【青黒のプライド】2023J1リーグ 第31節 セレッソ大阪(A) プレビュー

プレビュー

再び不調に喘ぐなか迎える、大阪ダービー。
ピンクも4戦勝利無しと、状態は良くない。
ここでピンクをしっかり叩いて、残留を確定させたいところ。

対戦成績

  • J1通算
    23勝15敗7分 82得点57失点
    H 15勝7敗1分 47得点26失点
    A 8勝8敗6分 35得点31失点
  • 直近の対戦成績
    2023年 1敗  (H1-2)
    2022年 2敗  (H1-2 A1-3)
    2021年 1敗1分 (H0-1 A1-1)

ようやく今年ルヴァンGSで、白星を挙げたものの
リーグでは4年間勝利が無い。

前回対戦は、ダワンのゴールで追いついたが
終了間際にカウンターから加藤に叩き込まれ、逆転負け。

直近の試合結果

ガンバ大阪

  • J1 第30節 名古屋(H) ● 0-1
  • J1 第29節 東京(A) ● 0-3
  • J1 第28節 浦和(H) ● 1-3
  • J1 第27節 新潟(H) △ 1-1
  • ルヴァン QF② 浦和(A) ● 0-3

ついに公式戦8戦勝利無し。得点力不足は深刻。
ただ名古屋戦では、5バックで引いた相手にも決定機は作れた。
後は決めきるだけ。

セレッソ大阪

  • J1 第30節 広島(A) △ 0-0
  • J1 第29節 湘南(H) ● 0-2
  • J1 第28節 神戸(A) ● 0-1
  • J1 第27節 鹿島(A) ● 0-1
  • J1 第26節 川崎(H) ○ 3-0

優勝争いに絡みかけたところで、しっかり3連敗。
ACLすら狙えないところまで落ちてきた。
目標も無く、メンバーも固定化され、モチベーションは低い。

スタメン予想

ガンバ大阪

  • 負傷のアラーノは欠場が濃厚。
    ピンクの右サイド対策として、LWG黒川の5バック可変システム継続か。
  • 負けは許されないダービー。
    ラヴィ、ジェバリはスタートから。半田も長期離脱から戻ってくる。
    起爆剤として、鮮烈復帰の塚元スタメンもあるか?!

セレッソ大阪

  • 毎熊、クルークスの右サイドから、レオ セアラへのクロスが得点パターン。
  • カピシャーバのアイソレーションは、半田が完封するので問題なし。

注目選手

ガンバ大阪

DF 黒川 圭介

前節は名古屋/久保の前に沈黙。
このフラストレーションをダービーにぶつける。
対面は同世代のライバル、毎熊。
一足先に代表まで駆け上がった相手に、劣らぬ実力を見せつける。

セレッソ大阪

DF 毎熊 晟矢

代表デビューし、それなりに活躍。今調子に乗りに乗っている右SB。
クルークスとコンビを組む右サイドは、ピンクのストロング。
前節同様、5バック可変システムでケアしたい。

試合展望

優勝争いはおろか、ACL圏内の望みすらなくなり、意気消沈のピンク。
一方ガンバは、あと1勝で残留が確定。
順位こそピンクが上だが、この一戦にかけるモチベーションは圧倒的にガンバが上。
試合開始から、勢いをもってピンクを押し込みたい。

試合のカギはサイドの攻防。
クルークス、カピシャーバの強力なサイドアタッカーをいかに止められるか。
前節のリベンジに燃える黒川と、ケガから復帰の半田の活躍に期待。

来季以降、再びピンクを圧倒するためにも、4年越しの勝利はマスト。勝点3!

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