ダービー勝利に続き、鬼門味スタも攻略!
今年のチームに、過去の相性など関係ない。
さあ、トップ3の尻尾が見えてきた。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | FC東京 |
1 | - | 0 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
85min 山田 | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | FC東京 | |
11 (7) | シュート数 (枠内) | 11 (8) |
0.83 | ゴール期待値 | 1.14 |
426 | パス成功数 | 328 |
58% | ボール支配率 | 42% |
108.9 | 走行距離(㎞) | 115.4 |
138 | スプリント回数 | 125 |
- ボールを握って、ゲームをコントロールしたのはガンバ。
- 期待値は、若干上回られたが、決定機の数は圧倒的にガンバ。
チャンスをしっかり決めきり、勝点3を手にした。
スタメン
(選手交代)72minダワン→ラヴィ、84min山下→倉田、坂本→山田、92minウェルトン→唐山、宇佐美→松田
- ボランチは、予想通り、ラヴィ→ダワンでローテーション。
- ベンチには、控えCBがゼロ。強気の采配。
試合内容
- 前半9分、Dオリベイラに突破され、いきなり決定機を作られる。
だが俵積田の一撃は、一森がスーパーセーブ!これが大きかった。
その後は、ウェルトン、山下のスピードを生かし
ガンバが立て続けに決定機を作るも、決めきれない。 - 後半も、ガンバが試合を支配するも、膠着状態となったが
85分、交代直後の山田が、マイナスのクロスを逆サイドに
技ありのゴラッソ!ガンバ初ゴールが、貴重な決勝点となった。
- 試合開始直後の9分、いきなり大ピンチ。
福岡が、天敵Dオリヴェイラに吹っ飛ばされ、PAに侵入を許す。
またか。。と覚悟したが、俵積田のシュートは一森がスーパーセーブ!
ここをゼロで凌げたのが、大きかった。 - その後は、終始ガンバペース。
連戦の疲労が残るFC東京が、前からプレスをかけられなかったこともあり
ボールを握って、試合をコントロール。
16分にはウェルトンの突破から山下、41分にも相手CKのこぼれ球を
山下が単独でシュートまで持ち込むも、決めきれず。 - 後半になると、FC東京もプレスの強度を上げ、ペースをつかみにかかる。
俵積田の突破力を生かし、何度かシュートまで持ち込むが、すぐにガス欠。
山下の突破を全く止められなくなり、坂本、宇佐美が立て続けに決定機を作る。
そして遂に85分。交代直後の山田が、試合を決める。
ウェルトンのクロスを、逆サイドに技ありのゴラッソ!
ガンバ初ゴールで、鬼門味スタでの連敗に終止符を打った。
採点
GK | 一森 | 6.0 | 前半のビッグセーブで、チームを救う。 |
DF | 半田 | 5.5 | 俵積田のスピードに苦戦も、最後はやらせず。 |
DF | 中谷 | 6.5 | 局面の鋭い読みで、ピンチの芽を摘む。 |
DF | 福岡 | 5.0 | 前半はオリヴェイラに完敗。後半立て直す。 |
DF | 黒川 | 5.5 | 祝100試合。安斎を封殺。 |
FW | 山下 | 6.5 | これぞWG。仕掛けまくって、相手にイエローの山。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | 荒木に前向かせず。攻守に効いていた。 |
MF | ダワン | 5.5 | 必殺バックヘッド炸裂。豊富な運動量で中盤を制圧。 |
FW | ウェルトン | 5.5 | 長友に完封されたが、逆サイドで一発回答。 |
FW | 坂本 | 5.5 | 収めて良し、運んで良し。あとは撃つだけ。 |
FW | 宇佐美 | 6.0 | シュート4本、スプリント20本。攻守に躍動。 |
MF | →ラヴィ | 5.0 | 上手くゲームに入れず。プレーに正確性を欠く。 |
MF | →山田 MOM | 6.5 | やっと来た!ガンバ初ゴールは、復帰即決勝弾! |
MF | →倉田 | - | 時間短く評価無し。 |
DF | →松田 | - | 時間短く評価無し。 |
FW | →唐山 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.0 | 自画自賛の完勝。交代策も、配置転換もズバリ。 |
注目プレー
85分、山田の決勝弾。
ポイントは、山田のスペースを作る動き。
黒川が、ファウルすれすれのチャージで、遠藤からボール奪取。
セカンドをラヴィが、逆サイドへ展開。
ウェルトンは、右サイドの広大なスペースにボールを流して
安斎と、1対1の状況を作る。
ここでのクロスに、工夫が見られた。
相手は3枚で、ゴール前をがっちり固めており
PA内にいるのは、高さの無い鈴木と宇佐美だったため
単純なゴール前へのクロスでは、ノーチャンス。
そこで山田は、PAに入らきらず、相手DFとの間にスペースを作る。
これにウェルトンも反応して、抜ききらずにマイナスのクロス。
このスペースの共通理解が見事だった。
あとは相手の寄せが遅れた一瞬の隙に、山田が逆サイドネットへ
素早い振りで、技ありのゴールを流し込んだ。
次節へ向けて
新生ガンバに、過去のジンクスなど、何の意味も無い。
山下、山田、中谷、一森と、攻守の新戦力が躍動!
鬼門味スタで、4年ぶりの勝利を手にした。
次節はアウェー湘南。
昨年は、無残な4失点大敗で、序盤の不調の元凶となっただけでなく
新守護神候補だった谷も、自信を喪失し、ガンバを去るきっかけとなった因縁の相手。
この負の記憶も、今年の勢いで、しっかり消去させてもらう。
タイトル争いに名乗りを上げるためにも、下位相手に取りこぼしは許されない。
アウェー連戦となるが、しっかり勝ち切り、今季初の3連勝で波に乗れ!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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