。 - いじるとすれば、RSB。前節の出来からも、中野のスタメンはある。
CBも、ローテーションの可能性あり。
コンサドーレ札幌
- 不動のCBの岡村が、前節退場により出場停止。
- 前線も日替わり。おそらく小林がCFWに入る。
注目選手
ガンバ大阪
FW 食野 亮太郎
山本、黒川と左サイドでの連携が取れてきた。
食野がインサイドに入り、空いたワイドのスペースを
オーバーラップしてきた黒川が使うパターンで、チャンスを量産。
定位置確保のためにも、継続して結果が欲しい。
コンサドーレ札幌
FW 小林 祐希
前回対戦でも、いきなりセットプレーでやられている。
得点力が落ちているとはいえ、前線で起点を作られると
2列目から得点力のある浅野、駒井が飛び出してくるため、要警戒。
試合展望
不動のCB岡村の欠場は、ガンバにとっては朗報。
ただでさえ守備に弱点のある札幌が、急造DFラインになることは、大量得点のチャンス。
札幌は、夏場の連戦で得点力も落ちており、ガンバにとって有利な条件がそろっている。
大差で圧勝し、来週のルヴァンカップへの起爆剤としたいところ。
前節は、山見が久しぶりのチャンスを生かし、結果を出した。
今節は、古巣対戦となる武蔵が、チャンスを生かせるか。2節以来の2点目に期待。
とにかく前線の選手に、チャンスは数多くあるはず。
ただ勝つだけでなく、圧倒的に勝利せよ!勝点3!
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