新監督を迎えスタートした特別シーズン。大きくチームスタイルを変えながら、ACLは準決勝進出、リーグも上位キープと上々の滑り出し。ここまでの戦いをデータで振り返る。
前半戦順位表
| WEST | EAST | ||||
| 1位 | 神戸 | 16 | 1位 | 鹿島 | 22 |
| 2位 | 京都 | 14 | 2位 | 町田 | 17 |
| 3位 | G大阪 | 14 | 3位 | FC東京 | 16 |
| 4位 | 清水 | 13 | 4位 | 東京V | 13 |
| 5位 | 名古屋 | 13 | 5位 | 浦和 | 11 |
| 6位 | 長崎 | 12 | 6位 | 川崎 | 11 |
| 7位 | 広島 | 11 | 7位 | 横浜FM | 9 |
| 8位 | 岡山 | 11 | 8位 | 柏 | 8 |
| 9位 | C大阪 | 11 | 9位 | 水戸 | 8 |
| 10位 | 福岡 | 5 | 10位 | 千葉 | 5 |
- W3位 勝点14 5勝3敗
(2勝5分1敗 PK3勝2敗) - 得点11(6位) 失点11(10位) 得失点0
- WESTは大混戦。EASTは鹿島が独走。
- ガンバは終盤追いつかれてのドローが3試合。勝ちきれないが、何とかPKで勝点を拾い、上位に踏み留まっている。
リーグ前半戦の傾向
いくつかの指標を見ながら、各チームのスタイルを分析していく。
得点力
サッカーでの最重要指標、勝敗に直結する「得点力」は、「ゴール数」と「ゴール期待値」の相関から分析する。
縦軸は1試合平均「ゴール数」。横軸はゴールに直結するチャンスを示す「ゴール期待値」。

- 「ゴール数」と「ゴール期待値」は正の相関となる。チャンスを多く作れば、それだけ得点も増える。あたりまえ。
- ガンバは「ゴール期待値」が1.118(18位)と下位に低迷も、平均ゴール数は1.38と高い決定力でカバー。
- 柏、FC東京は、チャンスは作るが決めきれない。
- 鹿島、町田は、異常な決定力。
- 福岡、千葉、C大阪、水戸は攻撃に課題。東京Vは少ないチャンスを決めきっている。
攻撃面
攻撃面のスタイルは「ボール保持率」と「AGI(Approach Goal Index)」の相関で分析する。
横軸は「ボール保持率」。縦軸は、どれだけゴールに迫ったかを示す「AGI」。

- 上位陣が軒並み保持率を上げている。ボールを握るというより、主導権を握って攻撃回数を増やしている印象。
- ガンバも強度が上がり、回収率を高めることで、リーグ2位まで保持率が上昇。
ただアタッキングサードでの攻撃は、まだまだ改善の余地あり。 - 広島、京都は効率よくゴールに迫っている。
- 鹿島は決定機は多くないが、理不尽FWが何とかする。
- 大きくスタイルを変えたのは、名古屋とマリノス。名古屋は保持型へ。マリノスはカウンター型へ。
守備面
守備面のスタイルは「失点数」と「KAGI(Keep Away from Goal Index)」の相関で分析する。
縦軸に「失点数」。横軸は、どれだけ相手を自分のゴールから遠ざけたかを示す「KAGI」。

- 右側はハイプレス、左側がブロック守備。昨季ほどハイプレスの優位性は見られない。
- 柏、広島はピンチこそ少ないが、際の強さを失っている。
- 鹿島は早川大明神がゴール前に仁王立ち。
- 川崎は噂通り守備が崩壊気味。名古屋も攻め込まれ放題。
- ガンバはハイプレスの仕込み段階。数字上は課題山積。
今後の展望
前半戦の戦いを、データで振り返り。
体感では劇的に良くなったように感じるが、数字上はまだまだ。
ゴール期待値はリーグ18位と低迷し、ハイプレスも自陣に攻め込まれる割合が多い。
ただ原因ははっきりしている。序盤の大量離脱と超過密日程。
進むべき方向は間違っていない。負傷者が復帰し、ベンチに厚みが増すことで、勝ちきれる試合も増えてくるはず。このままACLとリーグの二兎を追い続ける!
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