8年ぶりのタイトル奪還へ向け、まず立ちはだかるのは、宿敵、浦和レッズ。
シーズン序盤とは全く違う、飛躍したガンバを見せつけ、アジア王者を撃破せよ。
直近の勝敗
ガンバ大阪
- J1 第26節 札幌(A) ● 0-4
- J1 第25節 鳥栖(A) △ 1-1
- J1 第24節 湘南(H) ○ 2-1
- J1 第23節 横浜FM(A) ● 1-2
- J1 第22節 川崎(A) ○ 4-3
確変モード終了。
前節は結果、内容とも今季ワーストの出来。
リバウンドメンタリティを発揮できるか?
浦和レッズ
- J1 第26節 新潟(A) △ 1-1
- J1 第25節 湘南(A) ○ 1-0
- ACLプレーオフ 理文(H) ○ 3-0
- J1 第24節 名古屋(H) ○ 1-0
- J1 第23節 広島(A) ● 1-2
リーグは直近2勝1分と、持ち前の堅守を武器に、再び優勝圏内に浮上。
ACLプレーオフも制し、チームは上昇ムード。
特に途中加入のカンテが、3試合連続ゴールと波に乗っている。
スタメン
ガンバ大阪
- タイトルのかかった2連戦。
もちろん2戦とも、ターンオーバーなど不要。ベストメンバーで臨む。 - ラヴィが代表で不在。
なお中野がU-22代表に選出されたため、U-21先発規定は適用除外。 - 浦和の要塞をこじ開けるのは、貴史のシュート力。
前節ベンチ外の悔しさをここにぶつける。
浦和レッズ
大久保が負傷離脱の模様。伊藤、大畑が代表で不在。
鈴木の海外移籍により、U-21規定もシビアに効いてくる。
リーグも可能性を残しているため、ミッドウィークのアウェーは
ある程度ターンオーバーをしてくる可能性が高い。
注目選手
ガンバ大阪
MF 山本 悠樹
ラヴィの欠場により、アンカー起用が濃厚。
浦和はブロックを作って守るため、ボールは持てるだろうが
持たされる展開になるのは避けたい。
両SBに高い位置を取らせて、スペースを使える展開に持ち込めるか。
浦和レッズ
FW 興梠 慎三
リーグではカンテにスタメンを譲っているが、第1戦では先発が濃厚。
攻撃に課題を抱えるチームだけに、できれば無失点で抑えたい。
経験豊富な興梠の、老獪な動き出しには要注意。
試合展望
札幌戦の惨敗を受けて迎える、タイトルに向けての第一関門。
かつての好敵手、浦和との2連戦。
浦和は、リーグ屈指のCBコンビが率いる鉄壁の守備力を武器に
ACL制覇、リーグ優勝争いと、一足先にタイトル争いの場に舞い戻った。
ガンバも昨年までは、残留争いが定位置となるまで落ち込んだが
強力な外国人トリオと、山本の覚醒により、黄金の中盤を武器にした
ポゼッションサッカーが完成しつつある。
5月のリーグ戦は、1-3と完敗したが、あの時とはチーム状況が異なる。
特に前節の敗戦を受け、気を引き締めなおして臨む一戦。
浦和は、リーグでも優勝の可能性を残しており、ターンオーバーの可能性が高い。
アウェーゴールのルールも適用されないため、ホーム、アウェー関係ない。
まずは勝点にこだわり、負けないことが重要。
8年ぶりのタイトル奪還へ向け、勝点3!
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