両者とも、中3日のミッドウィークとは思えない
強度の高い、好ゲームを披露。
お互いファインゴールの応酬となった激闘の末
最後は中谷の逆転弾で、天皇杯のタイトルへ一歩前進。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 湘南 |
3 | - | 2 |
2 | 前半 | 2 |
1 | 後半 | 0 |
14min 山下 41min 福岡 76min 中谷 | 得点者 | 11min 奥野 35min 鈴木 |
スタメン
(選手交代) 67minラヴィ→ダワン、食野→アラーノ、80min山田→宇佐美、89min中野→黒川、坂本→江川
- 予想通り、GK、両CBと鈴木以外は、ターンオーバー。
鈴木への信頼は、揺るがない。 - ジェバリは、再び負傷離脱。。
- 逆にダワンは、元気にベンチ入り。
長期離脱も懸念されただけに、これは朗報。
インプレッション
試合内容
- 【感想】A
湘南対策が徐々に効果を発揮し、後半はゲームを支配。勝負強く勝ち切った。 - リーグでは全く嵌まらなかった、守備を改善。
アンカーの田中に、山田をマンマークに付け、中央を封鎖。
湘南の攻撃をサイドに限定し、後半は何もさせなかった。 - 攻撃は、徹底してWBの裏のスペースを狙い続けた。
山下、坂本、食野の出来が良く、高確率でボールを収め、攻撃権を握り続けた。 - 2点取られたが、あれは奥野と、鈴木章を褒めるべき。
球際も闘い続け、守備で大きな破綻は無し。 - 取られても、すぐに取り返す、理想の展開。
チームに、勝負強さが出てきた。
選手
GK | 一森 | 5.0 | 2失点目は、股下を抜かれた。後半はピンチ無し。 |
DF | 岸本 | 5.0 | 序盤は小野瀬に手を焼いたが、90分戦い抜いた。 |
DF | 中谷 | 6.0 | 2失点は痛恨も、最後は自らの頭で、勝利を手繰り寄せた。 |
DF | 福岡 | 6.0 | 正確なフィードで裏抜けを演出。同点弾は見事。 |
DF | 中野 | 4.5 | 守備でバランスも、やや積極性を欠いた。 |
FW | 食野 | 5.5 | 坂本との関係も良く、前線で違いを作った。 |
MF | ラヴィ | 5.5 | 守備では中央を閉め、攻撃でも山下の得点を演出。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | 皆勤賞。タフネスぶりには頭が下がる。 |
FW | 山下 MOM | 6.5 | 失点直後の技ありゴラッソで、流れを一変させた。 |
MF | 山田 | 5.5 | 田中殺しのミッション完遂。驚異のプレスバック。 |
FW | 坂本 | 6.0 | 無得点も、高い技術とフィジカルの強さを見せた。 |
MF | →ダワン | 5.5 | 前節の紛らわしい交代で、騙された(笑)。元気、元気。 |
MF | →アラーノ | 5.0 | 体重く、決定機もあったが、呼吸合わず。 |
FW | →宇佐美 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →黒川 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →江川 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.5 | 時間が進むにつれ、湘南対策が効果を発揮。 |
次節へ向けて
好調の、難敵湘南を撃破。
これで天皇杯は、ベスト8に進出。
9年ぶりのタイトルへ、また一歩前進した。
次の相手は、強敵広島。
厳しい試合が予想されるが、食野など、好調な選手も出てきた。
チームの総合力で、上回りたい。
次戦は、中2日で福岡戦。
連戦で体力的には厳しいが、ガンバEXPOで、おそらくスタジアムは満員。
大声援をバックに、勝点3を掴み取れ。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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