ポヤトス体制3年目も最終盤。
続投か、退任か。
歴代監督の戦績とあわせ、3年間の実績を評価。
歴代戦績
西野政権以降、歴代監督のリーグ通算戦績。
戦績一覧
| 在籍 | 勝 | 分 | 敗 | 勝点 | 勝率 | 平均勝点 | |
| ポヤトス | 3 | 43 | 25 | 40 | 154 | 39.8% | 1.43 |
| 松田 | 0.3 | 4 | 3 | 3 | 15 | 40.0% | 1.50 |
| 片野坂 | 0.7 | 5 | 7 | 12 | 22 | 20.8% | 0.92 |
| 宮本 | 2.8 | 43 | 29 | 23 | 152 | 45.3% | 1.60 |
| クルピ | 0.5 | 4 | 3 | 10 | 15 | 23.5% | 0.88 |
| 長谷川 | 5 | 90 | 44 | 44 | 314 | 50.6% | 1.76 |
| 松波 | 1.6 | 20 | 14 | 25 | 74 | 33.9% | 1.25 |
| セホーン | 0.1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0.0% | 0.00 |
| 西野 | 10 | 172 | 67 | 89 | 583 | 52.4% | 1.78 |
西野政権の第1次黄金期、長谷川政権の第2次黄金期は
勝率5割超、平均勝点も1.7超と、圧倒的な結果を残した。
宮本監督も、平均勝点1.6と奮闘。
逆にクルピ、片野坂は、1.0に届かず解任。セホーンは論外。
レビュー
評価の指標となる平均勝点。
過去5年間のJリーグ実績はこんな感じ。
| 優勝 | ACL | 中位 | 降格圏 | |
| 平均勝点 | 2.06 | 1.74 | 1.38 | 0.95 |
- 評価の目安は、1.7以上で名将。
- 1.5以上で合格。1.0以下は即解任。
西野、長谷川は、さすが1.7の名将ラインをクリア。
ポヤトスは、1.43。うーん、微妙。。
調子の波が大きく、非常に評価が難しい。
| 平均勝点 | 評価 | |
| 2025年 | 1.50 | 合格 |
| 2024年 | 1.74 | 名将 |
| 2023年 | 1.00 | 解任 |
ポヤトス実績
ポヤトス体制3年間の実績。
| リーグ | 天皇杯 | ルヴァン | ACL2 | 主な新加入 | |
| 2025年 | 8位 | 3回戦敗退 | 3回戦敗退 | R16進出 | 奥抜、満田、ヒュメット、安部、初瀬 |
| 2024年 | 4位 | 準優勝 | 2回戦敗退 | - | 中谷、山下、山田、坂本、徳真、ウェルトン |
| 2023年 | 16位 | 2回戦敗退 | ベスト8 | - | ダワン、ジェバリ、ラヴィ、半田、谷 |
成績面は、一言でいうと、安定感に欠ける。
リーグは、ACL圏に押し上げる手腕はあるが、残留争いもあり得る。
カップ戦も、準優勝はあるが、大半は序盤であっさり敗退。
リーグ上位の戦力を生かし切れず、勝負弱さが拭えない。
一方、内容面では好印象。
クルピ以降スタイルを見失い、残留争いの常連となったチームに
ポジショナルプレーを植え付け、ポゼッションスタイルを確立。
リアクションではなく、試合の主導権を握れるようになった。
まとめ
ポヤトス体制3年間の総括は
内容は評価できるが、成績は物足りない。
来季は昇降格の無い特別大会。
監督交代の好機ではあるが、ACL2はここからが本番。
続投、退任、どちらでも理解はできる。
ただ個人的には、続投希望。
来季GMが交代し、補強の選択肢が広がりそうな雰囲気。
今季も安部の加入で調子が一変したように
より理想に近いスカッドが組めれば、戦術家であることは疑いなく
第3次黄金期の到来も夢ではない。
今オフ、監督人事からも目が離せない。
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