満田さまさま。
後半投入されるや、ゲームの流れが一変。
見事勝点3をもたらし、チームの救世主となった
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 東京V |
1 | - | 0 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
85min ジェバリ | 得点者 |
スタッツ
G大阪 | 岡山 | |
19 (13) | シュート数 (枠内) | 12 (8) |
1.54 | ゴール期待値 | 0.84 |
322 | パス成功数 | 312 |
52% | ボール支配率 | 48% |
111.1 | 走行距離(㎞) | 115.0 |
122 | スプリント回数 | 96 |
- 前後半でゲームが一変。
終わってみれば、シュート数、ゴール期待値でも圧倒。
スタメン

(選手交代)46min江川→佐々木、岸本→満田、79min美藤→鈴木、84min倉田→アラーノ、90+3min山下→中野
- なんと宇佐美までベンチ外。
倉田をトップ下にまわす、苦肉の策。 - 中谷の代役は、前節に引き続き江川。
- 新加入の満田が、早くもメンバー入り。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:B
ひたすら耐えるだけの前半から、選手交代で流れが一変。
後半はビルドアップが機能し、一方的に試合を支配した。 - 宇佐美、中谷と攻守の軸を欠いたガンバ。
東京Vのハイプレスをまともに受けて、ロングボールで逃げるも
前線での収まり処が無く、セカンドを回収され、防戦一方。 - ただ、DFラインでは、福岡、江川が体を張り続け
中盤でも倉田が献身的なプレスバックで、チームを鼓舞。
なんとか前半を0-0で凌ぎぎった。 - ここでポヤトスは後半頭から、2枚替えを敢行。
結果的に、これが大当たり。
佐々木は、足元の技術の高さを見せ、冷静にプレスを躱すと
正確な左足のフィードで、ビルドアップの安定をもたらす。
満田も、ライン間にポジションを取り、ボールを引き出すと
山下と早くも息の合った連携を見せ、決定機を続けざまに演出。 - すると85分、再三チャンスを生み出していた、満田と山下が
ワンタッチパスの交換で、右サイドを突破すると
最後は交代直後のアラーノが、逆サイドから完璧なクロス。
これにジェバリが高い打点のヘッドを叩き込み、先制に成功! - こうなると、ケガ人が複数発生し、不運が重なった東京Vに
反撃する余力は残っておらず、1点を守り切り、危なげなく逃げ切った。
選手
GK | 一森 | 6.0 | 逃げずにビルドアップ。福田の決定機も体を張った。 |
DF | 半田 | 5.5 | 安定の対人守備で、右サイドを封鎖。 |
DF | 福岡 | 6.0 | 必死の戻りで新井の決定機を阻止。完封は見事。 |
DF | 江川 | 5.0 | 最終ラインで体を張り続けたが、ビルドアップは消極的。 |
DF | 黒川 | 5.5 | ロストが多く苦しんだが、デコイランで得点を演出。 |
MF | 岸本 | 5.0 | 守備タスクは完遂も、ボールを収められず、押し込まれた。 |
MF | ラヴィ | 6.0 | 異次元の収まり。前に起点のできた後半は、無双状態。 |
MF | 美藤 | 5.0 | 強度は出したが、肝心な所でパスミス。連携を欠いた。 |
FW | 山下 | 6.0 | 満田との連携良く、チャンスを量産。躍動した。 |
MF | 倉田 | 5.5 | 前半ゼロで凌げたのは、超人的なプレスバックのおかげ。 |
FW | ジェバリ | 5.5 | 嬉しい今季初得点も、プレーが軽く、まだ物足りない。 |
MF | →佐々木 | 6.0 | 鮮烈な実質デビュー。足元、高さでアピール成功。 |
MF | →満田 MOM | 6.5 | 合流2日で、完璧にフィット。瀕死のチームを救った。 |
MF | →アラーノ | 5.5 | 交代最初のプレーで完璧なアシスト。ようやく開幕。 |
MF | →鈴木 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →中野 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.5 | 苦しい台所事情も、采配的中。ただクロージングが早すぎる。 |
次節へ向けて
とてつもなく大きな勝ち点3。
ある意味、シーズンの行方を左右する、最初の分岐点だった。
負傷者続出で、宇佐美までもがメンバー外。
ハーフタイム時点では、またもや残留争いを覚悟せざるを得ない内容だったが
この男がチームを救った。
電撃移籍発表から、わずか2日。
後半から登場した満田が、抜群のポジショニングと運動量で、攻守に躍動。
ゲームの流れを一変させ、見事チームに勝点3をもたらした。
守備面でも、ミドルブロックのコンパクトな守備が復活。
昨年からの確かな積み上げを感じさせる、完封勝利となった。
これで、スタートに躓き、俯いていたチームの雰囲気も一変。
各ポジションとも、競争が激化し、良いサイクルに入ってきた。
次節は好調清水。
だが怖れることは何もない。昇格チームに、復活したガンバの勢いを見せつける。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」


コメント