【撃ち合い上等】2024J1リーグ 第36節 ジュビロ磐田(A) レビュー

レビュー

坂本の完全覚醒で、3試合連続の大逆転勝劇!
西野ガンバを彷彿とさせる、獲られたら獲り返す
撃ち合い上等の、「超攻撃」が帰ってきた。

試合結果

スコア

G大阪vs磐田
43
2前半1
2後半2
27min 半田
45+9min 山下
62min 宇佐美
90+3min 坂本
得点者23min 渡邉
87min 上原
90+1min 鈴木

スタッツ

G大阪磐田
15
(10)
シュート数
(枠内)
15
(9)
1.79ゴール期待値1.54
415パス成功数186
59%ボール支配率41%
112.9走行距離(㎞)111.6
90スプリント回数106
出典:J STATs
  • シュート数は互角だが、質の差は歴然。
    ガンバが終始圧倒し続けたが。。。
  • 両チームとも、期待値無視の大量得点。
    ガンバは決定力、磐田は火事場のクソ力。

スタメン

(選手交代)77min倉田→福田、山下→アラーノ、88min鈴木→美藤、宇佐美→ジェバリ、90+5min坂本→岸本、90+8min福田→中野

  • ウェルトン不在のLWGは、倉田。
  • ジェバリがケガから復帰。手薄なFW陣には朗報。

インプレッション

試合展開

  • 【印象】:A
    後半80分過ぎまでは、パーフェクトだったが。。。
    残留への執念で、泥試合に持ち込まれるも、勝ち切る強さを見せつけた。
  • 立ち上りから、ガンバの一方的な展開。
    磐田が引いて守るため、面白いようにパスが回る。
    倉田はクロスバー、ダワンはVARに阻まれたが、先制は時間の問題。
    と思いきや、磐田唯一の攻め手だった、クルークスのクロスからあっさり失点。。
  • 残留争いの磐田には、願っても無い展開。
    ガチガチに守られたら厄介だったが、磐田の守備は脆かった。
    直後のCKで、半田がニアから流し込むと
    前半終了間際には、クロスを山下が頭で合わせて、あっさり逆転!
  • 後半に入っても、ガンバの勢いは止まらず、宇佐美のPKで突き放す
    VARで取り消されたが、抜け出した山下が、再びネットを揺らす。
    さすがに楽勝ムードで、磐田に同情する余裕さえあったが、、、、
  • 降格がちらつき、開き直った磐田は、ペイショットを投入し
    ここから怒涛のパワープレー。
    受けに回ってしまったガンバは、立て続けに失点し、まさかの同点。
  • イケイケの磐田は、ロングボールで更に圧力をかけてくるが
    またまた、大覚醒した坂本がチームを救う。
    カウンターから、ジェバリの落としを冷静に流し込み

    2試合連続のロスタイム決勝弾で、撃ち合いにケリをつけた。

選手

GK一森5.0磐田の勢いを止められず、悔しい3失点。
DF半田5.5殊勲の同点ヘッド。決めた時間帯も完璧。
DF中谷 5.0終盤のバタつきは、何とか落ち着かせたかった。
DF福岡5.5ジャーメインを完封。次はクリーンシート。
DF黒川5.5山下の初ゴールをお膳立て。攻撃で躍動。
MF山下6.0嬉しいリーグ初ゴール。ケチャドバの予感。
MFダワン5.5先制点は幻も、終始上がり目でプレー。
MF鈴木6.0セカンドを悉く回収し、流れ渡さず。
MF倉田5.5入りの一撃で、チームに勢いをつけた。
FW宇佐美6.0センス溢れるヒール。PKもさすがの落ち着き。
FW坂本 MOM7.0チームを勝たせるエースに。快進撃の立役者。
MF→福田時間短く評価無し。
FW→アラーノ時間短く評価無し。
MF→美藤時間短く評価無し。
MF→ジェバリ時間短く評価無し。
MF→岸本時間短く評価無し。
DF→中野時間短く評価無し。
Cポヤトス6.0坂本を残す好采配。さあタイトルへ良い準備を。

次節へ向けて

楽勝ムードが一変も、最後はしっかり勝ち切って、公式戦3連勝!
10個目のタイトルへ向け、お膳立ては完璧。

リーグも単独4位に浮上し、3位町田をしっかり追走。
ACL出場権は、是が非でも掴み取りたい。

さあ、いよいよ2週間後は、天皇杯決勝。
長かった低迷期を抜け、西の横綱に返り咲けるか。期待しかない。

トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」

コメント

タイトルとURLをコピーしました