【ガンバ大阪】2023シーズン 移籍情報 まとめ

チーム

2023/2/10時点の移籍情報とスタメン予想。

開幕戦まであと一週間!2023シーズンのスカッドも固まった。
あとは信じて応援するのみ!!

移籍情報

確定情報

【確定 IN

  • ダニエル・ポヤトス : 監督就任、徳島。
  • 杉山 直弘 : 完全、熊本、MF。
  • 塚元 大 : レンタルバック、金沢、FW。
  • 佐藤 瑶大 : レンタルバック、仙台、DF。
  • 江川 湧清 : 完全、長崎、DF。
  • 谷 晃生 : レンタルバック、湘南、GK。
  • ダワン : 完全(レンタル切替)、ブラジル、MF。
  • イッサム ジェバリ : 完全、デンマーク、FW。
  • 半田 陸 : 完全、山形、DF。
  • NEW! ネタ ラヴィ : 完全、イスラエル、MF。

ネタ ラヴィがようやく確定。最後のピースが埋まった。
イスラエルのクラブがなかなか手放さず、破談も覚悟していたので一安心。
ポヤトスがイスラエルリーグ時代に目をつけていた選手、しかも「4-1-2-3」のカギとなる
アンカー候補ということで、期待値は高い。
欧州チャンピオンズリーグ出場経験もあり、26歳とまだ若いため、これからのガンバを支える存在の一人となって欲しい。

噂のあった井手口は、ガンバは今回オファーしなかった模様。
福岡へのレンタル移籍が確定した。
ユース出身の中心選手が、国内他チームへ流出するのは複雑だが、現在のチーム構成を考えると致し方なし。
ただ、飛び級でトップ昇格、日本代表、2度の海外移籍と、決して並の選手ではない。
地元福岡で復活し、近い将来必ずガンバに戻ってきて欲しい。

【確定 OUT】

  • 小野瀬 康介 : 満了、MF。→湘南
  • パトリック : 満了、FW。→京都
  • ウェリントン シウバ : 満了、MF。
  • レアンドロ ペレイラ : 満了、FW。
  • 加藤 大智 : 満了、GK。
  • 芝本 漣 : 満了、MF。
  • 松田 浩 : 監督退任。→宮崎
  • 昌子 源 : 完全、鹿島、DF。
  • 唐山 翔自 : レンタル延長、水戸、FW。
  • 坂本 一彩 : レンタル、熊本、FW。
  • 斎藤 未月 : レンタル満了、神戸、DF。
  • チュ セジョン : 完全(レンタル切替)、韓国、MF。
  • 南野 遥海 : レンタル、未定、FW。
  • 高橋 隆大 : レンタル、未定、MF。

OUTは前回から追加無し。
これで、2022シーズンオフの移籍は打ち止め。

2023シーズン スタメン予想

スカッド

2023シーズンのスカッドが確定した。

GK東口、谷、一森、石川
DF三浦、ギョンウォン、江川、福岡、佐藤
黒川、藤春
半田、高尾、柳澤
MFラヴィ、ダワン、山本理仁、奥野
山本悠樹、アラーノ、食野、倉田、石毛、福田、中村、杉山
FW宇佐美、ジェバリ、武蔵、山見、塚本

全てのポジションが激戦。

スタメン当確は、LWGかIHで宇佐美、CFのジェバリ、LSBの黒川ぐらいか。

CBも三浦のコンディションが上がっていれば、三浦、ギョンウォンのコンビ。
食野は宇佐美とLWGかIHで、コンビを組みそう。
山本悠樹のIH起用も固い。
RSBも半田が一歩リード。

全くわからないのが、RWG、アンカー、GK。
RWGは、アラーノ、中村、杉山の争い。
ポジション適性は中村か杉山だが、アラーノの運動量も捨てがたい。
アンカーとGKは、誰がファーストチョイスとなってもおかしくない。

そして最大のサプライズは柳澤のコンバート。
RSBの3番手とみられていたが、いきなりアンカーの開幕候補に浮上してきた。
ポヤトスがそのパスセンスを高く評価。
ラヴィは未だチームに合流していないため、この千載一遇のチャンスを生かせるか。

スタメン予想

2023シーズンのファーストチョイスはこんな感じ。

MFの層が厚いため「4-2-3-1」の可能性もあるかと予想したが、ポヤトスはブレない。
メインのフォーメーションは「4-1-2-3」でほぼ確定。

宇佐美はIHで起用か。
攻撃面でボールが収まるため、WGに置くよりはIHの方がポゼッションで有利に働く。
守備面での負担は、「4-4-2」可変として、アラーノか食野を落とせば、負担は軽減できる。

可変前提であれば、両WGは運動量のある、食野、アラーノがファーストチョイス。
左サイドの黒川、宇佐美、食野で作って、右サイドで仕留めるパターンを狙うなら、RWGは決定力のある杉山が重用される可能性も高い。

RSBは半田が、GKは谷が、まずチャンスを与えられそう。
ただ、わずかでも隙をみせると、昨シーズンのレギュラーにポジションを明け渡すことになる。

アンカーは実力ではラヴィが頭一つ抜けている。ただコンディションが万全ではないとの情報もあり、ダワンと山本理仁にも十二分にチャンスはある。

おわりに

メンバーを眺めていると、ボールはかなり持てそう。
序盤はビルドアップのミスからの失点もあると思うが、ポヤトスはブレずに貫くと断言しているので、今年こそポゼッションスタイルの確立を期待したい。

昨シーズンと違い、チームの狙いがはっきりしていれば、思うように勝ち点が積みあがらなくても、サポーターも我慢できる。
幸い今年は降格も1チームと、残留争いに巻き込まれる可能性も低い。
スタイルを積み上げる絶好のチャンス。
結果より内容重視で、2023シーズンのガンバの戦いを見守っていきたい。

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