ポヤトスガンバのラストゲーム。
退場による数的有利もあったが、終始攻め続けて4-1の大勝。
ポヤトスとの3年の旅路を勝利で締めくくった。
試合結果
スコア
| G大阪 | vs | 東京V |
| 4 | - | 1 |
| 2 | 前半 | 0 |
| 2 | 後半 | 1 |
| 43min ジェバリ 45+5min ジェバリ 49min 満田 90+4min 南野 | 得点者 | 78min 染野 |
スタッツ
| G大阪 | 東京V | |
| 16 (14) | シュート数 (枠内) | 11 (8) |
| 2.34 | ゴール期待値 | 1.03 |
| 695 | パス成功数 | 218 |
| 68% | ボール支配率 | 32% |
| 115.7 | 走行距離(㎞) | 111.4 |
| 115 | スプリント回数 | 130 |
- 数的有利があったとはいえ、シュート数、支配率、パス数と
ヴェルディを圧倒。 - 決めるべきところをしっかり決めて、期待値以上の4得点。
スタメン

(選手交代)10min中谷→三浦、61min美藤→鈴木、倉田→食野、77min山下→岸本、ジェバリ→南野
- ジェバリが間に合い、ゼロトップ回避。
- LWGは、奥抜でも食野でもなく、ベテラン倉田がスタメンを勝ち取った。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:A
内容、結果とも完勝で、ポヤトスが有終の美を飾った。 - 立ち上りから、両チームとも切替が早く、強度の高い好ゲーム。
開始早々、中谷の負傷離脱もあり、ペースを握られかけるが
ジェバリのキープ力、山下のスピード、中盤の連動性と
徐々にガンバが質的優位を出し、主導権を握る。
ここで試合を決めたのは山下。
20分、絶妙の飛び出しで、新井をDOGSOで退場に追い込むと
41分には、PA内で宮原のファールを誘い、PK獲得。
これをジェバリが左隅へしっかり決めて、勝負あり。 - 前半終了間際にはジェバリ、後半立上りにも満田が決めて
一気に試合を決めたガンバ。
東口のボーンヘッドで、ヴェルディが勢いづきかけたが
途中交代の食野と南野がトドメを刺して、4-1快勝。
ポヤトスの宣言通り、お祭りゲームでガンバでの3年間を締めくくった。
選手
| GK | 東口 | 4.5 | 集中力を欠いたプレーで、楽勝ムードに冷や水。 |
| DF | 半田 | 5.5 | 内外を自在に使い分け、右サイドを制圧。 |
| DF | 中谷 | - | 来シーズンに影響が出ないことを祈る。 |
| DF | 福岡 | 5.5 | バタついた時間帯も、粘り強く対応。 |
| DF | 黒川 | 6.0 | 展開も味方し、攻撃性能を如何なく発揮。 |
| MF | 山下 MOM | 7.0 | スピードだけではなく、決定力も格段に向上。 |
| MF | 安部 | 6.0 | 運動量と強度で、ガンバのスタイルを変えた。 |
| MF | 美藤 | 5.5 | ジェバリが落ちると最前列に飛び出し、賢くプレー。 |
| MF | 倉田 | 5.5 | まだまだ高い壁となり、チーム内競争を促す。 |
| FW | 満田 | 6.0 | 今オフ最大の補強は満田の完全移籍。頼むで! |
| FW | ジェバリ | 6.5 | 延長オファーも納得の、キープ力と決定力。 |
| DF | 三浦 | 5.5 | 急遽出場も、リーダーシップを発揮。 |
| MF | →鈴木 | 5.0 | 強度が気になるか、最後までプレーに迷い。 |
| FW | →食野 | 5.5 | 最終盤で好アピール。来季へ弾み。 |
| MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
| FW | →南野 | 5.5 | 滑り込みで結果。次節が来季の椅子を懸けた正念場。 |
| C | ポヤトス | 6.0 | チームのスタイルを再構築した3年間。感謝。 |
次節へ向けて
素晴らしい最終戦セレモニー。
ユースの頃とは見違えるほど成長した、宇佐美の大人な振る舞い。
そして、アラーノ、ポヤトスが流してくれた涙に
チーム、サポーターへの深い愛情を感じ、涙腺崩壊。
残留争いの常連にまで落ちぶれたチームを救ってくれた
アラーノとポヤトスには、感謝しかない。
残念だが、幸せなお別れ。お互い、輝かしい未来があらんことを!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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