やはり満田はモノが違う。
ポヤトスがやりたかったハイプレスを、あっさり体現。
前半から終始ゲームを支配して、完勝。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 清水 |
1 | - | 0 |
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
36min 山下 | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | 清水 | |
15 (8) | シュート数 (枠内) | 10 (6) |
1.83 | ゴール期待値 | 0.48 |
373 | パス成功数 | 469 |
50% | ボール支配率 | 50% |
115.8 | 走行距離(㎞) | 118.8 |
112 | スプリント回数 | 139 |
- ゴール期待値が、ゲームの内容を物語る。
清水に殆ど決定機を作らせず、一方的に試合を支配した。
スタメン

(選手交代)68min満田→唐山、77min鈴木→美藤、山下→岸本、87min倉田→中野
- やはり満田がスタメン。
倉田も4試合連続で、スタメンを死守。 - ボランチは、ラヴィを固定して、相方をローテーション。
- アラーノどこ行った??
ベンチメンバー9人すら埋めれない、野戦病院。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
強度で清水を圧倒。
終始相手陣でゲームを進め、先制点を守り切り、危なげなく完勝。
後半は落ちたが、最後まで清水に決定機を作らせなかった。 - 近年稀に見る最高の立ち上り。
この試合は、開始直後からハイプレスを敢行。
ただ開幕戦と違ったのが、満田を中心に、奪い切る姿勢を見せたこと。
これで清水のDFは面食らい、完全にガンバペース。 - 攻撃面でも、ジェバリの収まりが良く、前線の距離感も良いため
終始敵陣でゲームを展開し、立て続けに決定機を作る。
ただ、清水の両CBも能力が高く、なかなかゴールを割れなかったが
前半36分、ラヴィの縦パスから、山下が技ありのコントロールショットで先制! - 後半の入りも綻びをみせず、流れを渡さなかったガンバ。
ハイプレスと、ブロック守備の使い分けが明確で、清水に攻め手を与えない。
疲れから満田のプレー精度が落ち始めると、ポヤトスの指示も明確。
次々と守備的な選手を投入し、逃げ切りのメッセージ。
これに選手も応えて、2戦連続ウノゼロで勝ち切った。
選手
GK | 一森 | 5.5 | ほぼ出番なし。イエローも主将として当然の行動。 |
DF | 半田 | 6.0 | これが代表クラスの対人守備。右サイドを完封。 |
DF | 福岡 | 6.0 | ハイラインをキープし、コンパクトに守り切った。 |
DF | 佐々木 | 6.0 | 連続完封で好アピール。ビルドアップにも貢献。 |
DF | 黒川 | 5.5 | 前半は沈黙も、山下と組んだ後半は攻撃的に振る舞う。 |
MF | 山下 MOM | 6.0 | 技ありの決勝弾。攻守で動き続けチームを活性化 |
MF | ラヴィ | 6.0 | ブエノとの王様対決は完勝。中盤を支配した。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | 序盤は試合に入れなかったが、徐々にリズム出る。 |
FW | 倉田 | 5.5 | あそこはダイレクトで撃ちたかった。守備で奮闘。 |
MF | 満田 | 6.0 | もはや実力に疑いなし。距離感良く攻撃が連動。 |
FW | ジェバリ | 6.0 | ヒュメット獲得で尻に火。奪って収めて仕掛けた。 |
MF | →唐山 | 5.0 | 悪くないが消極的。このままでは居場所がなくなる。 |
MF | →美藤 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →中野 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 6.0 | 離脱者続出のなか、見事チームを立て直した。 |
次節へ向けて
離脱者が相次ぎ、チームに逆風が吹き続けた序盤だったが
満田の加入で2連勝。
完全にチームは息を吹き返した。
ヒュメットの加入も正式リリースとなり
離脱者も続々と戻ってくる、はず。。。
次節は、なかなか調子の上がらないマリノス。
確実に叩いて、上位追撃の態勢を整えたい。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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