【3バックアレルギー】2025J1リーグ 第20節 清水エスパルス(A) レビュー

レビュー

策士秋葉にまんまとしてやられた。
苦手3バックを克服できず、後半開幕戦はドロー発進。

試合結果

スコア

G大阪vs清水
00
0前半0
0後半0
得点者

スタッツ

G大阪清水
16
(11)
シュート数
(枠内)
16
(10)
0.94ゴール期待値1.30
467パス成功数330
57%ボール支配率43%
108.5走行距離(㎞)113.6
124スプリント回数114
出典:J STATs
  • シュート数は互角も、決定機は圧倒的に清水。
  • ただボールは握り、やりたいサッカーはある程度できた。

スタメン

(選手交代)65min安部→鈴木、ウェルトン→アラーノ、満田→ヒュメット、80minラヴィ→倉田、87min山下→岸本

  • 安部がスタメンデビュー。ポヤトスの期待度MAX。
  • 1トップはヒュメットではなく、宇佐美をチョイス。
    エースの状態がようやく上がってきた。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:C
    秋葉にうまく対策された。
    苦手3バックで中央を固められ、攻撃陣が沈黙。
    逆にワイドから徹底したクロス攻撃で、決定機を量産された。
  • 清水は3バックスタート。しかも長期離脱のはずのエース北川がスタメン。
    意表を突いてきた清水だが、ミドルブロックを選択したことで
    ガンバがボールが持てる展開。
  • 一森からウェルトンへのロングボールを、フィジカル勝負でキープし
    ストレスなく清水陣内でゲームを進めていく。
    22分にはCKから半田がゴールを襲うも、惜しくもクリアされる。
  • 押し気味にゲームを進めていたが、前半終了間際、クロスから北川、
    乾の絶妙トラップからのスルーパス、左サイドの崩しから山原と
    立て続けに決定機
    を作られ、一気に清水に流れを持っていかれる。
  • 後半も清水ペース。
    ブエノ、山原と立て続けに決定機を迎えるが、一森がスーパーセーブ。
    ガンバも宇佐美が起点となり、山下がゴールを強襲するも流れは変わらず。
    清水の両WBの圧力に、SBが守勢に回る展開となり
    DFラインがズルズルと下がり、バイタルを自由に使われてしまう。
    60分には波状攻撃を受け、北川に押し込まれるも、これはハンド。
  • ガンバも3枚替えで運動量を上げ、ボールを握って相手陣に押し込むが
    3バックで中央を固める清水を最後まで崩せず。
    清水のカウンターも決め手を欠き、後半緒戦はドロー決着となった。

選手

GK一森6.0チームを救う神セーブ連発。守護神がようやくお目覚め。
DF半田5.0カピシャーバの圧力に完敗。守備に追われた。
DF中谷5.55試合ぶりの完封。ここからリズムを取り戻したい。
DF福岡5.5背後のボールも危なげなく処理。前節のミスも成長の糧。
DF黒川5.0攻撃はウェルトンに任せ、守備に専念。
MF山下5.0蓮川にうまく対応され、なかなか仕掛けられず。
MFラヴィ5.5収めて捌いてと、調子さえ戻ればレベチ。
MF安部5.0切替と強度はさすが。試合勘が戻ればさらに期待大。
MFウェルトン5.5モンスターが帰ってきた。前半は無双。
FW満田5.0前で出るなら、必要なのは結果。一つ出れば。。。
FW宇佐美5.5起点となり攻撃を牽引も、どうみても最適はトップ下。
MF→鈴木5.0勢いを止められず、立て続けに中央を割られた。
MF→アラーノ5.5周囲との連携良く、攻撃が加速。
FW→ヒュメット5.0展開に埋没し、見せ場無し。
MF→倉田時間短く評価無し。
DF→岸本時間短く評価無し。
Cポヤトス5.0スタメン選びが贅沢な悩み。最適解を早く見つけたい。

次節へ向けて

なかなかに評価の難しい試合。
苦手3バックにまたしても手こずり、秋葉の術中に嵌まった。

ただ最後はやらせず、ゼロに抑えられたことは大きな収穫。
際の強さを取り戻し、守備で耐えていれば、攻撃陣もそのうちハマってくる。

次節はホームのお得意様、FC東京。
降格圏で苦しむ松橋に引導を渡し、トップハーフに喰らいつけ。

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