【真夏の激闘】2024天皇杯 ラウンド16 湘南ベルマーレ(H) レビュー

レビュー


両者とも、中3日のミッドウィークとは思えない
強度の高い、好ゲームを披露。
お互いファインゴールの応酬となった激闘の末
最後は中谷の逆転弾で、天皇杯のタイトルへ一歩前進。

試合結果

スコア

 G大阪 vs 湘南 
32
2前半2
1後半0
14min 山下
41min 福岡
76min 中谷
得点者11min 奥野
35min 鈴木

スタメン

(選手交代) 67minラヴィ→ダワン、食野→アラーノ、80min山田→宇佐美、89min中野→黒川、坂本→江川

  • 予想通り、GK、両CBと鈴木以外は、ターンオーバー。
    鈴木への信頼は、揺るがない。
  • ジェバリは、再び負傷離脱。。
  • 逆にダワンは、元気にベンチ入り。
    長期離脱も懸念されただけに、これは朗報。

インプレッション

試合内容

  • 【感想】A 
    湘南対策が徐々に効果を発揮し、後半はゲームを支配。勝負強く勝ち切った。
  • リーグでは全く嵌まらなかった、守備を改善。
    アンカーの田中に、山田をマンマークに付け、中央を封鎖。
    湘南の攻撃をサイドに限定し、後半は何もさせなかった。
  • 攻撃は、徹底してWBの裏のスペースを狙い続けた。
    山下、坂本、食野の出来が良く、高確率でボールを収め、攻撃権を握り続けた。
  • 2点取られたが、あれは奥野と、鈴木章を褒めるべき。
    球際も闘い続け、守備で大きな破綻は無し。
  • 取られても、すぐに取り返す、理想の展開。
    チームに、勝負強さが出てきた。

選手

GK一森5.02失点目は、股下を抜かれた。後半はピンチ無し。
DF岸本5.0序盤は小野瀬に手を焼いたが、90分戦い抜いた。
DF中谷6.02失点は痛恨も、最後は自らの頭で、勝利を手繰り寄せた。
DF福岡6.0正確なフィードで裏抜けを演出。同点弾は見事。
DF中野4.5守備でバランスも、やや積極性を欠いた。
FW食野5.5坂本との関係も良く、前線で違いを作った。
MFラヴィ5.5守備では中央を閉め、攻撃でも山下の得点を演出。
MF鈴木5.5皆勤賞。タフネスぶりには頭が下がる。
FW山下 MOM6.5失点直後の技ありゴラッソで、流れを一変させた。
MF山田5.5田中殺しのミッション完遂。驚異のプレスバック。
FW坂本6.0無得点も、高い技術とフィジカルの強さを見せた。
MF→ダワン5.5前節の紛らわしい交代で、騙された(笑)。元気、元気。
MF→アラーノ5.0体重く、決定機もあったが、呼吸合わず。
FW→宇佐美時間短く評価無し。
MF→黒川時間短く評価無し。
MF→江川時間短く評価無し。
Cポヤトス5.5時間が進むにつれ、湘南対策が効果を発揮。

次節へ向けて

好調の、難敵湘南を撃破。
これで天皇杯は、ベスト8に進出。
9年ぶりのタイトルへ、また一歩前進した。

次の相手は、強敵広島。
厳しい試合が予想されるが、食野など、好調な選手も出てきた。
チームの総合力で、上回りたい。

次戦は、中2日で福岡戦。
連戦で体力的には厳しいが、ガンバEXPOで、おそらくスタジアムは満員。
大声援をバックに、勝点3を掴み取れ。

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント

タイトルとURLをコピーしました