鮮やかロングカウンター2発を含む、4発快勝。
今いるメンバーで、現実的な戦いを選択。
危機的状況からの2連勝で、順位も10位まで押し上げた。
試合結果
スコア
| G大阪 | vs | 湘南 | 
| 4 | - | 0 | 
| 4 | 前半 | |
| 0 | 後半 | 0 | 
| 2min ヒュメット 13min 岸本 29min 岸本 35min 中谷  | 得点者 | 
スタッツ
| G大阪 | 湘南 | |
| 14 (9)  | シュート数 (枠内)  | 16 (10)  | 
| 1.77 | ゴール期待値 | 1.82 | 
| 254 | パス成功数 | 553 | 
| 40% | ボール支配率 | 60% | 
| 118.7 | 走行距離(㎞) | 117.7 | 
| 117 | スプリント回数 | 127 | 
- 湘南にボールを持たせ、ロングカウンターで鮮やかに沈めた。
 - ガンバは、ゴール期待値1.77を大きく上回る4得点。
ヒュメット、岸本の決定力の高さが光る。 - 逆に湘南は、一森の驚異的なシュートストップで
期待値1.82にもかかわらず無得点。 
スタメン

(選手交代)46min満田→倉田、60minアラーノ→食野、宇佐美→南野、72minヒュメット→ジェバリ、82min半田→中野
- 前節のスタメンから、両WGを入替。
守備面を重視した人選で、ボール保持に長けた湘南のCBに対抗。 - 江川が第4節以来、久しぶりのメンバー入り。
 
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
湘南対策がズバリ的中。
相手にボールを持たせて、狙い通りのロングカウンター。
驚異的な決定力もあり、4発大勝。 - この日もヒュメットが試合を決めた。
開始直後、ゴールキックをヒュメットが収めて、ドリブルからニア上へズドン!
鮮やかな個人技で、いきなり先制パンチ。
これに焦った湘南のWBが前に出たところを、アラーノが背後で受けて持ち上がり
宇佐美のダイアゴナルランに合わせ、裏のスペースへ絶妙なスルーパス。
サイドに流れながらも宇佐美が枠へ飛ばすと、走り込んだ岸本が押し込み追加点! - 畳みかけるガンバは、サイドでアラーノが奪うと、逆サイドの岸本が
ゴール前に猛然とスプリント。ピンポイントクロスを決めきり、勝負あり。
湘南にポゼッション合戦を挑まず、奪ったら手数をかけずにカウンターという
現実的な戦い方を選択したガンバが、鮮やかに試合を決めた。
FKからの流れで、中谷がとどめの4点目を叩き込み、楽勝ムードが漂うと
ここから湘南が怒涛の反撃。
畑、鈴木章と、立て続けにゴールに迫るが、一森が立ちはだかる。
後半の入りも決定機を一森が凌ぎ切ると、浦和戦に向け主力を温存する
余裕も見せ、文句のつけどころのない圧勝。 
選手
| GK | 一森 | 6.5 | スーパーセーブ連発で、反撃の糸口を与えず完封。 | 
| DF | 半田 | 5.5 | 処理ミスもあったが、抑えきった。最後はご褒美の早退。 | 
| DF | 中谷 | 6.5 | 完封に初ゴール。昨年のベスト11が、いよいよ本領発揮。 | 
| DF | 福岡 | 6.0 | 連戦で調子を上げるタイプ。昨年の安定感が戻ってきた。 | 
| DF | 黒川 | 5.0 | 序盤パスミス連発も、スピードで福田を封殺。 | 
| MF | 岸本 MOM | 7.0 | 労を惜しまぬスプリントと、驚異の決定力。 | 
| MF | 満田 | 5.5 | 至る所に顔を出しボール奪取。しっかり休んで浦和戦へ。 | 
| MF | 鈴木 | 5.5 | フル出場続くも替えがいない。何とか乗り切ってくれ。 | 
| MF | アラーノ | 7.0 | 試合を決めるスルーパスと、ピンポイントクロス。 | 
| FW | 宇佐美 | 6.5 | 鮮やかすぎる裏抜け。休養十分で浦和戦へ。 | 
| FW | ヒュメット | 7.0 | エグすぎる先制弾。バットマンがガンバを救う。 | 
| MF | →倉田 | 5.0 | ボランチの緊急事態。浦和戦もスタンバイOK。 | 
| FW | →食野 | 5.0 | 展開もあったが、やや積極性に欠けた。 | 
| FW | →南野 | 5.5 | 倒されてもゴールへ突進。貪欲な姿勢は好印象。 | 
| FW | →ジェバリ | 5.5 | ヒュメットの活躍が良い刺激。浦和戦は頼んだ。 | 
| DF | →中野 | - | 時間短く評価無し。 | 
| C | ポヤトス | 6.5 | 現実路線に転換し、手堅く連勝。戦術家の面目躍如。 | 
次節へ向けて
ポゼッションに拘らず、強固なブロック守備から、奪ってロングカウンター。
3CBの両脇を徹底的に攻め続け、狙い通りに湘南を攻略。
ヒュメットの覚醒と、ボランチ満田が大当たりし
残留争いの大ピンチから、再び上位を狙える位置に何とか踏みとどまった。
次節は絶好調の浦和。
タレントが高次元で融合し始め、かなり手強い相手だが
選手の質ではガンバも一歩も引けを取らない。
ピンチをチャンスに変えて、ここから青黒が巻き返す。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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