局面の闘いで、悉く上回られ、完敗。
付け焼刃の3バックに、前半シュートゼロに抑え込まれる大失態。
悔しいが、これが今の実力。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | C大阪 |
0 | - | 1 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
得点者 | 48min 西尾 |
スタッツ
G大阪 | C大阪 | |
5 (2) | シュート数 (枠内) | 20 (12) |
0.44 | ゴール期待値 | 1.44 |
352 | パス成功数 | 273 |
53% | ボール支配率 | 47% |
104.4 | 走行距離(㎞) | 113.4 |
123 | スプリント回数 | 114 |
- シュート数、ゴール期待値の低さは、前節から改善されないまま。
- スタッツ以上に、内容で圧倒された。
スタメン
(選手交代)60minアラーノ→山下、74minダワン→美藤、山田→坂本、88min半田→岸本、鈴木→倉田
- WGは予想通り、山下とアラーノをローテーション。
- 美藤が、序列でラヴィを上回った。
ダービー枠は、倉田。
インプレッション
試合展開
- 【印象】:E
闘志、気迫、技術、運動量、全てに後手を踏み、完敗。
小菊に引導を渡すどころか、満員のサポーターに醜態をさらした。 - ピンクは、守備的どころか、立ち上がりからまさかのハイプレス。
これでガンバは、完全に泡を食った。
ピンクのプレッシャーに押され、プレーの精度を欠き、ロストを連発。
苦し紛れのロングボールも、セカンドを回収され、前半は自陣に釘付け。 - 後半も、絶不調のアラーノ含め、選手交代は無し。
案の定、流れは変わらず、FKの流れから失点。
慌てて山下を投入し、流れを掴みかけるが、5-4のブロックを固め
逃げ切り態勢に入ったピンクを攻めあぐね、無抵抗のまま敗戦。 - 北野、阪田、喜田、西尾と若手が躍動したピンクに比べ
ガンバの若手は、坂本の途中出場のみと
将来にも不安がよぎる、屈辱的な完敗となった。
選手
GK | 一森 | 5.0 | 3度の1vs1を阻止。キレていい。 |
DF | 半田 | 5.5 | 唯一の希望。攻守に違いを見せ続けた。 |
DF | 中谷 | 4.5 | 珍しく不安定なプレーに終始。終盤の攻撃参加も実らず。 |
DF | 福岡 | 4.5 | 無謀な攻め上がりは、自重したい。 |
DF | 黒川 | 4.5 | ここぞで攻め上がれず。守備に追われた。 |
FW | ウェルトン | 5.0 | 孤立無援。ゴラッソも空砲。 |
MF | ダワン | 4.5 | ストレスからファール連発。冷静さを欠いた。 |
MF | 鈴木 | 4.5 | 相手ボランチと対照的。小菊を見返せず。 |
MF | アラーノ | 4.0 | ゲームをぶち壊すロスト。 |
MF | 山田 | 4.5 | 相手ボランチの格好の餌食。 |
FW | 宇佐美 | 4.5 | 相手エースとの差は歴然。 |
MF | →山下 | 5.0 | 裏を狙い続け、攻撃を活性化。あとはシュート精度。 |
MF | →坂本 | 5.0 | 先発で出れないようではダメ。もっとアピールを。 |
MF | →美藤 | 4.5 | 展開に吞まれ、埋没した。 |
DF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →倉田 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 4.5 | 後半、流れを変えられなかった責任は大。 |
次節へ向けて
たかが2試合目、付け焼刃の3バックに、ここまで手も足も出ないとは。
ビルドアップどころか、敵陣にボールすら運べない。
2年間の積み上げを疑うような、大失態。
理由は明白。
システム云々の前に、局面のバトルで、すべてピンクに上回られた。
出足、プレー強度、気迫。今回は、負けを認めざるを得ない。
ただ、積み上げた全てが無に帰したわけでは無い。
ここまで内容でボコられても、スコアは0-1。
今季の躍進を支えた、最後はやらせない守備の固さは健在。
サポーターも死ぬほど悔しいが、選手はもっと悔しいはず。
リバウンドメンタリティを信じ、応援するのみ。
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
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