インテンシティの高い好ゲーム。
勝ち切れなかったのは残念だが
最後まで強度高く闘い抜き、神戸の3連覇を阻止。
試合結果
スコア
| G大阪 | vs | 神戸 |
| 1 | - | 1 |
| 0 | 前半 | 0 |
| 1 | 後半 | 1 |
| 80min 奥抜 | 得点者 | 89min 佐々木 |
スタッツ
| G大阪 | 神戸 | |
| 7 (6) | シュート数 (枠内) | 12 (9) |
| 0.50 | ゴール期待値 | 0.87 |
| 308 | パス成功数 | 337 |
| 51% | ボール支配率 | 49% |
| 113.1 | 走行距離(㎞) | 118.0 |
| 135 | スプリント回数 | 142 |
- シュート数こそ上回られたものの、スタッツはほぼ互角。
- 試合を通してボールを握り、主導権を渡さなかった。
スタメン

(選手交代)79min食野→奥抜、87min山下→岸本、90+5minジェバリ→ヒュメット
- 行方不明だった半田、黒川が元気にスタメン復帰。
- 食野をスタメン抜擢。黒川とのレーン使い分けが狙いか。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:B
両SBの復帰で、3バックは回避。
新ボランチコンビの躍動で、脳筋サッカーを迎撃。 - 3連覇には勝つしかない神戸は、立ち上がりから強度全開。
得意のロングボールから、セカンド回収にかかるも
安部、美藤のボランチコンビが立ちはだかる。
強度だけでなく、技術で上回るガンバが、局面を圧倒。
ジェバリがタイミングよく中盤に下りて起点となり
山下、満田が、ショートカウンターを連発するも
神戸の鉄壁CBを崩すまでには至らない。 - だが膠着状態となった74分、食野がPA内で仕掛けファールを誘発。
明らかにPKだったが、優勝争いを盛り上げたい池内はこれをスルー。
判定に激高した東口が退場となり、ガンバの怒りはMAX。
怒涛のプレスでボールを奪うと、ジェバリのスルーパスを
交代直後の奥抜が、鮮やかな切り返しから左隅へ流し込み先制! - 追い詰められた神戸は、なりふり構わぬロングボール攻撃。
終了間際に佐々木のゴールで追いつくと、スタジアムの空気は一変。
またまた神戸の強度に屈し、逆転される展開も覚悟したが
今のガンバに、そんなひ弱さは微塵も無かった。
負けじとギアを上げると、奪ってショートカウンターを連発。
神戸に勝ち越しを許さず、3連覇の夢を粉砕した。
選手
| GK | 一森 | 5.5 | 終盤の猛攻も冷静に対処。キックも安定。 |
| DF | 半田 | 6.0 | ロングスロー解禁。長駆から決定機も。 |
| DF | 中谷 | 6.5 | 最終盤のパスカットは圧巻。本領発揮。 |
| DF | 福岡 | 5.0 | 体を張り続けたが、痛恨の目測ミス。 |
| DF | 黒川 | 5.5 | 守備で狙われるも、粘り強く対応。 |
| MF | 山下 | 6.0 | カウンターの刃を突き続け、ラインを押し下げた。 |
| MF | 安部 | 6.0 | 神戸のハイプレスに一歩も引かず。 |
| MF | 美藤 | 6.0 | 井手口とのダイナモ対決は見応え充分。 |
| MF | 食野 | 6.0 | 無念のPKスルー。あの判定はあり得ない。 |
| FW | 満田 | 6.0 | 神出鬼没の動きで前線を活性化。 |
| FW | ジェバリ | 6.0 | 絶好調。起点になり続け、鮮やかアシスト。 |
| DF | →奥抜 | 6.5 | ガンバ初Gは、神戸の夢を打ち砕くゴラッソ。 |
| MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
| MF | →ヒュメット | - | 時間短く評価無し。 |
| C | ポヤトス | 6.0 | 脳筋サッカーを粉砕。解任ムードも一蹴。 |
次節へ向けて
両SBが無事スタメン復帰。
3バックの悪夢は杞憂に終わり、4バックで安定した戦いを展開。
特に安部、美藤の両ボランチが出色の出来。
局面で互角以上に渡り合い、プラン通りの試合展開となった。
次戦は、既にGS突破を決めたACL2。
南野、名和田、荒木といった若手はもちろん
ヒュメット、宇佐美、鈴木といった、序列を下げた選手の奮起にも期待。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント