策士秋葉にまんまとしてやられた。
苦手3バックを克服できず、後半開幕戦はドロー発進。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 清水 |
0 | - | 0 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
得点者 |
スタッツ
G大阪 | 清水 | |
16 (11) | シュート数 (枠内) | 16 (10) |
0.94 | ゴール期待値 | 1.30 |
467 | パス成功数 | 330 |
57% | ボール支配率 | 43% |
108.5 | 走行距離(㎞) | 113.6 |
124 | スプリント回数 | 114 |
- シュート数は互角も、決定機は圧倒的に清水。
- ただボールは握り、やりたいサッカーはある程度できた。
スタメン

(選手交代)65min安部→鈴木、ウェルトン→アラーノ、満田→ヒュメット、80minラヴィ→倉田、87min山下→岸本
- 安部がスタメンデビュー。ポヤトスの期待度MAX。
- 1トップはヒュメットではなく、宇佐美をチョイス。
エースの状態がようやく上がってきた。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:C
秋葉にうまく対策された。
苦手3バックで中央を固められ、攻撃陣が沈黙。
逆にワイドから徹底したクロス攻撃で、決定機を量産された。 - 清水は3バックスタート。しかも長期離脱のはずのエース北川がスタメン。
意表を突いてきた清水だが、ミドルブロックを選択したことで
ガンバがボールが持てる展開。 - 一森からウェルトンへのロングボールを、フィジカル勝負でキープし
ストレスなく清水陣内でゲームを進めていく。
22分にはCKから半田がゴールを襲うも、惜しくもクリアされる。 - 押し気味にゲームを進めていたが、前半終了間際、クロスから北川、
乾の絶妙トラップからのスルーパス、左サイドの崩しから山原と
立て続けに決定機を作られ、一気に清水に流れを持っていかれる。 - 後半も清水ペース。
ブエノ、山原と立て続けに決定機を迎えるが、一森がスーパーセーブ。
ガンバも宇佐美が起点となり、山下がゴールを強襲するも流れは変わらず。
清水の両WBの圧力に、SBが守勢に回る展開となり
DFラインがズルズルと下がり、バイタルを自由に使われてしまう。
60分には波状攻撃を受け、北川に押し込まれるも、これはハンド。 - ガンバも3枚替えで運動量を上げ、ボールを握って相手陣に押し込むが
3バックで中央を固める清水を最後まで崩せず。
清水のカウンターも決め手を欠き、後半緒戦はドロー決着となった。
選手
GK | 一森 | 6.0 | チームを救う神セーブ連発。守護神がようやくお目覚め。 |
DF | 半田 | 5.0 | カピシャーバの圧力に完敗。守備に追われた。 |
DF | 中谷 | 5.5 | 5試合ぶりの完封。ここからリズムを取り戻したい。 |
DF | 福岡 | 5.5 | 背後のボールも危なげなく処理。前節のミスも成長の糧。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 攻撃はウェルトンに任せ、守備に専念。 |
MF | 山下 | 5.0 | 蓮川にうまく対応され、なかなか仕掛けられず。 |
MF | ラヴィ | 5.5 | 収めて捌いてと、調子さえ戻ればレベチ。 |
MF | 安部 | 5.0 | 切替と強度はさすが。試合勘が戻ればさらに期待大。 |
MF | ウェルトン | 5.5 | モンスターが帰ってきた。前半は無双。 |
FW | 満田 | 5.0 | 前で出るなら、必要なのは結果。一つ出れば。。。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | 起点となり攻撃を牽引も、どうみても最適はトップ下。 |
MF | →鈴木 | 5.0 | 勢いを止められず、立て続けに中央を割られた。 |
MF | →アラーノ | 5.5 | 周囲との連携良く、攻撃が加速。 |
FW | →ヒュメット | 5.0 | 展開に埋没し、見せ場無し。 |
MF | →倉田 | - | 時間短く評価無し。 |
DF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | スタメン選びが贅沢な悩み。最適解を早く見つけたい。 |
次節へ向けて
なかなかに評価の難しい試合。
苦手3バックにまたしても手こずり、秋葉の術中に嵌まった。
ただ最後はやらせず、ゼロに抑えられたことは大きな収穫。
際の強さを取り戻し、守備で耐えていれば、攻撃陣もそのうちハマってくる。
次節はホームのお得意様、FC東京。
降格圏で苦しむ松橋に引導を渡し、トップハーフに喰らいつけ。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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