サトシ。。。今ガンバええ感じやねん。
優勝争いしてんねん。空気読んでくれよ。。。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 湘南 |
0 | - | 1 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
得点者 | 83min 畑 |
スタッツ
G大阪 | 鳥栖 | |
10 (5) | シュート数 (枠内) | 17 (9) |
0.73 | ゴール期待値 | 1.18 |
276 | パス成功数 | 433 |
43% | ボール支配率 | 57% |
108.5 | 走行距離(㎞) | 107.9 |
101 | スプリント回数 | 138 |
- スタッツ通りの完敗。
- シュート数、期待値、支配率、全て上回られた。
スタメン
(選手交代)65min倉田→坂本、アラーノ→山下、78min宇佐美→ジェバリ、88minダワン→美藤、ウェルトン→岸本
- 鳥栖戦の好アピールで、倉田、アラーノがスタメンを勝ち取る。
3バックへの、プレスのスイッチャーとして期待。 - ラヴィがベンチ外。まさか。。。?
試合内容
- 湘南が良すぎた。
3バックからのビルドアップに、全く制限をかけられず。
前半は、湘南のワンサイドゲーム。 - 後半、ガンバの時間帯もあったが、仕留め切れず。
逆に終了間際、逆サイドまで振り回され、畑に仕留められ、完敗。
- はっきりいって、湘南が良すぎた。
おそらく今季のベストゲームだろう。
ガンバは3バック対策として、倉田、アラーノをスタメン起用。
CBを深追いするのではなく、アンカーの田中を、宇佐美とアラーノが
背後で消しながら、中央を閉めるミドルブロックで迎撃する作戦。 - だが湘南は、前から来ないならばと、CBが積極的に持ち上がり
大外に開いたWBをうまく使いながら、3センターの脇を通して
簡単にアタッキングサードまで、持ち運ぶ。
ガンバも、ゴール前を固めて反撃に出るが、ハイライン、ハイプレスで
スペースを消され、ほとんどボールが持てないまま、前半終了。 - 後半ガンバは、倉田とウェルトンの立ち位置を変え
畑の監視を倉田に任せ、ウェルトンはより攻撃に特化する形。
すると湘南の強度が落ちてきたこともあり、徐々にガンバペースに。
宇佐美がボールを引き出しながら、ウェルトンがサイドを突破して
55分にはダワンが決定機。これはGKに阻まれるが、その後も
山下、坂本を投入し、テンポを上げて湘南ゴールに襲い掛かる。
しかし、どうしてもゴールが割れないでいると
逆に83分、アタッキングサードまで運ばれ
流れるように逆サイドまで振られて、最後は畑に仕留められる。
こうなると、消耗しきったガンバに、反撃の力は残っておらず
このまま0-1で敗戦。
採点
GK | 一森 | 5.5 | ルキアンの2発をビッグセーブ。これが無ければ大敗だった。 |
DF | 松田 | 5.0 | 裏抜けのパスでチャンスメイク。最後はカバーできず。 |
DF | 中谷 | 5.0 | ルキアンに大苦戦。潰しきれず、起点を作られ続けた。 |
DF | 福岡 | 5.5 | 正確な対角のフィードで、何度もチャンスメイク。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 全く攻め上がれず。守備に忙殺された。 |
FW | ウェルトン | 5.5 | 理不尽なフィジカルで、何度も決定機を演出したが。。 |
MF | ダワン | 5.0 | タイミングの良い攻撃参加で、惜しいヘッドも。 |
MF | 鈴木 | 5.5 | 粘り強い守備で、中を閉め続けたが、報われず。 |
MF | 倉田 | 5.0 | 攻撃時に良さは出せたが、プレスは空転。 |
MF | アラーノ | 5.0 | タイトルが欲しければ、あれは決めなくては。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | 後半、驚異的なパフォーマンスで流れを呼び込んだ。 |
FW | →坂本 | 5.5 | ボール奪取、仕掛けと十分やれる。次節は頼んだ。 |
MF | →山下 | 5.0 | 流れを変えるゲームチェンジャーも、決定的な仕事はできず。 |
FW | →ジェバリ | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →美藤 | - | 時間短く評価無し。 |
MF | →岸本 | - | 時間短く評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 3バックに対する苦手意識は払拭できず。 |
注目プレー
25分、ウェルトンの裏抜けから、決定機。
湘南のハイプレスを、きれいにひっくり返した、前半唯一の決定機。
前半は、湘南のハイプレスが凄まじく、ビルドアップが機能不全。
だがこのシーンは、ポジショナルプレーの狙いが、ズバリとはまった。
GKからのビルドアップで、CBがワイドに開き
RSBの松田は、偽SBの動きで、ボランチの位置に入る。
これで、IHの茨田は、松田と中谷の両方を見る形に。
結果、ボールが出た中谷へ、茨田が鬼プレス。
空いた松田には、後ろからアンカーの田中が、鬼プレス。
この迷いのない、連動したプレスも見事だったが
ここはガンバのビルドアップが、一枚上手だった。
松田が下りながら、中谷の折り返しを引き出すと
ワンタッチで、ハイラインの裏へ、絶妙なフィード。
あとはウェルトンが、畑を吹っ飛ばし、一気にゴール前へ。
折り返しにも、きっちりアラーノが詰めていたが、わずかに届かず。
偽SBでハイプレスを躱し、ハイラインの裏を突く、デザイン通りの攻撃だった。
次節へ向けて
前回苦戦した湘南に、またしても内容で上回られ、3連勝ならず。
だが、そこまで悲観する内容ではない。
前半は確かに圧倒されたが、後半は押し返し、どちらかというと
ガンバペースで試合を進められた。
結果はついてこなかったが、最少失点で抑え、内容は悪くない。
中断期間でしっかりリフレッシュして、8月の連戦に備えてもらいたい。
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